沖縄初上陸（本島中～北部メインの旅）３日目

2009/09/07 - 2009/09/10

沖縄旅行記、３日目は読谷村沖で行われる「ジンベエザメシュノーケリング」がメインイベント。ここでアクシデントが・・・。午後は世界遺産（の一部）、座喜味城を見に行きました。

エリア 恩納・読谷(沖縄)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JALグループ

朝食はアリビラ内「ベルデマール」で。２日目・３日目はこのレストランで取りました。（写真の盛りつけが、あまりおいしそうじゃなくてスミマセン）
沖縄の食材をふんだんに使ったバイキングで、注文してから作られるオムレツ、紅芋ジャムは絶品でした。
紅芋ジャムはお土産としても販売しているのですが、冷凍保存なのであきらめることに。残念。

午前中は、近くの読谷漁港から出発する「ジンベエザメシュノーケリング」に参加。写真はツアーを開催する「トップマリン残波」に書かれたジンベエザメの絵です。
前日美ら海水族館で見た、あのジンベエザメが間近で見られるとあって、期待が高まります。

携帯での撮影なので、海上の写真はありません。
実はこの日、海がかなりうねっていて、船がかなり揺れました。港からジンベエザメが飼われている生け簀まではわずか５分ほどなのですが、既にダメージ（船酔い）を食らってしまいました。
慌てて海に飛び込んでも揺れはおさまらず、むしろシュノーケリングで浮かんでいるため波にもまれ続け、船酔いは酷くなる一方。シュノーケリング時間３０分の予定を１５分ほどで切り上げる羽目になってしまいました。
でも、ジンベエザメは見られました。水族館とはまた別の迫力に興奮です。

部屋に戻り休憩の後、ホテルから一番近い城（グスク）跡、座喜味城に行きました。
琉球王国の城群は一体として世界遺産に登録されています。

急な坂を登ると石造りの城壁と門が。かつて訪れた、メキシコのチチェン・イッツァを彷彿させる、石灰岩で出来た城の立派さに感動です。

最上部には建物の跡が。最上部に来ると気持ちいい風が吹き抜け、しばし暑さを忘れさせてもらえます。

城壁の上からの見晴らしは最高。読谷の海、残波岬や、遥か那覇の街まで見渡せます。

お昼はホテル近くの体験テーマパーク「むら咲むら」に併設された「謝名亭」で沖縄そばを。じゅーしぃ（炊き込みご飯）付きで注文しました。沖縄そばは、鰹だしベースでかなりのあっさり目。

むら咲むらは元々、大河ドラマのオープンセットだったところらしく、建物が沖縄民家をリアルに再現しています。屋根越しの空が美しく、思わず一枚撮影。

むら咲むら園内には無数のシーサーがいます。なんでも１０００体だとか。どれも個性的です。

石畳、石垣も完全再現。タイムスリップしたかのようです。

昼食後はホテルに戻り、プールとビーチでゆったり。
この日の夕食は読谷村に本店がある「御菓子御殿」のレストラン「花笠」で。
写真ではちょっと分かりづらいですが、麺が紫色の「紅いもつけ麺」にチャレンジです。味は日本そばとほとんど変わらず。歯ごたえ、のどごしがよい、おいしいおそばでした。

アリビラのプールから建物を見上げた夜景。絵になるホテルです。
あっという間の三日間。夜が明ければこのホテルともお別れです。