2004/12/08 - 2004/12/09
19位(同エリア23件中)
コピススさん
ブータン。私の中の行ってみたい国ランキングで
かなり上位に入っている国。
しかし、観光が制限されていて、自由に歩きまわれない。
ツアーに入るか、高いガイドを雇うか・・・
どちらにしてもバックパッカーでお金のない当時は
それはできなかった。
しかし、どうしても行ってみたい。
イミグレーションを通過しないでも(こっそり)入ることの
できる、インドとの国境の町プンツォリオンに行って
雰囲気だけでも味わってみることにした。
通貨はニュルタム。インドルピーと等価で扱われていたため
両替はせず。
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インド側の町ジャイガオンから
ブータン側の町プンツォリオンに入る。
この門の向こうはブータン!
しかしここではパスポートコントロールはなく、
自由に行き来できる(らしい。特に止められることも
なかった) -
ブータンの男性はゴという日本の着物にそっくり
な伝統衣装を身にまとっている。
顔立ちはチベット系っぽい。
ということは、インド人よりもずっとずっと
わたしたち日本人に似ていて、なんだか
親しみを感じる。 -
ホテルのレストランで昼食をとる。
エマ・ダチィ(とうがらしのチーズ煮込み)
とケワ・ダチィ(ジャガイモのチーズ煮込み)。
どちらにも青唐辛子が野菜としてゴロゴロ入っていて、ものすごく辛い。
食べた後も胃が熱い感じが続いていた。
2人前計132ニュルタム。(約300円) -
銀行や郵便局などの公的な建物も
伝統的なチベット家屋で建築されている。 -
小さな市場を探索。
唐辛子がたくさん売られていたのが印象的。 -
学生さんの制服もゴだった。
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チベット仏教のサンド・ペルリ寺を参拝してみる。
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マニ車などまわしていると、若いお坊さんに
英語で話しかけられる。
仲良くなり彼としばらく行動をともにする。
25歳のお坊さんはインドのバンガロールで修行中の身。(お休み期間で里帰り中)ブータンのことを
いろいろ教えてもらう。国技はアーチェリーだとか、
タバコは国で禁止されているため、インドでみんな
吸っているだとか。
喫茶店でコーヒーをおごってもらい、そのあと
写真館で3人で記念写真をとる。
お坊さんと別れ、私たちは国境を越えて
インドに戻る。バスターミナルの2階にある
ホテルに宿泊。 -
翌朝またプンツォリンへ。
食堂で朝食をとる。
トゥクパというチベットの麺は
けっこう辛かった。
ゆで卵も食べて、2人前36ニュルタム。 -
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ジャイガオンのバスターミナル。
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