2009/08/20 - 2009/08/21
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yosimaさん
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無計画なだけに、初日は目的地にたどりつかず。
幸運なことに、大部屋にひとりだったのでアラームをかけて3時起き
朝食は小屋でとらず弁当にしてもらって出発。
いよいよ赤岳!
硫黄岳の爆裂火口も楽しみ、そして南ヤツの岩稜地帯を楽しむZE
1日目 【バイク】東京→中央道→茅野IC→美濃戸山荘(のちょっと手前)
→美濃戸山荘泊
2日目 【縦走 】赤岳鉱泉→硫黄岳→横岳→赤岳→(阿弥陀断念)
→文三郎尾根→行者小屋→南沢→美濃戸山荘
【バイク】美濃戸→茅野IC→中央道→帰宅
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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-
3時半起床 色々用意して3時50分
-
4時出発 あたりはまだ暗い。
ヘッドライト装備です。 -
黙々と真っ暗闇を歩く。
林の中に光る目。
沢の音と虫の音
た・・・たのしい。 -
一時間ほど林道を歩き、そろそろ山っぽく
道はクリアすぎるほどクリア。 -
木道をすすみ赤岳鉱泉を目指します。
赤岳鉱泉 温泉
-
5時18分
明けてきた -
5時45分
赤岳鉱泉が見えてくる。美濃戸山荘から1時間45分結構スローペースか?
体調がいまいちよくない気がする。 -
-
タバコを二本くらい吸って出発。
6時丁度 -
ハシゴ場。
うーん体調いまいち。 -
6:27
ハシゴを登ったところで朝食とする。
オニギリ二個が相場の小屋の弁当。
なんと朴葉のチマキと肉チマキ!おまけに唐揚げまで!
すっげー!まぁ1,000円するんですが。
うましうまし。 -
しっかし雨は降ってないがガスがひどい。
そして稜線にでると・・・風やっべー!既に気を抜くと
よろけるレベル。
寒い! タイツに短パンだったのを長ズボンに変更し、レインの上を羽織る。 -
7:30 赤岩の頭
硫黄岳山頂にむかう稜線・・・
だよね?
みえねえwww -
7:52
岩場になってきた。
高度をあげるごとに風がひどく。そして雨はふっていないものの水滴が真横に飛んでくるように。 -
7:57 硫黄岳山頂
展望良い場所・・・・のはず。広い山頂で7つのケルンに導かれて横岳に向かう・・・・はず。
爆裂火口どこ!見る気にもならん。誤って落ちて死んだ日にゃ「初心者登山者無謀な登山」とかなるなこりゃ。
視界は2メートル位。そして風すげー、水ばっちばち。
そして砂や小石もとんできていてーいてー。
そしてなんと、風上に背中をあずけてよっかかれるという。
動画があるのでこちらから。
http://www.flickr.com/photos/raoh/3841837171/in/set-72157621976561393/ -
8:16
なんとか硫黄岳山荘
硫黄岳から赤岳への稜線は非常にアルペン的ないい眺めのはず・・・だけど。
そもそも、赤岳までの岩場、超難関では無いものの一応危険箇所の印が地図上に・・・いけるんか?
考えよう。帰るか? -
過酷な環境にいると財布の紐が緩くなるわけで。
コーヒーとゼンザイを注文。
コーヒーとゼンザイ?
山といえばコーヒーです。
そしてゼンザイは益荒男の魂を呼び起こしつつ糖分満点ですぐパワーになるんであります。
餅まで入っていた日には、砂糖による即効性の糖分と、餅という時間差の糖質がとれるんです。 -
いこかかえろか。
1時間ほど小屋でゆっくりしてるうちに、赤岳側から爺様や婆様がいらっしゃる。楽じゃないけどいけるよぉーとのこと。しかし彼らはベテラン。俺は初心者、そのまま鵜呑みにはできない。
一方、硫黄岳から同道していた四国からチャリできてた青年は引き返すことにしたとのこと。
ここで滑落したら判断力の差が出たってことになるな、
とか思いつつ赤岳を目指すことに。 -
硫黄岳山頂に比べれば暴風程度に収まってきた。
また切り立った岩の上を歩くわけではなく、岩にとりついてしまえば風はあまりこない。
ものすごく慎重にいったのだが、あっけない。 -
9:53
横岳到着 -
晴れてりゃものすごい光景なんだろうなぁ。
-
ふと気配がしたから岩から目を移すと・・・
あれぇ富士山! 次の瞬間には全く何も見えなくなってました。 -
10:54
地蔵尾根との峠に差し掛かる。
この地蔵尾根も今度やってみたい。 -
11:13
赤岳天望荘を越え、山頂まであとすこし。赤岳天望荘 宿・ホテル
-
11:41
赤岳山頂数メートル手前に赤岳山頂小屋。
山頂なんて目もくれず山荘へ。
カレーを食う。
阿弥陀は既に諦めたのでゆっくりする。
10分くらい昼寝。 -
12:43
ゆっくり休んで山頂到着
あれ・・・なんか体調すごくいい。 -
おりるぞー!
すっげー元気になってきた -
文三郎尾根をくだる、ざれた道と階段。
ダブルストックが相当有効。さっさか下りていく。 -
13:42
降りてくるとやっぱり晴れてるんだな。 -
13:48
行者小屋に到着
ドコモのアンテナが見える。
SOFTBANKは・・・
山はドコモですな。 -
あ・・・見えた。
登ってきたはずの山だけど、はじめまして。 -
南沢を美濃戸山荘に向けてくだっていく。
道迷いが発生してるとの看板が盛んに。
赤いテープじゃなくて黄色テープが目印とのこと。
あとで調べたところ最近登山道が崩壊したみたい。 -
おざなりに花をとる。
種類?
しらねえよ
(とりかぶとです) -
15:18
何故か下りも最後になって元気がどんどん出てきて、走りおりる。案外長かったけど、美濃戸山荘見えた! -
バイクのとこまで走り戻り、八ヶ岳山荘(林道の入り口)で風呂に入り、帰途につく。
おつかれさん。
夏期休暇はまだ続く。
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赤岳天望荘
3.27
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