1974/08/11 - 1974/08/14
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TAKEおじさん
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1974年に、夏休みに1週間休暇をつけて16日間のカナダの旅を挙行した。ふと見た新聞の、「カナダ16日間民宿の旅」に目を引かれ、散々迷ったが思い切って決行した。カナダという国の自然の素晴らしさ、カナダ人の暖かさに触れる貴重な旅と成った。
始めは旧いアルバムからスキャナで入力したが、さすがに35年経っているので褪色している。そこで、ネガフィルムを探し、カメラのキタムラでCDに落としてもらった。
ただし、記念写真風が多くて公開するのには苦労した。
本編は、8〜11日目のカナディアン・ロッキー編です。
ホームステイをしていた、ケロウナから3泊4日で車でカナディアン・ロッキーに行ってきました。ロッキー山脈は期待以上の大迫力でした。
【日程】
1日目(8/4) 羽田→カナダ・バンクーバー バンクーバー泊
2日目(8/5) バンクーバー市内見学、 バンクーバー泊
3日目(8/6) バンクーバー → ケロウナ ケロウナ泊
4日目(8/7) Okanagan Regatta始まる ケロウナ泊
5日目(8/8) ドライブ、ショッピング(Jennens夫妻と) ケロウナ泊
6日目(8/9) レンタカーでRegatta見学、新聞社インタビュー ケロウナ泊
7日目(8/10) アメリカ国境ドライブ(クラマー氏) ケロウナ泊
8日目(8/11) カナディアン・ロッキーへ出発 ケロウナ→バンフ バンフ泊
9日目(8/12) バンフ、LAKE LOUISE、市内見学 バンフ泊
10日目(8/13) カナディアン・ロッキー、Columbia氷河、ジャスパー バンフ泊
11日目(8/14) バンフ → ケロウナ ケロウナ泊
12日目(8/15) ケロウナ、近くの森を ケロウナ泊
13日目(8/16) ケロウナ → バンクーバー(スーザンと) バンクーバー泊
14日目(8/17) バンクーバー市内、パレード バンクーバー泊
15,6日目(8/18,9) バンクーバー → 日本
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ
-
旅行8日目 8月11日(日)ケロウナからバンフへ
いよいよ出発
今日から、レンタカーを借りてロッキー山脈へ3泊4日で小旅行を行う事にした。民宿4人組のI氏と3人で計画して、O氏はケロウナに残った。レンタカーで行くので、泊まりはモーテルを行き当たりばったりで探すことにした。
Jennens夫妻からは、いろいろ注意を受けて、寒いからとセーター、アノラックと緊急用にシュラフなども借り、車でのビバーク方法まで教えてくれた。夏仕様の衣服しか持ってきていなかったので、これには助かった。
朝は、9:30に出発する。 -
山には雲がかかっている
しかし、生憎の小雨交じりの天気で、時々薄日が射す程度。
ケロウナからすぐに1号線に入り、時速60マイルでひた走り。運転は、石井氏と交替だが、なにしろ私は全くのペーパードライバーなので、少々危ないのと、かなり運転が疲れた。 -
キャンピングカーが多い
お昼は、ファーストフードのA&Wで食べる。
当時、日本にはA&Wは無かったが、こちらはA&Wがやたらに目に付き、だいぶ、お世話にも成った。
道中、キャンピングカーが多かった。 -
Radium Hot Springsに到着
1号線から、カナディアンロッキーに入る手前の95号線を南下すると温泉町?に4時に着いた。カナディアンロッキーの南、クートニー国立公園の南端に有るラジウムホットスプリングだ。このラジウム温泉は英国人によって1841年に正式に発見された歴史ある温泉で、カナダ最大の温泉プールが有る。 -
温泉プール
こちらの温泉は、写真の様に、プールに成っていて、水着を着て温泉に入る。日本の温泉の方が、良いなぁと思うが。さすがに水着までは用意していなかったので、入るのは諦めた。カナディアンロッキーの近くで、気温も大分低くなってきた。 -
森をバックに
生憎の小雨模様の天気だったので、迫力有るロッキー山脈は見えなかった。今日は、この辺で宿泊と思い、宿泊地を探す。 -
モーテルは良かった
車で走っていると、街道沿いのモーテルの看板が目に入ってくる。モーテルと言うと、日本ではなにやらいかがわしいイメージだったが、こちらでは旅行者にとって当たり前の簡易宿泊所だ。Jennens夫妻に教わった様に、「VACANT」のサインが点灯していれば、空き室あり言うことで、走りながら適当なモーテルに見つけた。11$50¢/2人と安いモーテルだったが、木の香りのする快適な室内で大当たりだった。何の予約も要らずに、気軽に車での旅行を楽しめる車社会の良いシステムだ。
明日はいよいよカナディアン・ロッキーのバンフに入る。
天気が持ち直してくれれば良いが。 -
旅行9日目 8月12日(月)バンフ市内、LAKE LOUISEなど
レイクルイーズ(LAKE LOUISE)は雨だった
モーテルを6:40に出発して、バンフに向かう。時々小雨のぱらつく天気だったが、憧れのレイクルイーズにまっしぐら。レイクルイーズは残念ながら雨だった。それでも雨の中、誰も居ない湖は神秘的で美しかった。標高1500メートルの、エメラルドの静かな湖面は湖の国のカナダの中でも一番だろう。
湖の奥にはビクトリア氷河も見え、周りの山に囲まれた湖の美しさにしばし感動した -
シャトウ・レイク・ルイーズ
湖の前には、シャトウ・ホテル。この4つ星のホテルは19世紀末から20世紀初頭にカナダ太平洋鉄道が建設したもので、伝統と格式の有るホテル。モーテル泊まりの我々には縁が無いが、一度は泊まってみたいホテルだ。 -
花が一杯
シャトウ・ホテルの前には、花が綺麗で皆散策を楽しんでいる。小雨も降っていたが、誰も傘を差していなかった。こちらの人は少々の雨では傘を差さない。我々も、小雨に濡れて傘を差さなかった。 -
郵便局で
郵便局が有ったので、記念に絵葉書を出す? バンフ市内をいろいろ駆け巡る。 -
Minnewanka Lake
これは、バンフ国立公園最大の湖、ミネワンカ湖(Minnewanka Lake)と思われる。レイク・ミネワンカは先住民の言葉で「悪魔の湖」で湖底に村が一つ沈んでいるダム湖だそうだ。 -
TWO JACK LAKE
ミネワンカ湖の近くの小さな湖Two Jack Lakeにも足を伸ばした。小さな湖で、ひっそりとしている。 -
森と湖の国だ
さらにHoodies Nature Trail、Cave & Basin、Sundance Canyon、Upper Hot Spring、Buffalo Paddockを駆け巡る。写真は、何処だかは残念ながら分からない。森と湖の国だ。 -
バンフ スプリング ホテル
このホテルも19世紀末にカナダ太平洋鉄道が建設したもので、カナダの森の中に毅然と佇んでいるお城の様な美しいホテルだ。ゴルフ場などの娯楽設備もあり、世界有数のリゾートホテルである。
ここにも泊まってみたい! -
CP Railway
このホテルを建てたカナダ太平洋鉄道を見かけた。カナダを横断している鉄道で、今回の別ツアーで乗っている仲間が居る。 -
ロッキーが見えてきた
国道93号線のアイスフィールド・パークウエイをジャスパー方向にドライブを続けたら、夕方に成って雲が取れてきてロッキー山脈がついに顔を出した。 -
キャッスル・マウンテン
この2日間、雲の中だったので、その姿を見た時は感激した。明日は晴れそうだ!!
カナディアン・ロッキーの雄大な山々が雲の上に顔を出した。キャッスル・マウンテンと思われる。2,766mで、氷河によって両側を絶ちきられた。 -
雄大な山に感激
後ろの山を見てください。 -
鹿だ!
鹿も顔を出してくれた。もっと大きなBaisnは居ないのかなぁ・・。鹿に注意の交通標識も出ているので、運転は注意する。 -
アイスフィールド・パークウエイで戻る
アイスフィールド・パークウエイを戻る。ロッキーの岩山は素晴らしい景観だった。今夜は、午前中に見つけておいたバンフの安宿(モーテル12$)で宿泊する。 -
旅行10日目 8月13日(火)カナディアン・ロッキー、Columbia氷河、ジャスパー
ボウ・レイク
朝6時に起きて、6:40発で目指すはジャスパー(Jasper)往復。朝のうちは小雨だったが、だんだん晴れてきた。ジャスパーまでの国道93号線(アイスフィールド・パークウエイ)はジャスパー国立公園とバンフ国立公園をつらぬく全長約300キロの道のりで、雄大な山並みと氷河、美しい湖など変化に富んだ自然をドライブ出来る。バンフから94km、ボウ・レイク。バンフ国立公園で3番目の大きさの湖、背後にカナディアン・ロッキー。 -
カナディアン・ロッキーは晴れてきた
凄い岩山が見えてくる。3,000メートル級の岩山がいくつも続いて出てくるから凄い。 -
コロンビア・アイスフィールド
アイスフィールド・パークウエイを半分以上行き、待望のコロンビア・アイスフィールドに着く。コロンビア大氷原の末端のアサバスカ氷河(Athabasca Glacier)で、初めて見る氷河に圧倒される。 -
雪上車に乗って
氷河には、小さな雪上車で行く。現在は、大型の雪上車に成っているようだが、1974年にはこの様な小さな雪上車だった。 -
雪上車で
氷河の中をどんどん進んで行く。 -
大氷原が続く
夏とは言えど、やはり氷河の上は冬で寒い。一面、氷の世界だ。 -
雪上車から降りて
大氷原の真っ只中。 -
氷河の水を飲んで
雪上車から降りて氷河の上を散歩する。何万年前の水を飲んでいるのだろうか。冷たい水だった。 -
地球温暖化が見て取れる (上が1974年、下が2008年)
1974年に見た、この氷河は地球温暖化の影響で毎年数メートル後退しているらしい。当時は、地球温暖化の話は全く無かったが。現在の写真と見比べると、氷河が後退しているのがはっきり分かる。スイスの氷河の後退も目の当たりに見たが、このままでは世界中の氷河がどんどん消えていってしまう。
迫力有る氷河
我々の次世代にこの氷河を残して行かなければ・・・ -
雄大な岩山をバックに
さらに、93号線を雄大な岩山を見ながら快適にジャスパーを目指す。 -
ジャスパーへ
ここでも、キャンピングカーが多いのが目立つ。自然の中で、ゆっくりとバカンスを楽しむのは羨ましい。 -
Medicine Lake
ようやく300キロを走ってジャスパーに到着する。天気は快晴。こちらでは、定番になったA&Wで食事をする。ジャスパー市街から2つの湖を往復した。Maligne Lake Roadを通り、先ずはMedicine Lakeを訪れる。上流のマリーン湖(Maligne Lake)と繋がった、川の様な細長い湖である。 -
マリーン湖(Maligne Lake)
マリーン湖は、カナディアンロッキー最大の氷河湖のみならず、北アメリカでは最大の氷河湖だ。雄大な山々に囲まれた、綺麗な湖である。この周りにはキャンプ場が沢山あった。 -
雄大な山並
再びジャスパーに戻り、来た道を引き返す。
帰り道は、Point of Interestの標識で停車して、ゆっくり森と湖の国を楽しみながら戻った。 -
スケールがでかい
とても写真では納まりきれない雄大な景色である。カナディアンロッキーを堪能した。 -
レイク・ルイーズに光が差す
帰り道に、再び氷河に寄る。氷河の先端なので、あまり寒くは無い。
勿論、昨日は雨だったレイク・ルイーズにも再挑戦する。今日は天気が良く、エメラルドグリーンの湖面に天から陽が射して、素晴らしい景観を演出していた。 -
湖面は鏡のよう
世界で一番美しい湖。湖面は鏡のように天から光が差している。天国への階段みたいだ。
湖にはカヌーもたくさん出ていた。 -
美しい美しいレイク・ルイーズ
お伽噺の世界の様。 -
天国です
お花畑も、湖に調和して美しい。 -
カナディアン・ロッキーとRailway
さらに、バンフに向かうと道路の右側に鉄道が現れる。
バンフに向かうカナダ鉄道は、単線である。カナディアン・ロッキーを眺めながらの旅は贅沢だ。天気にも恵まれ、カナディアン・ロッキーを十分に堪能した一日だった。
Post Hotelでバンフ最後の晩餐を楽しむ。 -
旅行11日目 8月14日(水)バンフ → ケロウナ
モーテルの前で
7:30起床。感激したバンフとも今日でお別れ。2泊したモーテルは、12$/2人で安かったが、それなりの設備だったが安いので文句は言えない。 -
空からカイトが
サルファー・マウンテンのゴンドラに乗ってロッキー山脈を見に行こうとしたが、また小雨で視界が悪く断念する。驚いた事に、雲の間からカイトが降りてきた。山の頂から飛んできたみたいで、水上のカイトを初めて見たばかりだったので驚いた。 -
遠くにバンフの街並みが
ケローナに向かって、10:30に出発する。バンフの街並みが見えるところで、記念撮影。
バンフには3泊したが、3日目には晴れてカナディアンロッキーを楽しめた。 -
コールドストリーム
ケロウナの近く、カラモーカ湖のコールドストリーム。ケロウナは快晴で冬から夏に戻った感がした。 -
ケロウナ着
16:30ケロウナ着。乗ってきたレンタカーは、運転が慣れていなくて大変だったが、それでもIさんと交替して4日間で1,516マイル走った -
Jennensファミリーと食事
無事、帰還を祝って、夕食はJennens家全員が集まってくれて食事をする。左から、カミさん、Rosanne,Rick,Goldon,Sylvia,Jurry,Terry,guestの面々。楽しい楽しい団欒だった。 -
名物Floating Bridgeが6時頃上がった
オカナガン湖に掛かっている橋が、大きな船が通るので上がったところ。1950年代に作られた橋は、長さ60メートルもの10個を含む空気が詰まった<浮き箱>12個で支えられ、中ほどの81メートルの橋げたを引き上げると、約18メートルの高さに成る。昔、日本の勝鬨橋が観音開きに上方に開いたのを思い出す。また、この橋は3車線で、時間帯に拠って片側2車線と1車線が入れ替わると言う、珍しい橋である。現在(2009年)は、老朽化して壊される様だ。
この日は夜遅くまで、Jennens夫妻とカナディアンロッキーの旅の話をした。
続きは、ケロウナからバンクーバー編へ。
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この旅行記へのコメント (2)
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- Juniper Breezeさん 2012/03/08 10:36:08
- Lake Louise素晴らしすぎますね!!
- TAKEおじさん、こんにちは。 私の旅行記をお読みいただいたようでありがとうございます。 私も拝見させていただきました!
1974年のカナダの旅、凄いですね〜! しかもホームステイ! この時はまだ成田空港がなかったのですね! 私もカナダは現地のお友達を訪ねてだったり、母親との旅行だったりで、3度行ったことがありますが、3回とも見事にシーズンオフだったので、是非自然の景色が素晴らしい時期に1度は行きたいと思っていたところです。
今年の夏休みに、念願のカナディアンロッキーに行けそうなので、今からめちゃくちゃ楽しみにしていて、まだ計画段階ですが、毎日色々な方の旅行記を拝見しています。
Lake Louiseは特に期待しています。 あの、エメラルドグリーンの湖を自分の目で見に行きたい!と思って、計画にも熱が入る毎日です!
TAKEおじさんは日本国内はもうかなり旅行されていますね! これからもチョコチョコ読ませていただこうと思いますので宜しくお願いします。
- TAKEおじさん からの返信 2012/03/08 21:35:40
- RE: Lake Louise素晴らしすぎますね!!
- Juniper Breezeさん
ご訪問、ありがとうございます。
カナディアンロッキーに行かれるとか、素晴らしいですね。
私は全くの無計画で、ケローナからカナディアンロッキーを旅しました。
あの雄大な岩山がどこまでも続いた風景は忘れられません。
Lake Louiseも特に印象に残ったところです。
天気が良ければ良いですね。
1974年は、アナログの安い小型のカメラで写真の数が少なく残念です。
今なら、1日100枚以上は軽く撮るでしょうね(笑
Juniper Breezeさんの、楽しいカナダ旅行記を期待しています。
待っています。
TAKEおじ
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