2006/05 - 2006/05
29位(同エリア64件中)
苦労伴官さん
内蒙古出身の中国人の友人の紹介でフフホトにある民族工芸品の工場を見にいくことになった。
その友人の幼なじみがフフホトで案内してくれるということであったので一人北京へ飛び立ち、せっかくなので工場視察後は西安にでも行ってみようと思い出発。
しかし、北京で『僕の幼なじみは今仕事で上海にいるので案内できません。もしよかったら自分で行って見てください。住所は「フフホト市新城区机場の1キロメートル」です。』という衝撃的なメールを受信。
英語が通じない中国の、しかも内蒙古自治区で「フフホト市新城区机場の1キロメートル」なんて訳の分からん住所を頼りに辿り着けるわけがないと思いながら大同発の列車に乗っていると、隣の座席に何やらひらがなの書いてあるパンフレットを持った女の子が。
早速話しかけると、フフホトの女子大生である彼女は日本に留学するつもりだという。
この時点で日本語は全く解さなかったが、多少の英語と筆談でコミュニケーションをはかり、この工場を一緒に探してくれることになった。
フフホト到着は夜だったので、翌日待ち合わせてその子の友人と一緒に昼食。
が、「フフホト市新城区机場の1キロメートル」なんて住所は地元民にも分からないらしく、あちこち電話してくれたり、食堂のおばちゃんに聞いてくれたり、最後はタクシーの運転手まで巻き込んで大騒動の末、なんとか辿り着けました。
異国の地での人の温かさには感謝感謝です。
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー
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フフホト駅
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フフホトの町並み
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やっぱり交差点にはパラソルですね。
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フフホト競馬場。
開催日ではなく鍵がかかってたので柵を乗り越えて入りました。 -
必死に民芸品工場を探してくれた女神。
インタオとリンジュです。 -
モンゴル料理、ホーッショです。
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モンゴル料理、・・・忘れました。
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モンゴル料理、・・・肉です。
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『内蒙古自治区仏教協会』と左側に書いてあるらしいです。
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友人から借りた『地球の歩き方2001』に載ってないけどフフホトから近いという理由だけで来てしまったパオトー。
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保健ビールとはまたなんとも、僕の為のビールです。
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「あにきぃ、にくやくぜぇ〜」
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自転車借りて走り回ったら地図が無いので迷子になり、こんないい感じの道に出ました。
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パオトーの町並み。
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寂れてます。
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寂れまくってます。
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