2009/09/05 - 2009/09/05
207位(同エリア286件中)
ちゃおさん
ここは君津市郊外、狩野山のマザー牧場に抜ける途中の里山の入り口に当る場所。昔は君津と合併する前に小糸村と言っていたかどうかは知らないが、半盆地状のこの土地の真ん中を小糸川が流れていて、この地区が小糸部落と呼ばれているらしい。
その高台にある小糸ファーム。約300坪、1反の土地には、所狭しと樹木が植えられていて、その真ん中に母屋、作業小屋、それに大きなビニールハウス2棟もある。
今がイチジクの最盛期とのこと。毎朝摘み取っては、出荷場へ出しているとのことだが、摘みきれないイチジクが熟れていくつも落下している。
樋川さんの案内で、何本かあるイチジクの木を巡っては、手頃な実をもぎ取りその場で食べる。熟したイチジク、何とも言えない上品な味。もう子供の頃食べたきりだから、50年ぶり位の味覚。日本の味も悪くない。
それから更にブドウ、デラに巨峰、西洋トマトに棗の実、そうDate Nut,生栗、等々。秋の味覚を存分に楽しむ。
一服し、外房は鯛の浦、にちなんだ鯛の刺身をその場で調理し、海鮮丼を食べた後の西瓜のデザートに、その後更にバーベキューとは胃の負担も大であるが、そこは晩夏の太陽の下、高台に吹く涼風に誘われ、胃をこなしつつ、焼肉を焼き始める。
樋川さん以外には歳の割には大食漢、なんやかやと言っていてもしまいには、焼肉の大盛りもしっかり平らげたが、流石にホッケは食べきれない。回りを行ったり来たりしている飼い猫のちびたに最後は食べてもらった。
彼はこの1反の果樹園以外にも1反の農地も持っていて、云わば昔の2反百姓。3反農家まで行かない零細農家だ。5年経っても、まだ設備投資の借金に負われているとのことである。農業も傍で見ているよりは余程か大変だ。
夕方6時、病み上がりの樋川さんに取っては、大変な一日だったろう。これ以上の長居も出来ないので、果樹園を後にするが、帰り際、取れ立ての新米、9月3日精米のコシヒカリ5キロ詰めと、5キロ以上もある西瓜、それに大きなカボチャもお土産に頂き、園を後にする。
今日1日、本当に楽しい一日だった。樋川さんのホスピタリテイに感謝する。
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房総の君津市郊外、小糸地区にある小糸ファーム。
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園内は一杯の果樹に埋まっている。
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夏みかんの季節にはまだ早いが、この徹花ミカンのジュースは美味しかった。
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演芸好きな樋川さんは果樹以外にも多くの園芸種を植えている。
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イチジクの実をもいだところ。
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子供の拳ほどもあるイチジクを真ん中から二つに割って、中から食べる。忘れていた50年前の味覚。
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食べごろのイチジクの実。
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珍しい種類のムクゲの花。どことなくはちすにも似ている。
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残暑の中、陽光はまだ強いが、高台で程よい風もあり、心地よいバーべキューパーテイができた。
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お土産に頂いた新米と西瓜、カボチャ。今度は採りいれ時期に手伝いに行かなくては・・
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耕作機械の買い入れも大変だ。
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小糸ファーム。5年経って、ようやく目鼻がついたようだ。
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持つべきものは友なり。30年、40年来の友人間には屈託のない時間が流れる。
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上空を飛ぶ飛行機。来週は又タイか・・
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