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2月を前に少しだけ休みを取ることができたので、比較的旅行しやすい季節になったカンボジアのアンコールワットへ行くことにしました。<br />まずはタイのバンコクに行き、カオサン通りになる旅行会社でアンコールワット陸路ツアーに参加することにしました。<br />行きはタイのアランヤプラテートからカンボジアのポイペトに入国し悪路をひたすらシェムリアップまで行きました。<br />3泊4日のツアーのため、往復陸路だと帰国便には間に合いそうもないので、帰りはシェムリアップからバンコクまで飛行機を利用しました。

アンコールワット探訪

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2008/01/29 - 2008/02/03

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いのやまさん

2月を前に少しだけ休みを取ることができたので、比較的旅行しやすい季節になったカンボジアのアンコールワットへ行くことにしました。
まずはタイのバンコクに行き、カオサン通りになる旅行会社でアンコールワット陸路ツアーに参加することにしました。
行きはタイのアランヤプラテートからカンボジアのポイペトに入国し悪路をひたすらシェムリアップまで行きました。
3泊4日のツアーのため、往復陸路だと帰国便には間に合いそうもないので、帰りはシェムリアップからバンコクまで飛行機を利用しました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
観光バス
航空会社
タイ国際航空

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  • 1月29日(火)<br />午前10:00 タイ航空TG621便 関西国際空港発マニラ経由バンコク行き<br />午後5:00 バンコク着<br />タイは2年前東北部のウボンラチャタニーから後に世界遺産に登録されるのプレアビヒアに行って以来です。<br />新空港に初めて到着しました。<br />シーズンもあってか、イミグレで結構待ちましたが、1時間ほどで空港前のエアポートバスに乗り込むことができました。<br />以前の空港からよりも市内へ行くのに時間がかかりました。スクンビット通りに入ってから渋滞に巻き込まれたために、ホテルに到着したのは午後7時頃でした。BTSの駅付近で降りてBTSで移動した方が良かっ<br />たかもしれません。(この教訓が帰りに活かされました)初日のホテルはペチャブリ通りから少し入ったFirstHouseというホテルです。<br />ホテル付近はプラトゥーナームという衣料を扱う市場や露店が軒を連ねる地域です。<br />以前は何があったか覚えていないのですが、恐らく衣類を扱う露店があったような気がする場所に、大きなプラトゥーナームセンターというショッピングセンターができていました。そのショッピングセンター内のフードコートで食事を済ませました。

    1月29日(火)
    午前10:00 タイ航空TG621便 関西国際空港発マニラ経由バンコク行き
    午後5:00 バンコク着
    タイは2年前東北部のウボンラチャタニーから後に世界遺産に登録されるのプレアビヒアに行って以来です。
    新空港に初めて到着しました。
    シーズンもあってか、イミグレで結構待ちましたが、1時間ほどで空港前のエアポートバスに乗り込むことができました。
    以前の空港からよりも市内へ行くのに時間がかかりました。スクンビット通りに入ってから渋滞に巻き込まれたために、ホテルに到着したのは午後7時頃でした。BTSの駅付近で降りてBTSで移動した方が良かっ
    たかもしれません。(この教訓が帰りに活かされました)初日のホテルはペチャブリ通りから少し入ったFirstHouseというホテルです。
    ホテル付近はプラトゥーナームという衣料を扱う市場や露店が軒を連ねる地域です。
    以前は何があったか覚えていないのですが、恐らく衣類を扱う露店があったような気がする場所に、大きなプラトゥーナームセンターというショッピングセンターができていました。そのショッピングセンター内のフードコートで食事を済ませました。

  • 1月30日(水)<br />午前6:30 ホテルを出発 表通りでタクシーを捕まえると「カオサンまで300バーツ」と言われました。すかさず下車してペチャブリ通りまで出て、流しを捕まえようとしたのですが、<br />うまくいかず、パンティッププラザを少し過ぎたあたりでようやくゲットしました。<br />午前7:10 カオサン通りの旅行会社に到着。既にメールでのやり取りでツアーの予約と代金についての交渉も完了していたので、支払いを済ませバスが来るまで<br />しばらく待つ事になりました。既に2、3人が同じように事務所の中でバスを待っていました。<br />結局出発時刻になると僕を含め7人が国境のアランヤプラテート行きのバスに乗り込む事になりました。3日間全く同じ行動をとるのが僕を含め5人。<br />アランヤプラテートまでとシェムリアップまでが一人づづでした。<br />アランヤプラテートからは自力で行く予定だった学生が、偶然にも自分の出身大学に通っていたので、結構話が盛り上がり、アランヤまであっという間というところでした。<br />(結局、ポイペトまで一緒に行動しました)<br />国境手前で昼食をしている間に、カンボジアビザの用意ができたようなので、そのままタイを出国し、歩いてカンボジアのイミグレまで行きました。<br />午後1:30 タイ側の出国は整然としていたのですが、カンボジア側は、列もなく混み合う人の中を何とかスタンプを貰い入国する事になりました。

    1月30日(水)
    午前6:30 ホテルを出発 表通りでタクシーを捕まえると「カオサンまで300バーツ」と言われました。すかさず下車してペチャブリ通りまで出て、流しを捕まえようとしたのですが、
    うまくいかず、パンティッププラザを少し過ぎたあたりでようやくゲットしました。
    午前7:10 カオサン通りの旅行会社に到着。既にメールでのやり取りでツアーの予約と代金についての交渉も完了していたので、支払いを済ませバスが来るまで
    しばらく待つ事になりました。既に2、3人が同じように事務所の中でバスを待っていました。
    結局出発時刻になると僕を含め7人が国境のアランヤプラテート行きのバスに乗り込む事になりました。3日間全く同じ行動をとるのが僕を含め5人。
    アランヤプラテートまでとシェムリアップまでが一人づづでした。
    アランヤプラテートからは自力で行く予定だった学生が、偶然にも自分の出身大学に通っていたので、結構話が盛り上がり、アランヤまであっという間というところでした。
    (結局、ポイペトまで一緒に行動しました)
    国境手前で昼食をしている間に、カンボジアビザの用意ができたようなので、そのままタイを出国し、歩いてカンボジアのイミグレまで行きました。
    午後1:30 タイ側の出国は整然としていたのですが、カンボジア側は、列もなく混み合う人の中を何とかスタンプを貰い入国する事になりました。

  • 午後2:00 ポイペトに到着後しばらくするとカンボジア側のガイドが車の手配をしてくれて、学生以外の6人が3人ずつに分かれてカローラに乗り込みました。<br />僕が乗り込んだ車は、女性2人組と一緒で、別の車にはそれぞれ別々に旅行している人たちが乗り込みました。<br />車は未舗装の道を時速80キロくらいで走り出し、ところどころ大きな轍や水たまりの跡があると、減速してゆっくりと進んでいきました。<br />どうやら我々の乗った車は比較的安全運転だったようで、最初後続だったもう1台の車はぐんぐんとスピードを上げて少々の穴ぼこは無視をして突っ走っていき、土ぼこりとともにあっという間に見えなくなってしまいました。<br />日も暮れ始めると、街灯のない道は、前を走行している車のテールライトくらいしか先の道を確認する事が難しくなってきました。路肩は民家なのか田んぼなのかも分からず、道を外れるとどうなるのか分からない恐怖感が一瞬よぎりました。

    午後2:00 ポイペトに到着後しばらくするとカンボジア側のガイドが車の手配をしてくれて、学生以外の6人が3人ずつに分かれてカローラに乗り込みました。
    僕が乗り込んだ車は、女性2人組と一緒で、別の車にはそれぞれ別々に旅行している人たちが乗り込みました。
    車は未舗装の道を時速80キロくらいで走り出し、ところどころ大きな轍や水たまりの跡があると、減速してゆっくりと進んでいきました。
    どうやら我々の乗った車は比較的安全運転だったようで、最初後続だったもう1台の車はぐんぐんとスピードを上げて少々の穴ぼこは無視をして突っ走っていき、土ぼこりとともにあっという間に見えなくなってしまいました。
    日も暮れ始めると、街灯のない道は、前を走行している車のテールライトくらいしか先の道を確認する事が難しくなってきました。路肩は民家なのか田んぼなのかも分からず、道を外れるとどうなるのか分からない恐怖感が一瞬よぎりました。

  • 午後7:00 安全運転だった我々は、シェムリアップの宿に到着しました。<br />しかし、先についていると思っていた組は、同じ宿のはずなのに、まだ到着していませんでした。<br />結局我々から遅れる事2時間。ようやく到着となったのですが、どうやら途中で車が故障してしまったらしく、救援が来るまで2時間も真っ暗で何もない道の脇で待っていたそうです。<br />一旦バンコクの旅行会社に携帯から連絡をして、そこから救援を呼んだらしいのですが、救援車も調子が悪く、何度も止まりそうになりながら瀕死状態でシェムに到着したようです。<br />てっきり早く到着したので、夕食にでも行ってるかと思ったのに…。3人ともぐったりとした様子でした。(翌日旅行会社からマッサージ無料券を貰ったようです)<br />明日の事も考え、夜の外出は控えて早々に就寝しました。<br />(写真は翌朝撮影した宿のSKYWAYです)

    午後7:00 安全運転だった我々は、シェムリアップの宿に到着しました。
    しかし、先についていると思っていた組は、同じ宿のはずなのに、まだ到着していませんでした。
    結局我々から遅れる事2時間。ようやく到着となったのですが、どうやら途中で車が故障してしまったらしく、救援が来るまで2時間も真っ暗で何もない道の脇で待っていたそうです。
    一旦バンコクの旅行会社に携帯から連絡をして、そこから救援を呼んだらしいのですが、救援車も調子が悪く、何度も止まりそうになりながら瀕死状態でシェムに到着したようです。
    てっきり早く到着したので、夕食にでも行ってるかと思ったのに…。3人ともぐったりとした様子でした。(翌日旅行会社からマッサージ無料券を貰ったようです)
    明日の事も考え、夜の外出は控えて早々に就寝しました。
    (写真は翌朝撮影した宿のSKYWAYです)

  • 1月31日 午前9時<br />ホテルを出発して、アンコールトムに向かいました。共通パスを購入し、南大門からアンコールトムに入城しました。3キロ四方の大きな城壁に囲まれた都市遺跡なので、敷地内に遺跡が点々としています。<br />中央には巨大なバイヨン寺院があり、北側に王宮跡や象のテラスなどがありました。<br />バイヨン寺院の観世菩薩はとても有名なので、間近で見ることができて満足でした。

    1月31日 午前9時
    ホテルを出発して、アンコールトムに向かいました。共通パスを購入し、南大門からアンコールトムに入城しました。3キロ四方の大きな城壁に囲まれた都市遺跡なので、敷地内に遺跡が点々としています。
    中央には巨大なバイヨン寺院があり、北側に王宮跡や象のテラスなどがありました。
    バイヨン寺院の観世菩薩はとても有名なので、間近で見ることができて満足でした。

  • 王宮跡はバイヨンに比べると状態が悪く、瓦礫が目立ったのですが、入り口付近に掘られたデヴァダー像はアンコール遺跡群の中でもとびきりの美人であることは間違いありません。

    王宮跡はバイヨンに比べると状態が悪く、瓦礫が目立ったのですが、入り口付近に掘られたデヴァダー像はアンコール遺跡群の中でもとびきりの美人であることは間違いありません。

  • アンコールトムの北門から出て、タプロームに向かいました。<br />カジュマルの大木がすでに遺跡を覆っていているようです。

    アンコールトムの北門から出て、タプロームに向かいました。
    カジュマルの大木がすでに遺跡を覆っていているようです。

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