彼岸花

2009/09/19 - 2009/09/19

彼岸花が、川の土手に、咲いていました。
秋ですね。　

エリア 海老名・座間・綾瀬(神奈川)

お！


彼岸花が咲いている。

毎年、秋分の日が近づくと、咲くんだよな。

今年も、お彼岸の時期。


世間では、お墓参りとか、いくのだろう。

先日買った、Circulr PLフィルタを使ってみた。



これはこれでいいけれど、なんか自分の描くイメージと違う。
赤い花びらの鮮やかさは全面に出したいのだけれど、
花びらの白っぽさとか、茎の緑色とかは、抑えたい。


カメラ雑誌を見ると、きれいに撮影できるそうなのだが。。

露出補正を、ちょっと押さえ気味の-0.7eVにしてみた。


きれいじゃん。　♪


赤色の彼岸花が、川の土手に群生している雰囲気がでている。　〜♪


（かなり自己満足中。＾＾；）

でも冷静に考えると、CPLフィルタの効果よりも、露出補正の効果が、大きいような気がする。
さらには、カメラ本体CCDセンサーの画角やカラーフィルタ、内部のNRシステムや、レンズのクセとか、、

要するに、偶然、うまく撮影できただけのような気がしてきた。（爆）
奥は深い。。



今日は曇り空ですが、、
太陽の照射具合とか、
CPLフィルタを装着した状態のカメラのクセとか、
実際に撮影して、出来上がりの写真を確認してとか、、
いろいろ体で覚えることがありそうです。



考え出すと、面白いですね。＾＾

彼岸花が咲いていた川。


○彼岸

彼岸（ひがん）とは、煩悩を脱した悟りの境地のことで、煩悩や迷いに満ちたこの世をこちら側の岸「此岸」（しがん）と言うのに対して、向う側の岸「彼岸」という。

＊参考：ウィキペディア（Wikipedia）より
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BD%BC%E5%B2%B8


煩悩を脱した悟りの向こう岸に、もしこの花が咲いていたら、不思議な感じ。



誰が、彼岸花と名付けたかは知れないけれど、仏教的な意味よりは、
ただ単に、お彼岸の時期に咲くから、彼岸花なのだろうな、、
と思う。

近くの田んぼに、カモちゃんが泳いでいる。　♪

田んぼ。


これは、最近、でたばかりのSony DSC-WX1で撮影。


7年近く使用したコンデジSony DSC-V1が調子悪くなってしまったのだ。
2年前にデジタル一眼NIKON D-80を購入してからは、もっぱらサブの位置づけだったが、このカメラでなければ撮影できないシーンが、少なからずあった。
特に、太陽光が差し込むシーン。
いいカメラだった。
記念に、一生、持ち続けるつもり。
（おつかれさま）

彼岸花が咲いていた川の土手付近。


これもDSC-WX1で撮影。（露光補正：-0.7eV）


裏面照射型CMOSセンサーを使用した、初めてのコンデジ。


彼岸花にあいそうな（？）、曇り空の寂しい雰囲気がでています。

なかなか、よさそうです。　♪