ニュージーランド④　☆クィーンズタウン③☆

2009/07/26 - 2009/08/04

本当はミルフォードサウンドへデイトリップで行く予定が、
積雪のため、道路が封鎖とバスの中で言い渡され、
急遽、ダウトフルサウンドのデイトリップに変更。

最も降水量の多い地域と言われているだけに雨で霧がかかって
いましたが、それでも！！　本当に美しかったです。

エリア クイーンズタウン(ニュージーランド)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス 船

クィーンズタウンの街の旅行代理店で
前もって、ミルフォードサウンドのデイトリップを
予約。

いろいろ、運行している会社によって値段は
まちまちでしたが、私達は、real journey社を。
（一人２００ドルぐらい）
理由は、ミルフォードサウンドでの船がよさそう
だったので。

昼食にはランチボックス付き。


しかし、積雪のため、急遽ダウトフルサウンドへの
デイトリップに変更になり、結果として、
ダウトフルサウンドの方が高い料金だったらしく、
ある意味ラッキ−

友人夫妻いわく、去年積雪の時は、ホテルに
戻されたそうなので、運営している会社によって
キャンセルされたり、振り返られたりするよう。

このreal journey社ぐらいが唯一、
ミルフォードが駄目な時はダウトフル、
ダウトフルが駄目な時はミルフォードへと
連れて行ってくれるよう。
（でも、すでに行ったことがあった人にとっては、
　キャンセルの方がありがたいけど）

バスで、マナポウリ湖まで行き、
そこから船に乗り換えてマナポウリ湖を渡ります。

ここは、雨も降ってなく、船の上階は
すごく寒かったけど、写真を撮る余裕もあるかんじ。

ニュージーランドきっての美しく魅力的な湖との
定評があるマナポウリ湖。

数多くの小島が点在し、水の澄みきった入り江で
知られています。

国内で５番目に大きな湖であり、氷河期に形成された
氷河の浸食作用によって、水深が非常に深い。

マナポウリ湖を渡って、またバスに乗り換え、
そこから、ディープ・コーブまで行きます。

でも、今回は、ミルフォードサウンド予定だった
グループと合体のため、すごい大勢で、
ボートもバスもぎゅうぎゅうでした。
（皆つめて座って、ギリギリ座れるぐらい）

今度は、この船に乗り換え、ダウトフルサウンド
クルーズに向け出発です。

でも、このフィヨルドランドは、世界で最も
降水量の多い地域と呼ばれているだけあり、
悪天候でした〜〜〜〜〜

もう、寒いのと、雨と、風で、写真を撮りに
船上へ出るのがきついのなんの。

フィヨルドランドの中心部に位置する
ダウトフルサウンド。

世界遺産指定地域に１９８６年に指定された
フィヨルドランド国立公園内にあります。

最も深いところで水深４３０メートルも。

壮大な自然美を堪能できます。

これで、晴れていたら、もっと美しいだろうに・・

とにかく、スキーシーズン＝冬に訪れたので、
本当に寒いです。

ニット帽、手袋、防寒ジャケットは必須。
風も強いので、雨で濡れます。

しかも、船が揺れるのなんの・・・

妊娠中のため、酔い止めを飲めず、
吐きまくりました。（トイレで）

酔い止め必須です！

イルカも生息しているらしく、運がよければ
見れるとか。

ちなみに、ペンギンは見れました。
（一瞬だったので、写真は撮れなかったけど）

さて、クルーズが終わると、バスに乗って
マナポウリ発電所観光にも
立ち寄ってくれます。

発電所は地下にあって、フィヨルドのかなり
深層部にあるそう。


水力発電所であり、ニュージーランドの偉大な
エンジニアリングの功績の一つ。

この後、またボートに乗り、マナポウリ湖を
渡ります。

そして、そこから、バスに乗り換えて、
クィーンズタウンへ。

街に着いたのは、１９時半頃でした。

丸一日の長いツアー。
寒かったけど、良い思い出になりました。

クィーンズタウンからクライストチャーチまでは
飛行機で。１時間ちょっと。

エアポートも良い眺めですよね。

その後、クライストチャーチで１泊して、
次の日オーストラリアのメルボルンへ帰りました。

楽しかった〜〜〜〜