2009/08/22 - 2009/08/25
2位(同エリア30件中)
ふみこさん
この不景気の中、幸か不幸かなぜか多忙になってしまった旦那。おかげで5月の連休に予定していた旅行はキャンセル、平日は毎日終電近いし、週末も仕事に行くことが多くなる。たまの休みで愛するチームを応援すべくドームや厚別へサッカーを観に行ってみればそれはそれはなんとも残念な結果(泣)
旦那「やってられるか!」
そだねー、やってられないよねー。んじゃ旅にでも出てリフレッシュしますか!
私「沖縄ってどう?」
旦那「台風が来たら終わりだろ。」
私「じゃあ5月の連休に行けなかった奈良はー?」
旦那「蒸し暑いのはいやだ。」
・・・それじゃあ海外しかないじゃないですか。でも今から計画立ててる時間はないし、時差のあまり無いところへでもツアーで軽~く行きます??ちょっと調べてみたら、大手旅行会社のツアーで私たちの夏休み期間にぴったりなモンゴルでのトレッキングツアーを発見。かなり惹かれる・・・。いろいろ考えた結果、数日後に意を決して申し込もうとしたら残念ながら既に空きはナシ。
うーん、じゃあ別の国にするかあ。どこに行こうかなあ…と考えながらドラクエ9をやっていると、着いた町はカルバドの集落。
私「・・・モンゴルが私を呼んでいる。」
そんなわけで(どういうわけ?)再びモンゴルのツアーを探しはじめ、ビビビと来た7泊8日のツアーに申し込み完了!
観光ビザを自分で取り、目の前の仕事はバッタバッタとやっつけて、いない間の作業は後輩に丸投げし(許せ!)、無事にモンゴルへと飛び立ったのでした。
◆ツアーの日程◆
★【1日目】札幌→成田→ウランバートル(ウランバートル泊)
★【2日目】ウランバートル→飛行機で南ゴビ(ツーリストキャンプ泊)
★【3日目】南ゴビ観光(ツーリストキャンプ泊)
☆【4日目】南ゴビ→飛行機でウランバートル(ウランバートル泊)
【5日目】ウランバートル→四駆でブルド(ツーリストキャンプ泊)
【6日目】カラコルム観光(ツーリストキャンプ泊)
【7日目】ブルド→四駆でウランバートル(ウランバートル泊)
【8日目】ウランバートル→成田→札幌
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 航空会社
- ミアットモンゴル航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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-
モンゴル出発の朝6:45、千歳空港到着・・・眠いって。
成田行きの飛行機は7:50発なのでもう30分遅いバスでもよかったのだけど、今年は珍しくANAのプラチナな私、そして未だかつてラウンジに入ったことのない旦那。これは早めに着いてラウンジでしょう!ということでこちら、千歳のANAラウンジでございます。
朝ごはんを食べてないので野菜ジュースを取った私。一方旦那は朝からビール。アホです。 -
成田に到着したのは9:30。モンゴル行きが出るまで4時間あるので、こんな感じで過ごしました。
・モンゴルではドルがいいらしいという噂を信じ円をドルへ
・小腹が空いたので香りに惹かれて某たこ焼屋へ
・たこ焼き&やきそばを食す
・たこ焼き&たこ焼きでよかったかもー
・めったに来ない場所なのでうろうろ
・うろうろしあきて椅子でうとうと
・集合時間にカウンターで航空券ゲット
・てか、他には誰もいない
・チェックインと出国手続き無事完了
・車に乗るのが長そうだから酔い止めを探す
・酔い止め見つからず
・まあいっか
・旦那の好きなマッサージチェアコーナーへ
・あ、チェアーの製造会社が変わってる
・とりあえず使ってみる
・前の方が断然よかったなあ
・時間までのんびり待つ
そんな感じで13:30、成田発ウランバートル行きの飛行機は飛び立ちました。 -
航空券を見ると座席番号はA。
うぉ、窓際だねー、着く頃に大草原が見えるかなー?
♪都会ではっ自殺するー若者がー増えてーいるー。けれどもぉ問題はっ今日の席ーー。窓がないーー(By 陽水)
なんでー?(泣) -
たとえ窓が無くてもウランバートルはチンギスハーン空港に17:50到着。さーて、現地ガイドさんはどこかなー?あっ、ニコニコ笑ってる女の人がいたー。
私「サエンバエノー(こんにちわ)」
無事にガイドのヨナさん(仮名)とご対面。他のツアーの方は来てますかー?
ヨナさん「お二人だけです」
なに?どうやら私たち二人に専用ガイドさん+運転手1名がつくらしい。おお、それはそれは・・・ちゃんと商売成り立つのか心配ですが、そこはどうぞよろしくやってくださいねぇ。
さ、何はともあれホテルに向かいましょう。 -
空港から市内へは30分ほど。それにしてもみなさん無理な追い越ししまくり&クラクションの音はひっきりなし。絶対日本じゃありえない。
ふと、水曜どうでしょうのベトナム1800キロ出発時を思い出しちゃいました。 -
市内が混んでいたのでホテルに着いたのは19:00頃。なんか、予定表で見たホテルと違うけど、ま、気にしないでおくよ。早速ホテルの入口前からお隣の敷地を撮ってみる。どうやらアパート群みたいです。
ところでここに着くまでの間、ガイドのヨナさんから言われたのは意外なこと。
ヨナさん「夜は絶対にホテルから出ないでくださいね」
えー、なぜ?
ヨナさんによると、ウランバートルでは夜になるとマンホールの蓋が開き、あんなこととかこんなことが起こるとか。おお、それはコワイ。(詳細はヒミツ☆)
私たち「わかりました!ホテルからは出ません!」
たぶん大げさに言ってんだろうとは思うけど、万が一の事があったら困るし、これから1週間お世話になるガイドさんの機嫌を損ねちゃいかん。とりあえず言う事を聞くことにしますか!
ということで明朝のお迎え時間を確認してガイドのヨナさんとはひとまずおわかれ。 -
こちら、ウランバートルで全部で3泊お世話になるKHABU HOTEL(ハブホテル)。
まあ、フツーのホテルです。シャワーがときどきぬる〜くなったけど、そこはモンゴル、致し方なし。
◆KHABU HOTEL◆
http://www.hotel.khabu.mn/ -
ホテルの窓から。遠くに火力発電所の煙が見えています。ふと感じる石炭の匂いが小さい頃の実家を思い出させます。
この日の夕食はホテルのレストランで済ませました。おなかいっぱい食べてビールも3本飲んで27600Tg(トゥグルク)。日本円で1800円くらいかな?安い。
ちなみに旦那は「トゥグルク」が覚えられないようで、旅の終盤まで「トゥットゥルー」と言ってました。しょこたんか! -
おはよーございます!モンゴル2日目の朝6:00、ホテルの部屋からの風景です。
このホテル、駅からは近いらしいけど周辺は住宅街なのかなあ?すぐ外には大きなゴミ捨て場がありました。
朝ごはんはホテルのビュッフェでした。
味は・・・まあ、こんなもんでしょ!
7:00にガイドのヨナさん(仮名)+運転手さんのお迎えで空港へ・・・ -
でも、来たのはヨナさんの会社〜。
なんでも明後日の南ゴビからの飛行機のチケットが担当者さんの手違いでヨナさんの元に届いていないらしい。
ヨナさん「会社の机に置かれてあるはずです。時間はあるから大丈夫です。」
と言いながら、少々テンパッてる感じ?(笑)
まあ、多少のトラブルはおもしろいからいいですよ〜。
会社の前でヨナさんを待ちながらちょっとお散歩です。
チケットは無事にあったらしく、途中の24時間営業の両替所で円をTg(トゥグルク)に両替して空港へGO!
・・・昨日の成田でのドル替え、無駄だった・・・。(でも旅行中少し使ったけど♪) -
7:50、チンギスハーン空港到着。
9:00出発の南ゴビ(ダランザドガド)行きの飛行機を待ちます。
ここでヨナさんに知らない女の人が寄ってきた。何やら、南ゴビまで知り合いへ荷物を運んでほしいと言われたとか。当然断るヨナさん。
ヨナさん「中身をチェックしてもらわないものは預かれませんといいましたよ。」
そうですよねー。ヘンなやばいものだったらイヤですもんね。 -
しかし数分後、さっきの女の人が荷物チェックをしてもらったものを持ってきた!ヨナさん、しかたが無く受け取る。ケータイの電話番号交換もしてる。
ヨナさん「しかたがないですね。ホントに知り合いの荷物みたいだし。」
送料無料大作戦、成功?
写真は空港のショップです。いい雰囲気だったので旦那が写真を撮ってたら、ヨナさんに「何でそんなの撮るのー?」って笑われた。 -
時間は9:00、予定通り南ゴビに向けて出発です。
おぉ、小さい飛行機。どうぞ無事に連れてってね♪ -
席は窓際、窓はある(嬉)
飛行機から見たモンゴルの大地。
白っぽい線は何重にもなっている車の轍の痕。いったい何車線だろう・・・
この後、旦那も外を見たいと言うので席を交換。 -
しばらくして旦那がの〜んびりと言う。
旦那「なぁ、虹だよ、虹。」
旦那「小さくて丸くて、真ん中に影があって面白いよー。」
ん??それってもしかして・・・
窓に顔を近づけてみるとそのまさかっぽい。
私「ちょっとぉ、これブロッケン現象でしょう!珍しいんだから早く写真撮って〜!」
慌てて写真を撮る旦那。2枚撮ったところで雲が無くなってモンゴルの大地に戻っちゃった。ああ、危うく見逃すところだった。旦那よ、今度は早めに教えてくださいね。
それにしても珍しい現象を見られて幸先いいな♪ -
飛行機から見る景色が砂漠っぽくなってきた。
そろそろ到着かな? -
ということで、10:30、南ゴビのダランザドガドに到着でっす。
ウランバートルでヨナさんが知らない女の人から預かった荷物は、無事地元のお兄さんに渡された模様。
そして、2日間お世話になる運転手さんとご対面。
ウガンダさん似の運転手さん、どーぞよろしくお願いします! -
空港の外に出ました。
すごーーくカラッとしてて暑いー。 -
荷物を四駆の車に詰め込み、10:45、本日の宿泊場所へ向けて出発です。
空港を出るとすぐに荒野がどどーん。 -
20分ほどで本日と明日の宿泊地、荒野のど真ん中にあるJUULCHIN GOBI(ジョールチン・ゴビ)ツーリストキャンプに到着です。
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敷地内には何やら中国風の建物が。
日本でいう東屋みたいなものか? -
そして、こちらが私たちの泊まるゲルでーす。
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中はこんな感じ。
ストーブも設置されてたけど、この暑さでは出番なしです。煙突もついてないし。 -
屋根の骨部分に模様が描かれていてきれい。
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ゲルの中から外を見てみる・・・ほんとは大草原が広がっていてほしいところですが、すぐ目の前に別のゲルがあったのでした。この写真はそのゲルが入らないように撮ってみた。
このツーリスト用ゲル、コンクリートの上に建ってはいるけれど、作りは遊牧民のそれと同じだそうです。冬近くなってキャンプの営業が終わると全部解体するんだとか。 -
お昼ごはんは13:00からということなので、それまでちょっと探検。
こちらの建物、手前はトイレ棟で奥がシャワー棟です。どちらも使用に耐えうる充分なきれいさでした。ちなみに私の許容範囲はかなり広いですけど。
トイレには太陽発電のパネルが付いてます。この時はへぇと思っただけだったけど、ついててよかったです。ほんとに。 -
イチオシ
キャンプ内の敷地はあっという間に見ちゃったので、ちょっと敷地の外に出て散歩してみました。
いやー、ただただ荒野が続いてます。広いなぁ・・・
しっかりと真っ平らな地平線を平地で見たのはこれが初めてかもしれません。 -
キャンプから出て10分ちょっと一方向に歩いて振り向いてみた。・・・あれ?思いのほか離れてないぞ。周りに何も無さすぎて、遠さを感じないのか?
この後、13:00からキャンプ地内のレストラン棟でヨナさん&運転手さんとランチ。ところで今日これからのご予定は?
ヨナさん「砂丘に行きますが、砂丘で夕陽見たいですか?」
おお、せっかくだから見たいですー。
ヨナさん「それじゃ16:00に出発します。」
はーい。・・・あ、2時間以上もある。
ということで、空気が乾燥してて乾きやすそうだからシャワー棟で洗濯しちゃいました。余った時間はゲルで昼寝。
なんか、のんびりでいいなあ。 -
ゆっくり休憩して、16:00ちょっと前に砂丘に向けて出発です。・・・やっぱり道路は無いのね。ちなみに標識も無かったです。
-
荒野を走ること1時間、砂丘そばの遊牧民のゲルにお邪魔・・・したけど、家の人は遊牧中でお留守。で、留守番?のおじさんが中に入れてくれました。そして、ついにウワサで聞いていた馬乳酒をどんぶりになみなみと頂く。
見ためはプレーンヨーグルトをやわらか〜くさせた感じ。さて味は・・・うっ、すっぱー。すっぱいー!やばいやばいやばい、これは飲めん。どうしよう・・・
ヨナさん「残していいですよ。私も残します。」
おお、天の助け。お言葉に甘えて一口でやめました・・・
その後、留守番のおじさん、何やら石をいくつか見せてくれた。何かめずらしいんでしょうか?さらに、フェルトで作ったヤギさんも出てきた。・・・あっ、よかったら買ってってこと?すみません、のーさんきゅーですー。
ホントはここでラクダ試乗体験もやるはずだったらしいのだけど、家の人がいないのでナシ。まっ、別にラクダに乗りたいワケじゃないので気にしませんよー。
写真は私たちを乗せ損ねたラクダたち。 -
今日の最大の目的、それはこちらのモルツォク砂丘観光♪砂丘の下で車を降りるとヨナさんが言う。
ヨナさん「裸足になってくださーい」
えー、裸足でいいの?ヘンなガラスの破片とかでケガしたりしないの?すてきー。
早速サンダルと靴下を砂丘の麓に置いて砂山を数メートルほど登ってみる。あ、なんか、新雪の雪山をスキー靴で登る感覚と似てる気がする。
砂丘を登りきると、さっきお邪魔したゲルがちょっと遠くに見えました。 -
イチオシ
そして砂丘は風紋が出来ていてとってもきれい。
ああ、そういえば私ってば、砂丘とか砂漠の類を見るのはこれが初めてだった。うれしー♪ -
砂丘にはいろいろな動物の足跡がいっぱい。
いったいどんな動物たちなんだろう??
おもしろくってうろうろする私。 -
その頃旦那は・・・砂丘が続いている方向を見ている。
そしてその方向へもくもくと歩き出す。私をおいて。 -
砂丘と砂丘の間は、こんな感じでつながってる。
旦那、これも越える。裸足で。 -
一方、私は車近くの砂丘でうろうろ遊ぶ。ガイドのヨナさんが砂丘に自分の名前を描き、私を呼んで自分のデジカメを手渡した。
ヨナさん「これと一緒に写真とってくださーい」
・・・ヨナさん、すっかり観光客状態(笑)
どうやらヨナさんも南ゴビに来たのは何年かぶりとのことで、とても楽しんでいる模様。おお、それは何より。私も真似して自分の名前を描いてみた。でもへたくそ・・・。 -
あれ、そういえば旦那様はどちらに・・・もしやあの砂丘の上の白いのがそうか?また遠くまで行ったもんだ。(※写真はズーム効かせてます)
私「私も行こうかなあ」
ヨナさん「まだまだ時間はありますから行ってきていいですよ」
確かに日が落ちるまで1時間以上ある。よっし、私も行っちゃお♪ -
砂丘と砂丘の間を裸足で越えながら旦那が歩いたのとは別のコースをたどり、旦那が戻ってきそうな砂丘に狙いを定めて15分ほど歩くと、砂丘の上にこちらに向かってくる旦那を発見。
-
そして、こちらは砂丘の上から私を発見した旦那が撮った私。
真似して来やがったな、と思ったらしい。 -
旦那、もう戻るつもりだったらしいけどせっかく合流したことだし、もうひとつ先の砂丘に行ってみることに。
おお、あしあと一切ナシ。ここまで来る物好きは最近いなかったらしい。 -
砂丘は風の影響で常に移動している・・・というのを、砂丘に埋もれた車の轍が物語ります。
-
砂の中で生きてる緑。
なんとなくけなげな感じがしました。 -
ここ、モルツォク砂丘の砂はとてもサラサラしていてやわらかいです。写真で伝わるかなあ?
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私たちのあしあと。
さて、これ以上遠くに行くとヨナちゃんが心配するかもしれないから、そろそろ戻りますか。
来たコースをたどって20分ほど歩き、最初の場所に戻りました。 -
陽が落ちてきて風紋が少し赤みを帯びてます。きれいだな。
砂に座って陽が落ちるのを待っていると、5〜6歳の女の子が3〜4歳の女の子の手を引いて黒い犬と一緒に近づいてきた。さっきの遊牧民の子かしら?とってもかわい〜♪・・・で、かばんから石とかフェルトのヤギさんが出てきました。あらまー。
旦那「いらないよ」
やさしく手を横に振るとあっさりと退却。あぁ、かわいかったんだけどなー、いらないものは買わない主義なのー。ごめんねー。
旦那「あっ、お菓子あげればよかったー!!」
・・・旦那もかわいい子達だとは思った模様。 -
19:20、だいぶ夕陽も落ちてきました。
ふと見ると、夕陽の中をバイクが走っていきます。
こんなシチュエーションで歌いたい歌はただ一曲。二人で歌う。
♪あっしーもっとにー、からみーつっくー
♪あっかいーなみをー、けえーえってー
♪まっしんーがさっけぶー
♪くるっったあさの ひかりにもーにたーあー
歌えたあなたは同世代。
ということで、雲が出ていて地平線に沈む夕陽は見られそうに無いのでそろそろ戻ることに。 -
さっき登ったところを下ります。けっこう急です。
ということで、19:30、モルツォク砂丘を後にします。
あー、なんだかとっても楽しかった♪ -
帰る途中では車中から夕陽を見たり、野ウサギを発見したりしながら、20:30にキャンプ到着。・・・暗い。夜のせいだけじゃなく暗い。
ヨナちゃん「停電だそうです」
ヨナちゃん「よくありますよ。でもすぐ点くと思います。ここの村の発電所ヘンなんですよ。」
・・・ここの村って?まわり何もないけど?「ここ」って、どこまで???あっ、トイレだけ電気点いてるー。太陽発電、ナイス!
ということで、夕食はろうそくの灯りで♪
別のテーブルやテラスではドイツ方面から来た方々がビール飲みながらカードやってました。
その後、1時間くらい後で電気は無事に点き、シャワーにも入ることが出来ました。が。蛇口からのお湯がシャワーのヘッドに移動しない。壊れている・・・蛇口が高さ90センチくらいだったので、しかたがなく座って蛇口シャワーとなったのでした。
よっし、明日は別のシャワーブース使おうっと。 -
モンゴルでのふみこの野望、それは星の写真を撮ること。
デジカメの説明書を見たら「星空モード」があるでわありませんか。学生時代、密かに天文同好会だった私。一度でいいから星の写真ってものを撮ってみたかったのよー。
22:00、横になってる旦那に声をかける。
私「ねーねー、星キレイだよー、見に行かない?」
旦那「うーん、今日はいかない。」
・・・ビール飲みやがったからな。
明日が晴れるかどうかなんてわかんないから、とりあえす一人で行こうっと。
外に出ると月が沈んだ後なので天の川くっきり。おおおお、きれいだー。一人だと遠くまで行けない弱気な私はキャンプ敷地内の暗めなところでデジカメを天頂に向け、星空モード60秒露出。さーて、どうかなあ。・・・全然ダメじゃん(泣) 野望、果たせず。
ちなみにこの写真は、そのとき撮った写真をちょちょちょっとシャープかけたものです。星が少し浮きでてきました。白鳥座の北十字の部分が映っとります。でも人様にお見せするほどのものでないのでスルーしていただいて結構ですー。
ということで、砂丘と満天の星空を堪能したモンゴル2日目でした。 -
おはよーございます!
モンゴル3日目の朝6:15、遠くの丘から日が昇ってきました。 -
モンゴルに来る前からここに泊まることがわかっていたので、事前調査好きな私は何となくキャンプ地の事を調べてた。で、ちょっと気になる場所があったので、それを探しに敷地から出て歩きました。
その気になる場所と言うのがこちらの地面。何だと思います?
こちらのうっすらとまっすぐ続く痕、なーんと、飛行機の滑走路だそうです。
ガイドのヨナちゃんが数年前に来た時は飛行機はここに降りたといっていました。ゲルから飛行機が離陸する姿も見えたそうですが、私たちのいる時間帯での発着はなかったので、今もまだ使われているのかどうかは???です。
ってか、こんな砂利の滑走路、こわいよー。 -
そして滑走路から見える建物が飛行機の待合室?だそうな。ちなみにその奥がキャンプのゲルです。近い。飛行機の発着、見てみたかったかも。
-
朝食を頂いたあとの9:30、キャンプ地を出発して荒野を爆走し、10:15頃に到着したのがこちらのヨーリン・アム(鷲の谷)の渓谷入口。
まずはゴビ自然博物館とやらへ。博物館入口の階段に近所のおばちゃんとその子供達みたいな方たちが座ってる。何だろう、お土産売りの待ち伏せ?って思ったら、博物館の受付の方でしたー。
博物館の中には動物の剥製や化石などなどが展示されており、ヨナちゃんの説明でひととおりお勉強しました。ふむふむ。 -
さて、いよいよ谷へ入りましょう!
この先は国立公園。入るのは有料だとかでこんなゲートがあります。でもどう見てもゲートの脇から行けそうです。行きませんけど。
このヨーリン・アムの国立公園内には野生の動物がたくさんいるそうです。特に野生の鹿に会えたらとてもラッキーだとか。
ヨナちゃん「崖の上とかに立っていることがあるのでよ〜く周りを見ててくださいね。」 -
10分ほど走ったところで右側の丘の上に動くものが。
ヨナちゃん「あーーーっ、鹿いた!すご〜〜〜い!!」
慌てて写真を撮ってみる。
さらにその鹿、走る。車で少し追いかける。すると、その鹿が丘から降りてきて車の前を横切っていく。
ヨナちゃん「わーーーー!!!!」
私たちよりガイドのヨナちゃんの方がうれしそう☆ -
野性の鹿さんは、道路を挟んだ反対の崖に登りたかった模様。崖の麓で私たちの方にチラリと愛嬌振りまいてあっという間に登っていきました。
ヨナちゃん「こんなにすぐに見れてすごいですよー。朝からずーっと待ってても会えない人たくさんいるんですからー。」
わー、そうなんですか!
もしかして、私たちって強運?? -
その後もこんな風景の中を周りを見ながら走ります。
荒涼とした景色。だけどけっこう好きな景色。 -
途中、こんな動物を何度も見かける。
地面に穴を掘って棲んでるみたい。何の動物だろ?
ヨナちゃんはプレイリードッグではないかと言ってました。 -
そうして20分ほど車で行ったところの駐車場で下車すると、ヨーリン・アム(鷲の谷)渓谷ハイキングのスタートです。
谷には川が流れてますが、たぶんこの写真のこの場所が川の始まり。地面から水が湧き出ていました。 -
馬の落し物(!)に気をつけながら、景色や巣穴の動物たちを楽しんで30分ほど歩くと、こんな谷の入口あたりに着きました。さらにこの谷間を奥に歩いて行くのです。
この谷では歩く人だけでなく、馬に乗って楽しんでいる人たちもいました。おー、かっこいー。
ヨナちゃん「ブルドではお二人も馬に乗りますからね。」
馬かぁ。確かに乗馬トレッキングなんて、やったら楽しいだろうな。でもこんな私たちが馬になんて乗れるのかなあ。
ヨナちゃん「大丈夫です。みんな乗れてます。」
ちなみにヨナちゃんは乗馬歴7〜8年くらいだそうで自信いっぱい。よーし、頼りにしてますよ♪ -
谷にはめずらしい鳥がたくさん。旦那、写真を撮ってはみたけれど望遠レンズがないためにどの鳥も小さくしか写ってないので掲載ナシですー。
さらに道端で動いてるこちらの小動物には何度も遭遇。何の動物だろう。なんとなーく写真で見たことのあるナキウサギに似てると思うんだよ、キミは。
キミ「チチッ」
・・・あっ、今、チチッて鳴いたな?鳴いたね?ナキウサギはチチチって鳴くと聞いたことがあるぞ。よし、キミはナキウサギ、略してナッキーに決定!いやー、初めてナッキーに会えたよー♪
ちなみにナッキーといえばつむじ風。
※知ってるあなたは同世代 -
歩き始めて1時間、ハイキングコースとして気軽に歩いてこれる一番奥まで来ました。
いつもの夏だとこの辺りは雪渓が残っているそうだけど、今年は6月ごろに非常に暑かった時期があり、残念ながら溶けてしまったんだとか。
谷の岩場では地元のおじさんが木彫りの置物を作っていました。 -
川の水はとてもひんやりしていて気持ちよかったそうです。
-
少しのんびりしたら、また来た道を戻ります。
途中の道には道端に牛がうじゃうじゃ。
ヨーリン・アム(鷲の谷)っていうより牛の谷。
ということで標高2200メートルの涼しい谷間で2時間ほど野生動物たちを見ながら爽やかなハイキングを楽しんだのでした。 -
時間はお昼をまわってます。ランチを食べにキャンプ地に戻りましょう。
遠くにうっすらとキャンプ地が見えたので写真を撮ってみたけれど、まだまだ40キロくらい先。走ってもなかなか近づきません・・・ -
キャンプ地にほど近い場所で地平線の向こうにまーーーっすぐ続く送電線。
村(どこ?)の発電所からの電気はこれを伝って届けられているのかな。 -
13:30過ぎにキャンプ地に到着。
ランチにはモンゴル名物・ナーダムの時に食べるホーショール(揚げ餃子。でもミートパイみたいだった)を頂きました。
でっ。午後のご予定は?
ヨナちゃん「バヤンザクに行きます。16時出発にします。」
おお、また2時間あります。またのんびりしちゃおーっと♪旦那も私も心地よくゲルでお昼寝。
ちなみに旦那は途中で本を持って外へ行き、ベンチで読書してました。なんだかリゾートですなあ。 -
涼しくなった16:00、再びキャンプを出発し1時間ほどで着いたところはこちらのバヤンザクの崖。この辺り、世界で初めて恐竜の卵の化石が発見されたことで有名だそうです。
というわけで、ツアーコースのスケジュール表ではここで化石発掘体験!そしてキャッチフレーズは、”運がよければ何か見つかるかも!?”
私「化石発掘体験をやるんですか?」
ヨナちゃん「そうですねー、いろいろ地面とか見てみてください。」
別にスコップとかが用意されているわけではないらしい。いや、そうだろうとは思っていたけど。 -
イチオシ
とりあえずバヤンザクの景色をひととおりながめてみる。
西洋人の観光客多し。でも景色見るだけじゃどうにもつまらんなあ。
私「向こうの崖まで歩いて行けますか?」
ヨナちゃん「車であっちに回れば行けるかもしれませんねえ。」
私「じゃあ、こっちから行けるところまで歩いて行ってみてもいいですか??」
ヨナちゃん「行ってもいいですけど、気をつけてくださいね。」
お、ヨナちゃんの許可が出ましたよ。 -
ということで、バヤンザク探検隊、いざ出発!
ガイドを置いて。 -
よいしょっと。
ちなみにガイドのヨナちゃんを置いてきたのはこの写真の奥の一番高いところあたり。結構歩いてまーす♪ -
向こうに人影が見えてるなあ。
まだ行けそうねえ。行っちゃうよー。 -
バヤンザクの崖の奥には相変わらずモンゴルの大地が広がっていました。
こんな感じで赤い砂地の崖の上を片道20分ほど軽くトレッキング。うーん、なんだか満足したぞ!
ということで、来た道を滑らないよう気をつけながら戻っていきます。 -
戻る途中、旦那、落ちてる石をいろいろ見てる。んでそのうちの一個を拾ってまじっと見てから言う。
旦那「これって恐竜の骨の化石じゃない?」
私の化石の知識、それはダッシュ村を見て得たものくらいしかない。その程度の私だけれど、何となくそれっぽい気がしないでもない。
旦那「よし、ヨナちゃんに見せよう!」
ということで、石を片手に出発地に戻り、イタリア人の化石好き個人ツアー客&ガイドの3人とおしゃべりしてたヨナちゃんに見せてみる。
旦那「恐竜の化石ありましたよー」
ヨナちゃん「えーっ、絶対ウソだーー!」
お、いきなり否定(笑)
イタリア人のガイドさんが笑いながらも見てくれた。で、何やらちょっと水にぬらしてこすってる。そして。
イタリア人ガイド「オー、アンビリーバボー・・・コングラッチュレイショーーーン!!!!」
きゃー、本物ですってー♪ -
で、これがその化石。
そのイタリア人曰く、本物の骨の化石だと水にぬらしてちょっとゴシゴシするとちょっとペタペタするそうで、この石にはそれがあったそうです。
”運がよければ何か見つかるかも!?”
へへへ。わたしたちって運がいいのね♪
ちなみにこの化石をその後どうしたかといいますと。
旦那「こういうのはあるべき場所にあるのがいいんだよ」
ということで、赤い砂地に返してあげました。
次に行った方はぜひぜひ探してみてくださいね♪ -
この後、昨日し損ねたラクダ試乗体験を実施しようということで車でちょっと走ってヨナちゃんが連れてきたのがこちらの場所。さきほどのバヤンザクの崖全体を見渡せます。
ちなみに目的のラクダ、今度は試乗中でまたまた私たちはラクダに乗れませんでした。いや、別にラクダは乗らなくてもいいんですけどね。
ちなみに写真に移ってる緑の低木はザクの木というそうです。
ザク・・・ザクといえばモビルスーツ? -
モンゴルでの旦那の野望、それは放牧中のヤギをよしよしすること。そんなわけで放牧中のヤギを発見して車を止めてもらった旦那は、そーっとヤギの群れに近づいていった。
ヨナちゃん「写真を撮るんじゃないんですか?」
私「ヤギを捕まえたいらしいですよ。」
ヨナちゃん「えー、小学生みたいー(笑)」
この後、ヤギにそーっと近づくも見事に走って逃げられた。旦那、野望果たせず。
そういえば旦那、去年もアイスランドで道ばたの羊を追いかけてたなあ・・・。 -
ふと見ると、平原には車の轍が幾重にも連なっていました。車は自由に走ってるんですね。
ということで18:30、バヤンザクを出てキャンプに戻りました。 -
キャンプ地に戻ってきたのは20:00前。お、今日は電気がついてるぞー。しかし、夕食前にゲルでのんびりしていたら、やっぱり消灯。停電来ました。そういえば昨日もこの時間は停電だったね。きっとそういうものなのね。
そんなわけで、夕食は今日もろうそくの中でした。ちなみに夕食はモンゴル名物・正月料理のボーズ(大きい肉餃子)。
その後、1時間ほどで電気は復旧、無事にシャワーも浴びました。(※not蛇口シャワー)
空は今日も満天の星。しかし旦那は今日もビール飲んでお休み中。なので、私は一人でカメラを持ってキャンプ地の敷地からちょっと出てみたのでした。
相変わらず星の写真は撮れなかったけれど、満天の星空は見ているだけで幸せな気持ちになれました。
こんな感じでモンゴル3日目も大満足で終わったのでした。 -
モンゴル4日目、今日はお昼の飛行機で南ゴビを離れます。なので、早起きして散歩をしながら南ゴビの荒野をしっかりと心に刻みましょー。
キャンプ地を出ると、少し離れたところに放牧中のヤギ達発見。いきなり近づくと逃げられそうなので、少し遠まわりしつつ、草を食べ食べ歩いてくるヤギ達を正面から待ち伏せすることに。
少ーしずつ、少ーしずつ円を描くように近づき、ついにヤギ達の真正面に回った旦那。さあ、ヤギよ、どうする!?
・・・・旦那を避け、90度左に曲がっていった・・・ -
ヤギに避けられたかー。しかし、そんなことではあきらめない私たち。再び遠巻きしながらゆっくりとヤギ達の正面に回りこむことに成功。
さあさあ、これだけヤギ集団のど真ん中に立ってたらさすがに避けられないよねえ。
静かな平野の中で聞こえてくるのは、この250頭くらいのヤギ達のたくさん足音だけ。悪くない。 -
そんなヤギたちの中で私たちをじっと見ている子ヤギが一頭いました。
旦那「あの子ヤギ、さっきも俺と目が合ったよ」
へー、好奇心が旺盛なのかな?と思っていると、こちらに向かってピョコピョコと歩いてきた。
かっ・・・かっ・・・かわいーー☆ -
旦那、しゃがんで子ヤギをよしよし☆
私もしゃがんで子ヤギをよしよし☆
子ヤギ、ひととおり私たちに愛想をふりまくと再び群れに帰っていきました。
旦那がモンゴルでの野望を果たした瞬間でした。 -
ヤギとも戯れたし、そろそろキャンプに戻ろうかと思ったら何やらエンジンの音が。
その方向を見てみると、2台のバイクが走っていきました。大きな荷物があったので、南ゴビをバイクで横断している旅行者なのかな?私たちを見て手を振ってくれました。気をつけてねー!!
この後、朝ごはんを食べて少しのんびりし、10:30にキャンプを後にしました。2日間どーもお世話になりました! -
30分ほどで空港に到着し、12:45の出発までベンチに座って待ちます。
空港には胸に勲章をいっぱいつけてえらそーに横入りするおじさんや、足の悪いおばあさん、アイススケートの勉強でウランバートルに行くのかな?って感じの女の子や、病気の治療に行くのかなあという感じの車イスの女の子なんかがいて、いろいろな人の人生を勝手に想像しながらの待ち時間でした。
ということで、12:20、予定より25分も早く飛行機は南ゴビを離陸しました。
あー、たった2泊3日の南ゴビだったけれど、なんだかものすご〜く堪能した気がする。なんでしょう、このまま日本に帰っても何ら問題ないくらいの満足感でございますよー。
でも旅はまだ続きます。
さて、ウランバートルやブルドではどんなことが待ってるのかな?
◆◆ モンゴル・南ゴビ編 おしまい ◆◆
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この旅行記へのコメント (12)
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- c.makotoさん 2011/01/06 00:15:41
- モンゴルの地平線や砂漠地帯見ごたえありますね
- モンゴルの地平線良いですね、
あんな壮大な風景の中をバイクで走ってみたい!
地平線はアメリカのカンザス州とアラスカ州のツンドラ地帯
カナダのマニトバ州なんかも良かった。
また砂漠や大平原で見る夜空がスゴイ綺麗なんですよね!
ホントにどれだけ星があるんだと言うぐらい無数にありますからね
たくさん流れ星見られたんでしょうね
夜空の星をとる場合は三脚が必要ようですからね
あとリモコンボタンか、セルフで行ってやらないとダメですし
ISO高感度も高すぎると、イマイチになるしで
難しいですよね、オーロラの写真撮ったけど
リモコンかセルフ使用しないといけない事がわからなくって
イマイチな写真になってガッカリな思いも、
鳴きウサギ可愛らしいですね、
楽しく見させてもらいましたよ!また遊びにきます。
3つとも投票完了!!!
- ふみこさん からの返信 2011/01/09 14:24:02
- RE: モンゴルの地平線や砂漠地帯見ごたえありますね
- c.makotoさん、引き続き見ていただいてうれしいです♪
> 地平線はアメリカのカンザス州とアラスカ州のツンドラ地帯
> カナダのマニトバ州なんかも良かった。
わー、いいですね〜。私も行ってみたいです!
> また砂漠や大平原で見る夜空がスゴイ綺麗なんですよね!
> ホントにどれだけ星があるんだと言うぐらい無数にありますからね
> たくさん流れ星見られたんでしょうね
残念ながらリアル流れ星は見られませんでした。
でも久々に天の川を見ることができてとってもうれしかったです!
ほんとはシートでも敷いて横になりながら見たかったのですが、寒くて断念しました。
> 楽しく見させてもらいましたよ!また遊びにきます。
> 3つとも投票完了!!!
ありがとうございます!
c.makotoさんのところにもお邪魔したいと思いながらなかなか行けてないのですが、近いうちに遊びに行きますね♪
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- tomvoさん 2010/09/05 21:25:00
- 気が遠くなりそうな・・・
- モンゴルとは気が遠くなりそうな処ですねー。今日はじめてゆっくり拝見しました。
見渡す限り原っぱで行けども行けども同じ景色、ふみこさんたちはこんな雄大な環境が好きなんですね。
だから、ブラジルに行きたい!なんて言っておられたんですね。
実は、その雄大な景色のブラジルなんですが再び来年の1月終わりぐらいに旅行する予定を立てています。
ただ、モンゴルみたいにのんびりしていなくて、すごく治安が悪いのが気に入りません。
その時には写真を沢山撮ってきますから是非、ご覧くださいね。
- ふみこさん からの返信 2010/09/07 22:30:41
- RE: 気が遠くなりそうな・・・
- tonboさん、モンゴルの旅行記を見ていただいてありがとうございます!
> モンゴルとは気が遠くなりそうな処ですねー。
距離的にはわりと近いのですが、何となく行きづらい感じがしますよね!
それが遠く感じるのでしょうか。でも時差もほぼなくて近かったですよ♪
> 見渡す限り原っぱで行けども行けども同じ景色、
> ふみこさんたちはこんな雄大な環境が好きなんですね。
雄大なところ、好きです!
で、最近はそこに行かないとわからないものを見たり感じたりしたいなーと思うことも多くなってきました。モンゴルだと草原だったりゴビ砂漠だったり。
・・・で、あまり砂漠砂漠してないことがわかりました(笑)
> だから、ブラジルに行きたい!なんて言っておられたんですね。
ブラジルにも行ってみたいのですが、今はアルゼンチンとペルーとベネズエラとボリビアに興味津々です♪(←多すぎ)
でも行くのはきっとずーっと先です・・・
来年はブラジルに行かれるのですね。どうぞ楽しんできてください。
お戻りの際には旅行記をのぞかせて頂きますね♪
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- あっちゃんさん 2010/09/01 23:02:52
- モンゴル
- ふみこさん、こんばんは
モンゴル旅行記にお邪魔しました。
実は私モンゴルって毎年ゴールデンウィーク旅行の
候補に挙がってるんですけど
飛行機の予定と私の休みがいつも合わなくて断念し続けてます。
モンゴルの乗馬とゲルに宿泊って昔からの夢なんですぅ〜
そして砂漠もすごく行きたいと思ってて
モンゴルは砂漠もすごかったんですねぇ!
行きたーーーい!
しかもツアーなのに二人だけってお得な感じですね。
ウランバートルは治安悪いって聞いたことありますが
マンホール??なんなんだろ・
とにかくホテルから出ない方がよさそうですねw
ガイドさんも楽しそうな方っぽいですね!
ゲルってシャワーとトイレまで付いてたんですね
私青空トイレだと思ってました。
シャワー壊れ気味でも体が洗えればなんでもいいですよね
星空の写真、十分伝わりましたよ〜
そして旦那様の野望!かわいい〜〜!
私もその気持ち分かります。
ご夫婦の野望がどっちも達成できて良かったですね
また続きお邪魔させてくださいね♪
P.S.
夏休みはホワイトサンズに行かれるんですね〜
また砂漠ですね!
ここも私の憧れの場所ですぅ〜!
- ふみこさん からの返信 2010/09/03 22:52:49
- RE: モンゴル
- あっちゃんさん、こんばんは!ご訪問いただいてうれしいです♪
> モンゴルの乗馬とゲルに宿泊って昔からの夢なんですぅ〜
わー、そうだったんですか!?それはぜひぜひ行ってきてください〜〜。
> モンゴルは砂漠もすごかったんですねぇ!
たぶんサハラ砂漠とかの有名なものに比べると小さいのかもしれないですが、個人的には砂漠と名のつく場所に行ったのはモンゴルが初めてだったので、とっても楽しめました。
> しかもツアーなのに二人だけってお得な感じですね。
1人で運転手さんとガイドを連れている旅行者もいたので、モンゴルではこじんまりした個人ツアーが普通なのかも?
> ゲルってシャワーとトイレまで付いてたんですね
> 私青空トイレだと思ってました。
私が泊まったのは旅行者向けのツーリストキャンプで、日本だと、キャンプ場のロッジ村?みたいな感じでしょうか。
たぶん、遊牧民のゲルに泊まるツアーとかだと青空なんでしょうねぇ。
> シャワー壊れ気味でも体が洗えればなんでもいいですよね
ですよね!!
冷たいシャワーでもちょろちょろシャワーでも何とかなるものですね(^-^)
> P.S.
> 夏休みはホワイトサンズに行かれるんですね〜
> また砂漠ですね!
そうなんですー。白い砂漠ってどんなだろう?とワクワクしてます♪
あっちゃんさんのアイスランド、また遊びに行きますね!
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- waterlilyさん 2009/09/11 22:11:27
- 心から、素晴らしい〜!と叫びます。
- ふみこさん、サエンバエノー♪(←覚えたて)
わぁ、何とモンゴルに行ってらしたのですね!
モンゴル、憧れの地です〜。行ってみたい〜。
お二人だけに専用ガイドのヨナさん(仮名)+運転手さんって、ラッキーでしたね。
確かに私の周りにもモンゴルに行ったという方はいないかも。
行きたくても何か行くのが難しそうな国ですよね。
荒野の中のゲル!すごい〜。
そして道路も標識も無い荒野をドライブって、ものすごく体験してみたいです。
そしてこんなに広くて綺麗な砂丘を裸足でって、最高に気持ちよいでしょうね。
ヨナさんも何年かぶりって、そんなに観光客が少ないってことなのですね。
いいなぁ〜。あぁ、もう全てが夢のような光景、全てが素敵です!!
星空のお写真もとっても綺麗〜。モンゴルの荒野でこんな星空眺めてみたい〜。
ふみこさんのお写真を見ているだけで感動で涙が出そうです。
ただただ素晴らしい!!
ふみこさんって本当にいつも良い旅をされていますね。
心から憧れます。
作成途中とのことですが、この感動を伝えたくて書きこんでしまいました。
続きを楽しみにしていますね(^^)
- ふみこさん からの返信 2009/09/12 18:34:26
- RE: 心から、素晴らしい〜!と叫びます。
- > ふみこさん、サエンバエノー♪(←覚えたて)
waterlilyさん、サエンサエンバエノー♪
(サエンバエノーって言われたらサエンサエンバエノーと答えるんだそうです♪)
ご訪問&作成中の旅行記にもかかわらずコメント頂きありがとうございました。
南ゴビ編、何とか完成しましたー。ちょっと長くなっちゃいましたけど♪
> 行きたくても何か行くのが難しそうな国ですよね。
私もそう思っていたのですが、意外とツアーが催行されているようで、思い立ったらすぐ行けちゃいました(^-^)
> 作成途中とのことですが、この感動を伝えたくて書きこんでしまいました。
きゃー、ありがとうございます!なんだか照れちゃいます(*^-^*)
でもわたしこそいつもwaterlilyさんの旅行記で癒されてるんですよ〜
(心がやさぐれた時にはけっこうお邪魔してたりします)
モンゴルの旅はもうちょっとあるので、よろしかったらまたいらして下さいね♪
- waterlilyさん からの返信 2009/09/12 20:29:36
- RE: 心から、素晴らしい〜!と叫びます。
- 続きを拝見しました〜。
なかなか出合えないという鹿にあえたふみこさん、
そして、そんなに簡単に貴重な化石に出会われたご主人様、
すごいです〜。
ふみこさん御夫妻には幸運の女神がついていらっしゃるのですね!
そして、その化石を置いていらしたお二人、素晴らしい〜。
我が家だったらお土産にと持って帰って来てしまうかも(汗)
きっとそういうふみこさん御夫妻の良いお気持ちが神様に通じるのですね。
山羊をよしよししたいとおっしゃるご主人様のお気持ち、よく解ります(^^)
私も北海道で山羊や様々な動物たちに会いに行って来ました。
可愛いですよね〜。
表紙ページのお写真も雄大でとても素敵です。
2泊3日の南ゴビだけですご〜く満足されたというの、とてもよく伝わって来ます。
だって拝見しているだけでもうすごく感動したのですから、実際にその地にいらしたふみこさんならどんなに堪能されたことでしょう!
あぁ、何度も同じことを繰り返すようですが、本当に素晴らしいです〜!!
この感動を何と表現してよいか解らないくらいです。
ありがとうございました。
また、続きを楽しみにしていますね(^^)
- ふみこさん からの返信 2009/09/16 22:17:57
- RE: RE: 心から、素晴らしい〜!と叫びます。
- waterlilyさん、こんにちは。
続きも見ていただいてありがとうございます!!
> 我が家だったらお土産にと持って帰って来てしまうかも(汗)
いやあ、実は私は持って帰る気満々だったんです(^^;;
でも旦那が当たり前のように置いていくと言ったので、なるほど、と。
普段は毒舌な旦那ですが、たまにハッとするようないいこと言います(笑)
> また、続きを楽しみにしていますね(^^)
ありがとうございます!
感動が薄れないうちに続きもアップしたいなあと思ってます。
waterlilyさんのところにもまた遊びに行きますね♪
-
- ゆんこさん 2009/09/04 15:11:34
- お帰りなさい♪
- ふみこさん、こんにちは〜。
そして、お帰りなさい。
先月20日過ぎに、一度お邪魔してみたら、なんと、モンゴルにお出かけとのこと!
すっご〜い、何かふみこさんらしい〜、と勝手に感激しておりました。。゚(゚^∀^゚)゚。
モンゴルのツアーもあるんですね。(ってか、私が知らないだけの話ですね)
未知の国なので(「うるるん」とか「世界ふしぎ発見」とかでは見たことあるけど)、ふみこさんの旅行記が楽しみです。
もしかして、「ゲル」(って言うんでしたっけ?^^;)にとまったんですか?
私もやっとスイス旅行記完成しました〜(;^ω^)
★ゆんこ★
- ふみこさん からの返信 2009/09/05 00:35:55
- RE: お帰りなさい♪
- ゆんこさん、こんにちは!
ご訪問いただいてうれしいです♪
> モンゴルのツアーもあるんですね。
そうなんですよー。
行こうと思えばどこへでも行けるものだなあと思いました(^-^)
> もしかして、「ゲル」(って言うんでしたっけ?^^;)にとまったんですか?
ゲルで合ってます。泊まりました!
と言っても、ツーリスト用でコンクリートの上に建ってるものです。思いのほか快適でしたよ♪
旅行記はちょこちょこ書いていきますので時間があったらまたいらしてくださいね!
> 私もやっとスイス旅行記完成しました〜(;^ω^)
ほんとですかー!
普段ログインしていないのであしあとが残ってないかもしれませんが、実はツェルマット到着くらいまでは読ませていただいてます♪
今度またゆっくりお邪魔しますね〜〜!
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旅行記グループ 2009年8月 ツアーで行くモンゴル ~ 南ゴビ、ブルド、カラコルム、ウランバートル
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