アントワープの街　あの名作アニメの舞台

2004/04/26 - 2004/04/26

ケルンからタリスに飛び乗って、5時間ほどでブリュッセルへ到着。ちょっと戻る感じだけど、まずは一番最初に行きたかったこのアントワープに行ってみました。今日はここに泊まります。

エリア アントワープ(ベルギー)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: ブリティッシュエアウェイズ

前日はドイツ・ハイデルベルクに宿泊。ここでミュンヘンフィルのコンサートを見ていました。

今日はまず西ドイツのケルンへ行き、そこからベネルクスを走る超特急タリス（Thalys）でベルギーのブリュッセルへ。

ただちに電車を乗り換えて、アントワープへとやってきました。

アントワープの駅はとても立派ですね。

まずは街のシンボル、ノートルダム大聖堂を目指して駅から適当に歩いてみることにしました。

非常に立派な街並みです。フランダース地方を代表する大都市だけあるなあ、って思いますね。

10数分で大聖堂のある広場へとやってきました。

アントワープが世界に誇る大画家「ルーベンス」の銅像があります。彼はこの街出身。

広場を過ぎて大聖堂の正面へとやってきました。

そう、アントワープと言えば、日本人にはおなじみの「フランダースの犬」

大聖堂前にこんなモニュメントがありました。日本語で書かれてる…。

とても高いですね。

大聖堂の中にやってきました。ここにはあの絵が…

さっそくありました。いまは昔と違ってカーテンがかかっていません。

両側にルーベンスの絵が飾ってあります。いまは簡単に見られるのにねえ。

大聖堂の裏の路地にやってきました。ベルギーってレストランが多いって聞いていましたけど確かにそうだなって実感します。

この大聖堂の路地裏って「MELK MARKT」っていう通りの名前が付いています。

そうそう、ネロとおじいさんは毎朝アントワープに牛乳を運んでいましたよね。この路地がその舞台だったりして、そんな想像をするだけでもわくわくします。

ここは市庁舎でしょか。大聖堂から数分でやってこれます。見事な建物ですね。

川といいますか運河といいますか、そういえば海運の街でしたよね、ここアントワープ。

運河沿いにあった砦のような建物です。

いったん駅に戻ってきました。今日は駅の近くのホテルに泊まります。

長く憧れていたアントワープ、想像以上に素敵な街でした。

この旅行記へのコメント （2）

• 迷子さん 2009/09/24 05:55:51

  フランダース地方の古都なんっすね！

  こんにちはです〜。
  アントワープの町並みも歴史があるのか
  壮麗で迫力がありますね。
  やはりヨーロッパの町は建物でも圧倒されちゃう
  迫力がありますだ〜。
  駅舎だって凄いもん♪
  
  日本人観光客にはルーベンスよりも
  ネロ＆パトラッシュのペアーの物語の舞台で
  知名度が高いのかなぁ？
  
  お天気も好くて
  何だかアッシも行った気分になりましただョ。

  yuukomaさん からの返信 2009/09/24 23:16:16

  RE: フランダース地方の古都なんっすね！

  そうですねー、アントワープは日本人にとっては「フランダースの犬」の印象が強いのでしょうね。確かに日本人観光客が多いなって思います。（どこでも多いんですけどねｗ）
  
  ルーベンスはこの物語をよく知っていれば自然と知ることになるし、後は、フランスとかスペインの美術館でも行けばよく耳にしますから、ルーベンスは日本でも有名かもしれません。
  
  アントワープは大きくて見ごたえある良い街でした。ブリュッセルからも日帰りで来て立地もよいです。