2009/08/04 - 2009/08/11
574位(同エリア699件中)
朝顔組さん
『行ってきま~す!』もせずにホアヒンに行って来ました。
ようやく取れた1週間のお休み。
朝顔組が得意とするのはビーチでひたすらぐーたら過ごす『冬の夏休み』。
でも、もう1年半、ビーチから遠ざかっている私たち。
冬まで待てな~い!
さあ、どうしよう!
8月に雨期じゃないのはどこ?
なるべく短時間にたどりつけるビーチはどこ?
ああ、どうしよう!
そうだ、ホアヒン行こう!
ホアヒンはタイ湾の西側に位置する海辺の町。
タイ王族の夏の別荘地として有名なところです。
朝顔組2号が20年くらい前に行ったホアヒン。
その頃は静かな村、という印象で、宿泊したレイルウェイ・ホテル(現在ソフィテル・セントラル)くらいしか記憶にないけど、陸続きで行けるリゾートもいいかも。
ほとんど何もしないで過ごしたホアヒン。
クチコミ拡大版みたいな旅行記ですが、よろしければご覧ください。
★★★★★作成中です★★★★★
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陸続きで行けるビーチ・リゾート、ホアヒンはバンコクのスワンナプーム空港から車で2時間半とのこと。
車の手配については4Travelの皆さんにも情報を提供していただいたのですが・・・。
結局、Virtual Touristのクチコミで見つけた空港送迎ザービスのMr. Roongに賭けてみることにしました。「到着が遅れても笑顔で待っててくれたドライバー君。」という、ただそれだけの書き込みだったんですけどね。
前金払うわけじゃなし、こんなご縁を楽しむのもいいかな、と思ってメールで連絡。
(写真はVirtual Touristのクチコミより転載) -
空港ではお約束通り、名前を書いたカードを掲げてドライバー君が待っててくれました。ただし、Mr.Roongではなく別の男の子。
2号は飛行機の中でも、バゲージを待っている間にもタイ語での「はじめまして」のご挨拶を復習していたのですが、ドライバー君に試してみたら・・・通じませんでした。なにやってんだか、と1号の冷たい視線。
何はともあれ、片道2000バーツでホアヒンへGo!
時速130キロで走って予定通り2時間半でホテルに到着。 -
今回の滞在先に選んだのはハイアット・リージェンシー・ホアヒン。ホアヒンの町からは少し離れたところに位置しています。
朝顔2号としてはいわゆるブティック・リゾートの方が好みで、ホアヒンの町の中にある『プタラクサ』を候補に挙げていたのですが・・・。
今回の旅は朝顔1号の慰安旅行的な意味合いが強かったので、『大きいプールと充実したビュッフェ・ブレックファスト』という1号の好みを優先。 -
周辺はまだまだ開発途上です。近くにはインターコンチネンタルも建築中。
ホテルにはこの看板の手前の道を入って行きます。お見逃しのないように。
ホテルまではここから歩いて3〜4分。左側は一番近いローカル・レストラン、っていうかバー。夜はライブ・ミュージックもやってます。 -
さすが、アメリカ系ホテルだけあってセキュリティーはバッチリです。
車はゲートで止められ、制服姿のガードマンさんが鏡付きのスティックで不審物がないかチェックしながら車のまわりを一周します。
とっても礼儀正しいガードマンさんは、ゲートを通る度に『コップン・カップ!』と短く叫んで敬礼してくれます。
朝顔1号はもそもそっと額に手を当てて返礼。でもそれじゃ、まるで麻生さん! -
ロビーは開放的な作りで、カウンターもありません。チェックインはデスクで。冷たいおしぼりとお茶が出されます。ふーん、結構、いいじゃん、ハイアット!
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宿泊棟は3階建ての建物で広い敷地にいい感じにつながって立っています。ただし、ほとんどがプールまたはガーデン・ビュー。
「小径」をたどる、というお庭の感じはサイパンのハイアットに似ています。あまり参考にはならないかもしれませんが・・・。 -
ホテルのウェブ・サイトで見た感じだと、タイ風の木造建築をイメージしていたんですけどね。実際はしっかり鉄筋コンクリート造り。
快適さを求める1号はニコニコ。コテージ好きな2号はちょっぴりがっかり。 -
お部屋の第一印象は「せまっ!」でした。
ベッドがどーん。で、以上、おしまい、って感じ。 -
その代わり、ってのもなんだけど、バス・ルームは広いです。バス・タブもシャワー・ブースもトイレもすべて開放的。
引き戸を開けるとバス・タブに浸かりながらベッドにいるダーリンとおしゃべりできる造りです♪ -
わかりますかね、こういうことなんですけど。
蜜月時代は遠い昔、の朝顔組には「猫に小判」、「豚に真珠」・・・。いやいや、無用の長物って言うんでしたっけ? -
すっかり「物件紹介」の旅行記と化していますが・・・リゾート・ホテルには広めのバルコニーは必須条件ですよね♪
シーリング・ファン、お洗濯物干しの木製ラックも完備。 -
ハイアットにお泊まりの方はお出かけ前にゴールド・パスポートのメンバーになることをお忘れなく!
毎朝、お部屋にコーヒー(または紅茶)を届けて貰えます。なんとも嬉しい無料サービス! -
お部屋は2階だし、これだけ緑が多ければさぞかし蚊もいるだろうと思ったのですが、ぜーんぜん!
不思議なほど蚊にはお目にかかりませんでした。
小さいイモちゃんは夜、バルコニーにご登場なさいましたが・・・。 -
こういう方々のお働きのおかげなのでしょうね。
朝もはよからご苦労様です。
感謝、感謝。 -
プールのまわりでもこれ、この通り。
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ハイアットの売りはこのプール。
ただ、広いだけじゃなく・・・ -
お庭の中を流れるラグーンのようになっているのです。
一周するとかなりの運動になるかも。
大人も遊べるウォーター・スライダーもあります。
週末にはアクアビクスのクラスも開催されます。 -
デッキ・チェアはプールのまわりだけでなく、海に面した芝生の上にもたくさん設置されてます。
一番人工密度が高かったのは人工の砂浜もあるお子さま用のプールだったかも。 -
これがその「お子さまプール」です。大きいプールとつながってはいますが、子供たちはお砂遊びもできて楽しそう。
ハイアットはキッズ向けのアクティビティも充実しているようなので、お子さま連れバケーションにオススメです。 -
ビーチ・タオルのキャビネットも可愛いでしょ?
お部屋番号もサインも無用。ご自由にお取り下さい、というシステム。 -
朝顔組、ある日の朝食。
期待値の大きかった朝ご飯ビュッフェは合格点。
パンもジャムも種類豊富。おかゆも汁麺もあり、時季がいいからフルーツもたっぷり!
パン・プディングもワッフルもおいしかった! -
ハイアットの直営店ではないけれど、ホテルから表通りに出る手前に洗濯屋さんがあります。その名も「マダム・ランドリー」。
「英語、話します」と看板に大書きされています。
うーん、私が話した限りでは単度並べる程度でしたが・・・。 -
安い、です。
Tシャツ2枚、ポロシャツ1枚、綿の長ズボン(古いね、パンツっていうべきですか(^^;))のお洗濯をお願いしたら65バーツとのこと。200円足らずです。
色ものと一緒に洗われたて、色移りしたらどうしよう、とちょっぴり心配だったけど、白いパンツ♪も出しちゃいました。
翌日の午後5時以降にできてます、とのこと。 -
受け取りに行ったのはその翌日ではなく、翌々日、日本に帰る日の朝でした。
誰もいなかったので「こんにちは〜」と声をかけたけど返事はなし。お店は開けっ放しです。もう一度「こんにちは〜!」応答なし。
ふと気が付くとテーブルの上に「出かけてます。午後には戻ります」とのメモ。預かりものだらけなのに、なんと不用心、と思いながらも出直すことに。
そして午後。またもやお店はもぬけの殻。あ〜、どうしよう?帰りに着るはずだった私の白いパンツ・・・。
と、店内の棚の上にきれいにたたまれてビニール袋に入ったうちのお洗濯もの発見!
不法侵入か、窃盗罪で日本に帰れなくなったらどうしよう、と不安はよぎりましたが、選択の余地はなく、「失礼しま〜す!」とばかり手を伸ばして持ってきちゃいました。
引換券と100バーツをテーブルの上に置いて・・・。
それにしても「ご自由にお持ち下さい」状態の他の物品は盗まれないのでしょうか。ホアヒンの治安の良さを物語っているのでしょうか・・・。
とっても便利なマダム・ランドリーさんですが、ご利用の際には確実にピックアップできるよう、余裕を持ってお出しください!
できあがりは上々、ただしその後数回洗っても落ちないほどソフターのニオイが強烈でした。
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