神秘の青！ ～青の洞窟＆カプリ島～　

2009/08 - 2009/08

ナポリから船で約１時間。
「青の洞窟」で有名なカプリ島へ行けます。

青の洞窟に入るのは色んな意味(本編をご覧下さい！)で大変なんですが(^.^;
わざわざでも行く価値あります！感動的に青いです！

カプリ島はそれ以外にも見所あります。かなりセレブなホテルから庶民のレストラン(？)まで盛りだくさんなので、夏にぜひ！

エリア カプリ島(イタリア)

ナポリからはベヴェレッロ港発の船が多いようです。中央駅あたりからだと、トラムの１番が便利です。

このとき乗った船は13€ぐらいでした。
便数は１時間おきぐらい。さほど多いというほどではないので、時間には余裕を持つとよいかと。

船に乗るとナポリの街がみるみる遠ざかっていきます。

船内では飲み物とか軽食の売り場があります。
この写真のおっちゃん、売り場に飽きたのか営業を開始(笑)

ドーナツを１個買ったあとだったんですが、
「にいちゃん、もう１ケどうだい？コーヒはどうだい？」みたいに目で合図してきました(^.^;

カプリ島一周＆青の洞窟ツアーへ。
出発は港(マリーナ・グランデ)を降りてすぐの左側からでした。正面にチケットオフィスがあります。
約１時間半で１３?。

便数は５〜６ぐらいでしたが、短いコースとかいくつかの種類があります。

青の洞窟に入らずとも、この水の色！
エメラルドそのものですよねー。

この穴の中を船が通り抜けます。

モーターボート等に乗って泳ぎにきている人もたくさん見ました。暑いし、気持ちいいだろうな〜。

ここにも洞窟のようなものがあって、泳いで入っていく人がいました。

青の洞窟の入り口付近。
洞窟専用のボートがたくさん停泊しています。
自分の船やモーターボートで来てる人たちもいて、混雑してます。

洞窟へはこの手漕ぎボートで入ります。
どう詰め込んでも最大４人！

左の方に大きめの船が泊まっています。
ここでボート代＋税金(笑)を手渡しで支払います。
ボート代6.5€＋税金4€でした。

ボートに乗りました。
船から直接乗り移ります。海に落ちないように注意！

わかりにくいかもしれませんが、写真の中央、階段の左あたりにへこんでいる場所があります。ここが入り口です。

この人がドライバー（操縦士？）。
洞窟の入り口は、ボートの幅でギリギリ、
そのままだと頭をぶつけるので、ボートの底ギリギリまでかがむように言われます。

こぎ手の人たちは…洞窟に入る瞬間だけ、身を縮めてました。プロの素早さ！

奥のボートが、今まさに洞窟に入ろうとしています。
本当に小さな小さな入り口ですw(°ｏ°)w
よくもまあ、これを見つけた人がいるなと感心。

いよいよ洞窟の中へ。
写真を撮るのが難しい…。

この青さ！幻想的とはまさにこのことですねー。

色が一定じゃなくて、下から光を当てたような微妙なコントラストの違いがまたキレイです(-^〇^-)

水面スレスレで撮影。


中にいるのは本当に１分とかぐらいですが（空いてればもう少し長いかもしれません）、本当に見る価値があると思います！

青の洞窟ツアーを終えて街に戻ってきました。

マリーナ・グランデを歩きます。
港のすぐ横はビーチになってます。

アマルフィ海岸もそうでしたが、とにかく老若男女いろんな人が泳いだりビーチでのんびりしていました。

カプリ島はけっこう傾斜のきつい島です。ケーブルカーがあります。

お店やレストランは上により多く集まっています。
ケーブルカーがあまりに混んでいたので、自力で登りました。だいたい２５分ぐらいで着きます。
暑さが大変でしたが…。

登っている途中に、マリーナグランデの方を撮りました。

カフェを見ると、食事している人よりも、ビールかコーラかアイス。とにかく暑かったんです。

イタリアもクロアチアも、あるいはオーストリア辺りも、とにかくジェラートが豊富。
しかも物価に関わらず安い！だいたい１ユーロで食べれます。ピスタチオとかヨーグルトとかココナツとか、種類もとにかく豊富。

普通のお土産ショップからブランドショップまで。
そして店の数がとにかく多い！
ぶらっと眺めるつもりで歩いていたら、とんでもない方まで来ていることにこのあと気づく…。

カプリ島名物の１つがレモン。
レモンをつかったお酒が有名らしく、様々な大きさで売られていました。容器もかわいいものが多いです♪

行き先と出発時刻が電光掲示板で示されます。
便数が比較的多いのは、ナポリ、ソレントかな。

夏季なので、ポジターノやアマルフィもありました。

この後はソレントに渡り、アマルフィ海岸を回りました。フェリーのチケット売り場です。


次はアマルフィ海岸へ！