2009/08/25 - 2009/08/28
12位(同エリア66件中)
ふみこさん
ツーリストキャンプ2泊で南ゴビを堪能した私たちがガイドのヨナちゃん(仮名)と共にウランバートルの空港に到着したのは13時半。今日はできるだけウランバートル観光をやっつけて、明日の朝はブルドの草原のツーリストキャンプへ出発です。
しかし、ウランバートルはただでさえ道路工事が多く、近々学校が始まるため買い物客が多い上に、今日はちょうどロシアのメドべージェフ大統領が訪問中とか。
ヨナちゃん「市内はきっと混んでますね~。」
ウランバートルを観光できるのは今日の午後と最終日の午後のみ。たくさんの時間があるわけではないので私たちが行きたいと思う場所をヨナちゃんに伝え、あとのスケジュールはすべておまかせする事に。
南ゴビでは観光客のように一緒に楽しんでいたヨナちゃんのガイド力、ここから思う存分発揮してもらいましょう!
◆ツアーの日程◆
【1日目】札幌→成田→ウランバートル(ウランバートル泊)
【2日目】ウランバートル→飛行機で南ゴビ(ツーリストキャンプ泊)
【3日目】南ゴビ観光(ツーリストキャンプ泊)
☆【4日目】南ゴビ→飛行機でウランバートル(ウランバートル泊)
★【5日目】ウランバートル→四駆でブルド(ツーリストキャンプ泊)
★【6日目】カラコルム観光(ツーリストキャンプ泊)
☆【7日目】ブルド→四駆でウランバートル(ウランバートル泊)
【8日目】ウランバートル→成田→札幌
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
飛行機は13時半頃にウランバートル・チンギスハーン空港に着陸。
ヨナちゃん曰く、ちょっとグレーがかっているのがロシアの軍用機だとか。おぉ、ロシアのメドベージェフ大統領が乗ってきたのかも。
さあ、今日は目白押し。早速市内に向かいましょー! -
街へ向かう途中、ヨナちゃんは市内の道が混んでいるんじゃないかととっても心配そう。混んでる場合と混んでない場合の観光ルートシミュレーションをしてる模様。
とりあえずランチのためのレストランへは30分ほどで到着。ここまではほぼ問題なし。ここで小一時間ほど休んだら、まずはレストランから車で5分ほどの自然史博物館へ。
この自然史博物館、恐竜の卵の化石やタルボザウルスとかいう大きな恐竜の標本、ケンカ途中の形のままで化石になった恐竜なんかあってヒジョーに見事でした。(※撮影が有料だったので写真はありませーん)
いろいろとヨナちゃんの説明を聞きながら展示物を見ていると、いきなり全ての電気が消えちゃった。はい、停電でございますー。ウランバートルではたま〜にこんな停電が起こるらしい。
ということで閉館も近かったので、16:20頃に博物館を出ました。・・・あれ?停電ってことは、もしかして、信号も止まってるんでわ。 -
・・・案の定、道路激混み。そしてモンゴルでは車の譲り合いという習慣はないのか?交差点では一台譲れば交通が流れると思われるところでも一切譲らない。これじゃあいつまでたっても進まんぞー。そんなとき。
旦那「俺、ちょっと行ってきます」
なんと旦那さま、車を降りて渋滞のど真ん中に出て行った!言葉が通じないので、身振り手振りで譲るよう他の車にアッピール。ヨナちゃんと運転手さん、バカ受け(笑)
結局、運転手さんが無理やり入り込んで交差点を抜けることが出来ましたけど。
しっかし旦那にもびっくりだけど、モンゴルの皆さんの車両感覚の正確さにもびっくり。 -
交差点を抜けた後は、時間の関係上観光はやめてお買い物ターイム!以下箇条書き。
・ノミンデパート(旧国営デパート)へ
・エレベーターでみんなに横入りされ
・最後に乗ったらブザーがブー
・降りようとしたらヨナちゃんに降りる必要ないと言われ
・気まずい時間が流れる開いたままのエレベーター
・ヨナちゃんは一切譲る気なし
・結局横入りの一部の人が降りたけど
・ヨナちゃんの気の強さを見た
・気を取り直してお土産購入ターイム!
・いろいろ買ったよ
・続いてスーパーマーケットコーナー
・オススメのお土産お菓子は何ですか
・みんな買ってるというモンゴルのお土産チョコ
・だけど Made in China
・ああ、それはイヤ
・ヨナちゃんが小さい頃に食べたお菓子を教えてくださいな
・うれしそうに教えてくれたのはチョコレートとナッツチョコ
・そうそう、こーゆーのがほしかったのよ
・続いて行ったのはカシミア専門店
・いや、別にカシミアいらないのに
・大人の事情か
・一応見る
・あっ
・20年前一目ぼれで買ったけどすっかり古くなってしまったのと同じ色柄のマフラーが
・即買い
・きっとこれを買うためにこの店に来たのね♪
ということで、ヨナちゃんのおかげで満足な買い物ができたのでした。 -
さあ、本日最後を飾るのはザイサンの丘。こちらには旧ソ連とモンゴルの友好を示す壁画やソ連兵士の像が建っています。
・・・あー、壁画はちょっと私たち日本人にとっては複雑ですねぇ。日本は戦争に負けちゃってたわけだし。ということで、それっぽい写真は載せないっすー。
ザイサンの丘からはウランバートル全体を見渡すことが出来ます。横綱・朝青龍がオーナーのマンションとか、元小結・旭鷲山のビルとか、横綱・白鵬行きつけの飲み屋さんなどなどをヨナちゃんに教えてもらいました。行かないけど。(※ヨナちゃんはガイド以外のお仕事の関係で力士さん情報に詳しい) -
ヨナちゃん曰く、このザイサンの丘に来るたびに街が広がっているのがわかるんだとか。ただ、人口が多くなってもそれだけの仕事がウランバートルになかったりするので問題もあるんだとか。
いろいろ聞きながら、火力発電所の煙を見ながら、発展し続けるモンゴルと日本の高度経済成長期が重なる気がしたのでした。いや、よく知らないんだけど(汗)
この後、ヨナちゃんと3人で夕食を取ってから初日に泊まったのと同じホテルへ。明朝のお迎え時間を確認して解散。
ヨナちゃん「ホテルからは出ないでくださいね。」
はーい、大丈夫でーす!
ということで、ホテルの部屋でおとなしくビールを飲み、眠りについたのでした。 -
モンゴル5日目、ヨナちゃんのお迎えは9:00。
ああ、雨だー、今日は雨だー。しかも寒いー。
本日の目的地・ブルドまでは300キロくらいだとか。それだけ離れてるなら、なんとか晴れててくれるといいな。
ウランバートル郊外のスーパーで水やおやつをゲットしたらいざブルドへ出発!
ウランバートルからブルド経由のカラコルムまでは一部を除いて道路が舗装されているらしい。おお、それじゃガンガン走れるねっ・・・って思ったけど、この運転手さんはあまりスピード出しません。出して70キロくらいでしょうか。けっこうかかりそうだね。いっそ居眠りしちゃおうかなー。 -
・・・って思ってたら、舗装されてない一部の区間に入った途端に運転手さんの運転が激しくなった。
おぉ、アナタ、ダート好きでしたか。
もう、周りは道なんだか草原なんだかわかりません。
それにしても幅何百メートルにも渡って車の轍があるような気がする。しかもうちらが走っているのは一番右端でわ?
運転手さん、ほんとに道合ってんのーーーっ?
ほんとの道からずれてきてるんじゃないのーー!? -
・・・って思ってたら30分ほどでちゃんと舗装道路に合流しました。実は、合流後に通る村が運転手さんの出身地で、元はこのあたりの遊牧民だったんですって。そうかー。よく知ってる道だったのね。よかった♪
それじゃ、道もよくなったことだしどんどん行きましょう! -
そんなわけでウランバートルから5時間ほどかかり、14時ちょっと前、目的地のブルド・KHANKHAR(ハンハール) UUL TOURIST CAMP に到着しました。
-
南ゴビのツーリストキャンプよりもこじんまりしてるけど、なんだかほのぼのしていい感じです。
しかも、晴れてきたー♪ -
ランチを食べにレストラン棟へ。
あ、階段のところにお花が咲いてる。
うーん、いいじゃないですか。 -
レストラン棟の中は大きなゲルをイメージして作られてました。広々していていい感じです。
ランチを食べながらこれからの予定を確認。乗馬体験は17時からにしたそうで、乗馬の心得を書いた紙を頂きました。
ヨナちゃん「よーく読んでおいてくださいね。」
乗馬かー。ほんとに初めてなのよ〜。乗れるかなあ。
ちょっと心配だけど初めてのことにもチャレンジしてみないとね!
で、もうひとつヨナちゃんに言われたことが。
ヨナちゃん「先に言っておきますけど、ここのシャワーはホントに水の出が悪いですから。」
ほうほうほう。どんだけのもんなのか逆に楽しみだわ♪ -
ランチ後、レストラン棟を出て外を見る。
草原が広がってる。あぁ、広々してていいなぁ。 -
さあ、一本道を歩いて自分たちのゲルに向かいましょうか。
-
ゲルの中はこんな感じ。南ゴビのゲルよりも質素かも。でもストーブには煙突が。おお、夜になったら火を入れてくれるのね。
旦那も私も小さいとき、実家の暖房は薪ストーブ。(石炭の時もあったっけ)
興味深々でモンゴルのストーブをじっくり見る。
私「このストーブ、空気穴の大きさ調整ができないね。」
旦那「煙突との距離が火から近いなあ。煙突も直線だし。外に火の粉が飛ぶんじゃねえか?」
さらに旦那チェックは続く。
旦那「薪が小さすぎる。これじゃ長持ちしないぞ。」
旦那「デレッキのかみ合わせ悪いなあ。」
北国育ちにかかるとモンゴルのゲルもカタナシ。
ってか、海外に来ると日本のものって先人の知恵が活かされて、ひとつひとつが気の利いたものなのだなあと思うことが多い気がする。
※デレッキ〜普通は鉄のかき回し棒の事を言うらしいですが、うちらはなぜか火ばさみのこともデレッキと言ってしまう。 -
さて、乗馬の時間まで乗馬の心得を読んだりしてのんびりしますか。
ふと外を見てたら牛の行列が通っていきました。
どんだけのんびりなところなんだ?
17時ちょっと前にヨナちゃんが来た。
ヨナちゃん「馬の用意が遅れてるのでもうちょっと待ってくださいね。呼びに来ますから。」
なんでも乗馬用の馬は遊牧民が普段放牧している馬を使うそう。で、その馬たちは自由に行動してるので探さないとダメとかで、まだ見つかってないそうです。
へー、おもしろーい♪
でもそんな自由な馬に、私たちちゃんと乗れるんだろーか・・・ -
17時過ぎ、馬の用意ができたとのことでキャンプの外へ。
おお、4頭の馬と遊牧民の若いお兄さんが。
足にブーツ風なものを巻きつけてもらい、ひととおりレクチャーしてもらったら馬の上へ。うぎゃー・・・あ、おとなしい♪
とりあえず歩かせようとしてみるが、思い通りには進んでくれない。結局はヨナちゃんに引いてもらいながら進むことに。
お、でも曲がる方向はわりと聞いてくれてるかも。
うん、かわいいな♪ -
乗馬体験はこんな風景を見ながら進みます。
いい景色じゃないですかー。
ヨナちゃん「大丈夫ですか?」
私「ええ、大丈夫です。」
ヨナちゃん「うん、笑ってるから大丈夫ですね♪」 -
40分ほど進んだところで休憩。
馬は前両足を縛っておくと繋げなくても逃げないんだとか。へー。 -
レクチャーしてくれた遊牧民のお兄さんと記念撮影♪
このお兄さん、ウランバートルの学生さんだそうです。今は夏休みで実家で乗馬体験のバイトしているとか。そうかぁ、大学出たらもう遊牧民にならないのかな・・・。
この休憩地点には地元の人が信仰する岩(※写真の背景の岩)があり、願いを込めた青や黄色の布(絹布)がたくさん供えられていました。ちなみに青は平和を表す青空を表しているそうです。
私たちが休憩している時も車で地元の方が来て、岩の前で馬乳酒を飲みながら世間話が始まってました。で、そこにヨナちゃんも参加してた(笑) -
地元の人が車で戻っていったので、私たちも戻ることに。
ちなみに帰り道、旦那は引かれずに一人で乗ってました。速歩までさせたくらいにして。すげー。
私も一人で乗れそうな気がしたけど、基本腰引けなので遊牧民のお兄さんに引いてもらって戻りました。
ヨナちゃん「遊牧民は馬に乗るときみんな歌いますね。歌いましょう。」
ヨナちゃんが歌い始めたのは「なごり雪」。あ、それ歌えるよー。ヨナちゃんと一緒に1番を歌いました。続いてヨナちゃん、2番も歌う。あっ、そこまでちゃんとは知らないですー・・・ -
2時間ほどの乗馬体験を終えてゲルに戻ってきました。
いやー、乗馬、楽しかったな♪日本に戻ったらもうちょっと乗馬体験にチャレンジして、いつか海外で本格的なホーストレッキングできたらいいなぁ、と思いました。
この後、夕食を食べ(※モンゴルに来て3回目のホーショール。さすがに飽きた)、水の出が悪いと言うウワサのシャワーへ。
・・・あー、言っておいてもらってよかった。想像を超えるチョロチョロ具合さに思わず笑っちまいました。今後こちらのキャンプに行かれる方、どうぞお覚悟を! -
シャワー後、ゲルに戻るとストーブに火が入っていましたが、既に木が燃えつきかけてる。きゃー、消えたら寒いー。
ここで旦那の出番。
火種を手前にかき集め、煙突への通り道が出来るように薪を2〜3本並べて蓋をするとアラ不思議。何もしなくてもあっという間に火がつきました。
私「おお、すごい!」
旦那「煙突が何のためにあるのか考えれば当たり前のことだよ」
へー。でもすごいよ。
旦那「生涯でこの知識が役に立ったのは2〜3回だな」
・・・もっと古い時代に生まれればよかったですね。 -
夜も更けて・・・寒いけれど星は見たい。
ストーブに多めに薪を入れたら、ゲルのドアを30センチほどあけてゲルのドアにおなかをつけて立ってみる。そうすると、背中はゲルの中、頭はゲルの外となり暖かく星が見れます☆
二人で並んで星を見てたら、すご〜〜く明るくて大きな流れ星が!!おおお、こんなデカイ流れ星は初めてだーー!しばらくするとまた流れた。きゃーーー!!んで、さらに流れる・・・
旦那「・・・なんか、変だな」
確かに。この時期、流星群なんかなかったはずなのに。
二人「・・・あーーーっ、わかったーーー!!!」
流れ星の正体、それは何と煙突から出る火の粉だったのでした・・・。ということで、満天の星空とともにゲルの煙突流星群を楽しんだのでした。 -
モンゴル6日目の朝、少々寝不足でございます。
実は午前3時過ぎの熟睡中、旦那に無理やり起こされた。
旦那「なあなあ、ストーブの火見てくれない?」
私「は?気になるなら自分で見なさいよ。」
旦那「えー」
旦那イヤイヤ起きてストーブをいじる。
私「人を起こしてまでやってるんだから絶対に火つけなさいよ」←ご機嫌ナナメ
旦那「・・・火種が全然残ってない。よしっ、やーめたっ!」
は?私を起こしておきながら何もナシか!まったくもぉ。・・・ああ、トイレに行きたい。ガマンできない。だから夜中に起きたくなかったのにぃー(T_T)
真っ暗な中、ヘッドライトを頭につけて数十メートル先のトイレに向かう。星はきれいだけど暗いなあ。いやだなあ。
と、トイレ手前数メートルの道路脇に何か黒い生き物が。えーっ、どーしよー(泣)でもここで挙動不審な動きをするとかえってよくないかもしれない。努めて平静に歩き、真っ暗で電気の点かないトイレへ。ああ、ヘッドライトを持ってきてよかった・・・
用を足し、再び同じ道を戻る。ああ、やっぱり黒い動物がいる。平静に平静に・・・何とか無事にゲルに戻ってきた。旦那よ、無事に帰ってきましたよ!
しかしゲルの中で待っていたのは旦那のイビキだけだったのでした。 -
日の出前のキャンプ地。旦那はカメラを持ってお散歩。私は寒いのでゲルの中。
あれ?黒い犬?
もしかして、夜中にトイレ近くにいたのはキミか!
どうやらこのキャンプのパトロール隊らしいです。
そうかあ、不審者からキャンプを守っているのかい?
じゃあ私はきっとキャンプ宿泊客として認められていたのね♪
お、こっちに来て私になついているじゃありませんかー。かわいい♪ -
ということで、ゲルの前で犬と一緒に座りながら日の出を待ちます。
-
ブルドの日の出です。
今日もいい天気になりますように。 -
さて、6時半になったらストーブに火を入れてもらえるそうなので、その間、お散歩しつつ顔を洗いに行きましょう。
こちら、朝日の中のキャンプ全景。
こじんまり。 -
朝日に染まる岩山。足が長い。
こちらの岩山、登れるのかな?と思ったけれど、蛇がいるらしいと言われたのでやめました。 -
イチオシ
ああ、馬とゲルと草原だ。
モンゴルだなあ。 -
顔を洗ってゲルに戻ったら、ストーブに火が入っていました。とても暖かくてしあわせ。
-
食事は8:30からレストラン棟で。
ちなみにご飯を食べながら見る景色はこんな感じ。
なんつーか、しあわせな気持ちになります。
さて、本日の予定は、世界遺産にもなっているカラコルム(ハラホリン)のエルデニ・ゾーの見学。車で1時間以上かかるとか。
ということで、9:20にキャンプ地を出発し、カラコルム(ハラホリン)へ向かいました。 -
11時前にエルデニ・ゾーに到着。
ここは400メートル×400メートルの正方形の境内に建つ仏教寺院群で、ユネスコの世界遺産「オルホン渓谷の文化的景観」の中で最も規模が大きくて有名な場所だそうです。 -
こちらの石碑に描かれているのはソヨンボというもので、モンゴルの国旗やパスポートにも使われているそう。
ヨナちゃんによると、初代活仏さまのザナバザルという人が作った文字で最初の字(※ヨナちゃんは「あ」と言っていた)を表しているんだとか。 -
こちらはダライラマ寺(らしい)。
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これは確かダライラマ寺の門をくぐったところで旦那が撮った写真。
ガイドのヨナちゃんが写真の下の方の木の柵について話していたような覚えがあるのだけど、聞いた説明は消化不良のため覚えておりませぬー。 -
覚えてないものはスルーして、三寺(ゴルバン・ゾー)の中に入りましょう。
お寺の中、写真撮影は有料だったので写真はないですが、自然顔料だけで描かれた仏教の壁画やパッチワークで作られた仏さまの壁掛けみたいなものがあり、ヨナちゃんがモンゴルの仏教の歴史や、それぞれの仏さま・神さまについていろいろ説明してくれました。 -
ひととおり見て外に出ると、お、仏さまの壁掛けが地面に。
なにやら国宝級のものだそうで、傷まないよう公開はやめるので、きれいにしているんだとか。
そうでしたかー。一目見ることが出来てよかったです。でも、地面て。 -
最後にご挨拶をして三寺(ゴルバン・ゾー)を後にします。
こちらにも青い絹布が供えられていました。 -
お次に行ったのはゾボルガン塔。
中に入れるような場所ではなかった気が。
・・・すみません、あとは覚えてないです(T_T) -
こちらはゾボルガン塔の奥にあるラプラン・ゾー。
中ではたくさんの僧たちがお経を唱えていました。
お経にメロディーがあるように聞こえて日本のお経とは違うんだなぁと感じたり、子供の僧たちがすこぅしサボリ気味なのがちょっとだけほほえましかったり。 -
ラプラン・ゾーの前からゾボルガン塔とゴルバン・ゾーを眺めてみる。
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イチオシ
こちらはエルデニ・ゾーを囲む外壁と仏塔。
仏塔は108個あるそうです。
さて、ここで一旦外壁を出ましょう。 -
で、2〜3分歩いたところにあるのがこちらの亀石。
ヨナちゃんによると、都を守るためにいくつかの亀石を配置したと言っていました。他にも3箇所ほど残っているらしいです。そして、ここにも絹布が納められています。
あ、青い絹布だけでなく、白や黄色も見えてるかも。 -
亀石から再びエルデニ・ゾーへ戻ります。
途中には草原が広がっています。
草の感じとかが旦那が描いていたモンゴルの草原のイメージにぴったりだったそう。 -
エルデニ・ゾーから亀石までの道にはお土産やさんがずらーと並んでました。遺跡からの発掘品なんかも売っててびっくり。
旦那「あの発掘品、本物ですかね〜」
ヨナちゃん「わかりません。でも本物だとすると持って帰れないと思います。」
やっぱしバッタもん? -
再びエルデニ・ゾーの中に。
このあとちょっとだけお土産やさんへ。
モンゴルの人たちの絹布に込める想いに何となく共感したので、私たちも青い絹布を買わせていただきました。ちなみに今は自宅の居間に飾ってます♪
ということで、エルデニ・ゾー観光はこれにて終了。モンゴルの仏教に少しだけ触れることが出来た2時間でした。 -
さて、時間は13:00。ランチの時間です。
着いたところはエルデニ・ゾーから車で数分のツーリストキャンプ。レストラン棟に向かっていたらちょうどゲルを解体中。おお、めずらし〜。
外の白い布の下は羊の毛が大きくてぶ厚いフェルトみたいになってました。
よし、ご飯食べたらもうちょっと見学しよっと♪ -
レストランはゲルの中。
遠くから乗馬トレッキングのガイドで来たというおじさんが世間話をしにきたり、おいしいご飯を食べたり、ゲルの中は暑かったり。
さーて、ゲルの解体見に行くか! -
あーっ、一時間も経ってないのに解体終了(泣)
ゲルってホントに簡単に建てたり解体できたりするのねー。 -
14:00、カラコルムを出発してブルドのツーリストキャンプに戻ります。
あ、よく見たら車のミラーに青い絹布が巻かれていました。日本での交通安全お守りのようなものなのかな。(そうか?) -
まっすぐキャンプに戻るのかな〜と思ってたら、途中の砂丘っぽいところでストップ。
ヨナちゃん「ラクダに乗りましょう」
おぉ、やっぱりラクダ。乗らなくていいんだけどなー。
でもツアーの行程にあったもんね。大人の事情か。
ヨナちゃんとラクダ屋さん、お話し合い中。
時間がかかってるみたい。ほぉ、どーしましたか?
ヨナちゃん「乗ることにしたら値段を急に上げたので交渉してます。でも大丈夫。」 -
で、無事に乗る。
-
けど、こんな感じで1〜2分(苦笑)
-
お金を払う時もすこ〜しもめてたなあ。
その後に来たお客さんも値段交渉しまくりな感じ。
なんつーか、遊牧民が荷物を運ぶためとか、観光客を楽しませるためのラクダはアリだと思うけど、1〜2分乗せただけでお金はできるだけ頂くぜ!なんて商売、私は認めたくないなあ。
ねえ、ラクダさん。 -
ま、勝手にやって。
-
ラクダも乗ったしキャンプに戻るのかと思ったら。
ヨナちゃん「遊牧民の家に寄ります。」
南ゴビで寄った遊牧民のお宅はなんか商売っ気があったなあ。あんな感じはイヤだなあ、と思いながらキャンプのわりと近くの遊牧民のお宅へ。
やはり出てくる馬乳酒・・・お、すっぱい甘酒みたいな感じ(どんな感じだ?)で、少しは飲みやすいかも。でも2〜3口でもうOKでっす♪
家にいたのはおばあちゃんとお母さんと娘さんと赤ちゃん。お父さんは遊牧中なんだとか。
ヨナちゃん「お父さんいなくてよかったですよ」
なぜ?
ヨナちゃん「話し好きだし、馬乳酒は1人1杯飲ませるし、カギタバコとかも出してきて2時間くらい帰れません」
おー、面白そうではあるけれど、やっぱしいなくてよかったかも? -
ちょうど馬の乳搾りをするということなので見学させていただくことに。
馬の乳を搾るときは、まず子馬に少し吸わせて乳が出たところをすかさず奪い取って搾るんだそう。おお、子馬、かわいそう。
ちなみに写真の一番左はうちらの運転手さん@お手伝い中。運転手さんの実家は遊牧民なので子馬の扱いに慣れてます。 -
子馬と旦那。
写真左側にはさっきミルクを飲んでるところを奪い取られた子馬と、乳を搾られた後で子馬のそばに寄り添うお母さん。なんとなく親子の愛を感じました。
子馬たちは昼間は繋がれていてミルクが飲めないそう。なので、夜に放牧されたら思う存分ミルクを飲むんだとか。
そうかあ。子馬さん、きっと夜が待ち遠しいだろうね。 -
馬とブルドの草原。
遠くの岩山の麓に私たちの泊まっているツーリストキャンプがあります。 -
娘さんと赤ちゃんと記念写真。
娘さんは普段はカラコルムで学校に通っているんだそうです。赤ちゃんも女の子。この家の遊牧生活、次の世代はないのかしらなんてちょっと思ったり。
ということで、遊牧民のお宅訪問はおしまい。
こちらのお宅は商売っ気がなくて、ホントに生活を見せていただくっていう感じがして心地よかったです。どうもありがとうございました。 -
16:30過ぎ、キャンプに戻ってきました。
遠くの丘の上に、先ほどお邪魔した遊牧民のお宅が小さく小さく写っています。
さて、夕食まで3時間。どうしよーかなー。
旦那「俺、ベンチで本でも読んでくる。」 -
ということで、旦那、ベンチで横になる。
-
カメラも持参。
左。 -
右。
-
ななめ上。
-
そのまま下げる。
-
ぐいっと真上。
後ろの岩山が視界に入ります。 -
一方、私はゲルで自分たちと旦那の両親&自分の両親にハガキを書きました。明日ウランバートルで出さなくっちゃ。
さて、ハガキも書いたしお散歩しよ。
駐車場の方に歩いていくと、なにやら動くものが。
おーっ、なんかリスっぽいぞ。そーーっと近づいてズームで撮る。でもすぐ気づいたか、穴に入られちゃいました。
お、よく見ると駐車場の周りの草地は巣穴だらけ。ここならモグラたたきができるよ。(できません) -
あっ、穴から出てきた。たたくぞー。(いけません)
ところで、これはなんていう動物かなあ?
ということで、ちょっと調べてみた。タルバガン(モンゴルマーモット)とかいう動物かもしれないです。
さて。夕暮れが近づくとけっこう寒くなってくる。
旦那が風邪をひくと世話がたいへ・・・もとい、かわいそうなので、毛布でももって行ってあげようかな。 -
旦那の毛布がけ。
ちなみにベンチ、幅20センチくらいしかなかったです。よく安定して横になってられるなあー。 -
19時半からの夕食後、超ちょろちょろシャワーを浴びたら薪ストーブでぽかぽかのゲルの中でビール♪
そして、少しだけいい気分になったら、昨夜に引続き背中ポカポカ大作戦&ゲルの煙突流星群をお供に星空鑑賞☆
ゲルでの最後の夜を楽しく過ごして眠りにつきました。 -
ぅはようございます〜。
さあ、草原で見る朝日もこれが最後だー。
なのでがんばって日の出前の6時に起きましたよー。 -
朝焼けの草原も見納めですよー。
-
ブルドの日の出ー。
毎日よいお天気にして下さって、どうもありがとうございました! -
朝日に染まるツーリストキャンプと私たちのおかかえ四駆。
今日もウランバートルまでよろしくね。 -
草原を眺めながらの朝ごはん。
うーん、次にこんな広々したところでご飯を食べるのはいつになるやら。
ということで、朝食後の朝8時半過ぎ、の〜んびりと2泊を過ごしたブルドのツーリストキャンプを後にしました。ゆったりした時間を本当にありがとー! -
ツーリストキャンプを出てすぐ、草原で馬を追っている遊牧民の姿が見えました。
一昨日の乗馬のお兄さんも、遊牧民の女の子も、この運転手さんも、きっともう遊牧民には戻らないんだろうな。
何となく、次の世代にはどれだけの遊牧民が残るんだろう。なんて、ちょっとセンチな気持ちになったのでした。←勝手な日本人
さて、車は一路ウランバートルへ向かいます。
モンゴルの旅はもうちょっとだけ続くんじゃ。(亀仙人風)
◆◆ モンゴル・ブルド&カラコルム編 おしまい ◆◆
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この旅行記へのコメント (10)
-
- c.makotoさん 2011/01/05 23:35:13
- あけまして、おめでとうございます。
- モンゴル旅行すごいですね、
特に旦那さまの行動力!異国の地で
手振り身振りで、譲って貰いながら
大渋滞の交差点を切り抜ける!!
そんな姿を想像したら、失礼ながら笑ってしまいましたよ
恐竜の博物館で写真撮って金取るって
そんなの初めて知りました。
またモンゴルの大平原で乗馬を楽しんだんですね
うちの母が、乗馬の鞍やブーツを持つほどの馬好きで
この旅行記を見せたら、羨ましそうに見てました。
自分は、鉄馬の方が好きなんで、モンゴルツーリングしたいですね
もう一つのも見に行きます。
- ふみこさん からの返信 2011/01/09 14:07:58
- RE: あけまして、おめでとうございます。
- c.makotoさん、こんにちは!
遅ればせながらあけましておめでとうございます。
モンゴル旅行、いろいろ見ていただいてありがとうございます♪
> 異国の地で手振り身振りで、譲って貰いながら大渋滞の交差点を切り抜ける!!
> そんな姿を想像したら、失礼ながら笑ってしまいましたよ
ええ、ガイドさんと運転手さんも大笑いしてました(^^)
> 恐竜の博物館で写真撮って金取るってそんなの初めて知りました。
博物館はとっても迫力があったので、後から思えば別料金を払って写真撮ってもよかったなあと思いました。
モンゴルの屋内施設はどこも入場料とは別に写真撮影料が必要でした。
私のモンゴル旅行記に屋内施設の写真がほとんどないのはそういうわけです(笑)
> 自分は、鉄馬の方が好きなんで、モンゴルツーリングしたいですね
バイクで走っている人もたま〜に見かけましたよ!
モンゴルはバイクツアーもあるみたいなのでたぶん気持ちよく走れるのでしょうね♪
私はバイクに乗れないので、行く機会がありましたらぜひ感想をお聞きしたいです!
-
- kumさん 2010/01/20 02:25:13
- またまた大自然!
- ふみこさん、大変ご無沙汰しております。
夏にモンゴルに行かれていたのですね!
またまた渋い、大自然を旅先に選んでますね。
これって「ツアー」と表紙にありますが
ガイドを手配した個人旅行ですか??
相変わらず楽しいご夫婦でニヤニヤしちゃいました^^
火おこしなんて、日本人でできる人あんまりいないんじゃないですか?
少なくとも私も夫もできないのは確実です・・・
確かにそんなワザがあっても活用する機会はないかもですが(笑)
リアル流れ星は見れませんでした?
モンゴルの草原なんて絶対見れそうだと勝手に思っていましたが
そんなにヒュンヒュン飛んでるものでもないのかしら。
kum
- ふみこさん からの返信 2010/01/20 23:07:47
- RE: またまた大自然!
- わぁ、kumさん、こんにちは!ご無沙汰してます♪
> これって「ツアー」と表紙にありますが
> ガイドを手配した個人旅行ですか??
モンゴルのツアーをネット検索して「最小催行1名、現地ガイド付」みたいのに申し込んだんです。
ミニバン使って7〜8名のツアーかなぁと思って現地に着いたら
専用のガイドさんと運転手さんだったのでびっくりしましたー。
もう、気分は完全に個人旅行でした(^-^)
> リアル流れ星は見れませんでした?
そう、残念ながら見れなかったんです。
> モンゴルの草原なんて絶対見れそうだと勝手に思っていましたが
> そんなにヒュンヒュン飛んでるものでもないのかしら。
流星群の時期だと1時間に20〜30個は流れると思うのですが、
私が行った時期は1時間くらい寝転んでれば1〜2個見れる程度だったと思います。
2週間ほど前だとペルセウス座流星群でいっぱい見れたかもしれないです。
# 学生時代に天文同好会に入ってたので、よく見に行きました☆
kumさん、確かニューヨークにお住まいだったと記憶しています。
まだニューヨークでしょうか?いろいろ行かれてますか?
近々kumさんの旅行記にもお邪魔させていただきますね♪
ところでプロフィールの写真、変えられたのですね。
鳥好きのわたし、すっかり和んじゃいました♪
- kumさん からの返信 2010/01/21 11:31:11
- RE: RE: またまた大自然!
- > # 学生時代に天文同好会に入ってたので、よく見に行きました☆
なんと!本格的ですね。流星群って見たことないですが、見てみたいなぁ。
> kumさん、確かニューヨークにお住まいだったと記憶しています。
> まだニューヨークでしょうか?いろいろ行かれてますか?
昨年の夏に帰国しました。
今は東京でひっそりと暮らしています。
帰国後は思うように旅行に行けてないです。。
> ところでプロフィールの写真、変えられたのですね。
そうなんですよ。
実家のオカメインコですが、両親が旅行にでるため
しばらくうちで預かっているんです。
カメラを向けると構えちゃってなかなかうまく撮れないですが
数打ちゃあたるだろうとパシャパシャたくさん撮っています^^
くむ
- ふみこさん からの返信 2010/01/21 23:17:17
- RE: RE: RE: またまた大自然!
- > 流星群って見たことないですが、見てみたいなぁ。
大きいのは年に3〜4回あってお盆のころのが季節的に◎なんです。
見晴らしの良い暗いところで仰向けになって流星群や星空を見ているとなんとな〜く宇宙にいるような気分になれます。(←想像力総動員)
もしも機会がありましたらぜひぜひ!
> 昨年の夏に帰国しました。
そうでしたか!お帰りなさいませ♪
> 実家のオカメインコですが、両親が旅行にでるため
> しばらくうちで預かっているんです。
おぉ、あの鳥さんはオカメインコというのですね。とってもかわいいですー(^^)
前のプロフィール写真も同じインコさんですよね。
やっぱり鳥(特にインコ系♪)はなごみます☆
ではまたー!
-
- ゆんこさん 2009/10/01 21:44:28
- とっても豊かです…
- ふみこさん、こんばんは。
大雪山の紅葉トレッキングに行っている&旅行記作成で四苦八苦しているうちに、第二作が出来ていたんですね!
第一作もそうでしたが、なんかとって豊かな気持ちにさせてもらえました。
ふみこさんの感性がきっとそうなんでしょうね。
私のお気に入りの場面
・御主人の交通整理…よく異国で交通ルールも知らないのに!とその行動力が頼もしい…!
・ストーブの火起こし…うん、それくらいなら我が夫も出来る!薪ストーブ、コツがいるんだよね〜。ストーブに火が入っている写真、いい感じだな〜。
・煙突流星群…すばらしいネーミング
・夜中のヘッドライトでトイレに行く…ほ〜、準備万端持って行ったのね!
・だんな様、ベンチに寝転ぶの巻…寝転びながら写真を撮ると言う発想が凄い!でも、いい写真〜Σd=(・ω-`o)グッ♪ 右・左のコメントも最高!
・もぐらたたき…(できません)(いけません)のふみこさんのコメント超最高!
・ゲルの中でストーブを囲みながらのビール…モンゴルのビールのお味は?
・ヨナちゃんとの間柄もガイドの枠を超えた交流が感じられていい感じ♪
う〜ん、写真とふみこさんのコメントがとっても心にしみて、豊かな気持ちにさせていただきました。
モンゴルの朝のりんとした冷たい空気が伝わってくるようです。
とっても、すがすがしいモンゴルの旅行記ありがとうございました。
(あっ、まだ続くんですよね)
癒されたくなったらここに来るのが一番かも…
また楽しませてもらいますね〜。
★ゆんこ★
- ふみこさん からの返信 2009/10/06 23:02:52
- RE: とっても豊かです…
- ゆんこさん、こんにちは。
お返事がものすご〜〜く遅くなってしまってすみません!!
そして、コメントいただいてありがとうございます♪
> 大雪山の紅葉トレッキングに行っている&旅行記作成で四苦八苦しているうちに、
あっ、これ、チラッと見せて頂いてました♪
すんごいきれいな紅葉でした(はあと)
あとでゆっくり読もうと思いつつまだ行けておりません(泣)
後日のんびり読ませてくださいませ。(いつだーー)
> ・御主人の交通整理…よく異国で交通ルールも知らないのに!とその行動力が頼もしい…!
いや、単に無謀かと。
> ・ストーブの火起こし…うん、それくらいなら我が夫も出来る!薪ストーブ、コツがいるんだよね〜。
さすが道民です♪
> ・ゲルの中でストーブを囲みながらのビール…モンゴルのビールのお味は?
旦那は日本のビールよりコクがあると言っていました。
でも味オンチの私にはよくわかりませんでした・・・
> モンゴルの朝のりんとした冷たい空気が伝わってくるようです。
わあ、ゆんこさんに何か伝わるものがあったのでしたらとても嬉しいですー(^-^)
ちょっとだけ残ってる続きはもうちょっと後になりそうですが、よかったらまたいらしてくださいね。
わたしも近いうちにゆんこさんの旅行記に元気を頂きにお邪魔します♪
-
- waterlilyさん 2009/09/29 19:57:20
- またまた感動です!
- ふみこさん、こんにちは〜。
続きを楽しみに待っていました♪
突然車を降りて交通整理を始められたご主人様、頼もしいですね〜。
いつもながら、ほんとふみこさんご夫妻と一緒に旅行出来たら楽しさ倍増しそう(^^)
ヨナちゃん(仮名)もふみこさんご夫妻とご一緒で、お仕事というより楽しい旅になってenjoyされたことでしょうね♪
大草原で乗馬! 何て素敵〜。 憧れです☆
モンゴルの馬って大人しいのですか。チンギスカンのお話とかを考えると勇壮なのかと思っていました。
馬に乗って「なごり雪」、何とものどかで雄大な光景で良いですね〜。
私も昔ハンガリーの大平原で遊牧民の馬のショーを見てものすごく感動したのですが、それを実際に体験されたなんて、本当に素敵〜。
ゲルの中から二人並んで流れ星を……〜もう、何てロマンチック〜♡と思って星空をワクワク想像していましたら、煙突流星群!
楽しい展開に笑ってしまいました。
煙突流星群と満天の星空体験、満点です〜☆彡
そして、犬と一緒に座りながらの日の出、あぁ、何もかもが何て素敵な光景でしょう!!
美しい映画みたいです。
そしてエルデニ・ゾー。
このような大草原の中によく造られたものですね。今までに見たことのない光景です。
大草原のベンチでお昼寝、気持ちが良いでしょうね〜。
ベンチで寝転んで写された青空と雲のお写真で、私もその気分に浸らせて頂き、とてもすがすがしい気持ちになりました。
あ〜、またまた感動のあまり長くなってしまいごめんなさい。
雄大な大自然とふみこさんの楽しい文章に惹き込まれ、ただただ感動です。
ありがとうございました。
- ふみこさん からの返信 2009/10/01 20:40:37
- RE: またまた感動です!
- waterlilyさん、再訪いただいてうれしいです♪
> 突然車を降りて交通整理を始められたご主人様、頼もしいですね〜。
いえいえ、けっこう無謀ではないかと(笑)
でもネタができたのでよしとしてます(^^;
> モンゴルの馬って大人しいのですか。
フレン(※私の乗った馬のお名前。忘れそうなのでここに書かせていただいて・・・)は確かにおとなしかったですが、どの馬もびっくりさせなければおとなしいらしいです。
でもカメラのシャッター音にはびっくりして走り出しちゃうそうので、馬の上ではカメラ禁止でした。
馬上からの景色が撮れなくてちょっと残念だったです。
> 私も昔ハンガリーの大平原で遊牧民の馬のショーを見てものすごく感動したのですが、それを実際に体験されたなんて、本当に素敵〜。
わー、ハンガリーにも遊牧民がいるのですね!!
これはwaterlilyさんの旅行記で見せていただかなければ・・・近いうちにお伺いします!!
> ベンチで寝転んで写された青空と雲のお写真で、私もその気分に浸らせて頂き、とてもすがすがしい気持ちになりました。
あの辺りの写真一式、実は旦那もお気に入りみたいなんです。
waterlilyさんに雰囲気が伝わったようで私もとってもうれしいです♪
ところで、waterlilyさんの北海道の旅、続きができているんですね!
後日ゆっくりできる時にお邪魔しますねー!
ではまた!
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