2001/02 - 2001/03
274位(同エリア349件中)
リサガスさん
2001年の春 どうしても日本人のいないところに行ってみたいと思ったリサガス、ロンドン行きのチケットを取ってからどこに行くかを考えました。
そこで浮上してきたのがジャージー島。
イギリス人の移住さえ島の住民と結婚したときだけに制限され、ジャージーポンドが流通する島。
玄関の鍵をかけるのは夜、寝るときだけ。
そしてジャージー牛の産地としておなじみの島。
1週間ほど滞在し、ジャージー訛りの英語に悩まされながらも島中を歩きとおしました。
当時は写真を撮るのが好きではなかったせいで「写るんです」の写真が数枚手元にあるのみ。
けれどもっと記憶が薄れていく前に旅行記、作成しとこう。
2000年3月から約1ヶ月半の旅程はこんな感じ
今回のジャージー島は④。
①成田⇒ロンドン
②ロンドン⇒ストラトフォード・アポン・エイボン
③ストラトフォード~⇒ロンドン、スタンステッド空港⇒(ライアン・エア)⇒ディナール(フランス)⇒サン・マロ
④サン・マロ⇒(船)ジャージー島
⑤ジャージー島⇒サン・マロ
⑥サン・マロ⇒ナント
⑦ナント⇒ボルドー⇒ポー⇒カルカッソンヌ
⑧カルカッソンヌ⇒アヴィニョン
⑨アヴィニョン⇒グルノーブル
⑩グルノーブル⇒アヌシー
⑪アヌシー⇒パリ
-
ジャージー島では語学学校に通うことにした。
たった一週間で何になる、とも思ったけれども1ヶ月半の旅行の間、誰かにつくってもらったご飯を食べて、
決まった場所に通う1週間があるのもいい思い出になるかな。
今後そんな時間も持てないだろうし。と考えてのことだった。
ネットで調べてもっとも面倒見がよさそうな人の所に行くことに決めた。
「Interlingua」
ここならいいだろう。なんだかとってもやさしそうな夫婦。
メールの返信もすばやくて信頼できる。 -
確かに面倒見は良かった。
ディレクターのデレックさんは港までお迎えに来てくれて、晩御飯を食べさせてくれた。
日本の生徒からつい最近送ってもらったというお味噌汁もつけてくれ、
夜は仲間が集うパブに連れて行ってくれた。 -
その上ジャージー島から戻る際のサン・マロ行きは夜便だからついてすぐに宿を探すのは大変だろうと
サン・マロの隣町サン=セルヴァン・シュル・メールにすむアーティスト夫妻に
港からのピックアップと一晩泊めてもらえるよう計らってくれたのだから。。 -
そしてデレックさんには事情があった。その時期の申し込みは私一人。
一日の授業、アクティビティを私一人につきっきりとは採算に合わない。
それは残念なことでもあり、ラッキーなことでもあった。
私は島で一番高いブリティッシュカウンシル公認のしっかりした学校に預けられ、
海の近くに住んで連ドラ好きな奥さんの住むすてきなお宅にホームスティすることになり、
そしてDerekさんはたくさんの生徒の待つ北欧へと奥さんとともに旅立って行ったのだった。。 -
翌日からホストファミリーのところには St Brelade's Collegeのバスがピックアップに来てくれ、
私は無事、通い始めることができたのだった。 -
リサガスはものすごく方向音痴である。
-
そんなリサガスにある晩、お誘いがかかった。
島の中心街のパブでの飲み会。 -
小さな静かな島にも商店街はあった。
タバコ吸いながら歩いてた日、世界禁煙デーだったらしく自転車にのった少年に注意されたり、
しゃれたカフェは見る限り1軒しかないのんびりしたストリート。
タバコがものすごく高いイギリスにあって、なんとか買えるのが「シルクホワイト」
走ると巻き紙から草が全部落ちていく代物だったのも、タバコをやめた今は懐かしい思い出。
ホストファミリーに鍵を預かり、リサガスはパブに行った。
歩いて行けたのだ。
なぜ、歩いて帰れなくなったんだろう。 -
あれえ?この道さっきも見た。
静かな島だ。暗くても危険は感じないのだが、早く家に帰って横になりたいリサガスはあせっていた。
バスどおりに出れば大丈夫。
でも、その道が見つからない。
島一周したんじゃないだろうか。もう1時だよ。
と思ったリサガスの前に神々しく輝く灯りが見えた。
POLICE
名前で家、わかるんじゃない?
入ってみる。
親切な女性がコーヒーを出してくれる。
暖かくてしみこむ感じがした。
ほっとした。
名前を言おうとして気がついた。
ああ、これって下の名前じゃん。
ファミリー・ネームわからないよ。どうしよう? -
目の前にプールがあるの。ここら辺なんだけどどの家かはわからないんだよ。
地図を広げてポリスとしゃべる。
よくよく見るとまったく違う方向に歩いてきてしまっていたことに驚く。方向音痴、ここまでとは。
女の人が言う、
もう遅いし、パトカーで連れて行ってあげたら?
そうそう!と思ったリサガスに冷静な男の人の声
いや、それはできないな。
その瞬間スプーンに目を落としたことを強烈に覚えている。
電話番号は?
知らないし、もう寝てるから電話するのやだ。
タクシーを呼ぶか?
あんまりお金を持ってない。歩いてかえる。
そんなやり取りをしていると、男の人があきらめた。
パトカーでプールのあたりをゆっくり回ってあげるよ。
よく見て家を見つけるんだよ。
翌朝、ピックアップしてくれたスクールのディレクターが開口一番
Morning!迷子になっちゃったんだって?
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