ソグネフィヨルド周辺旅行記(ブログ) 一覧に戻る
ノルーウエーでフィヨルドのクルージングをした時は北の最果ての地へはるばる来たものだとの思いに捕らわれた。<br /><br />周囲の山々は氷河に削られて荒々しい山肌を見せている。その山肌にへばりつくように民家が只一軒建っているのを望見すると<br />人間の意志と営為の逞しさを感じる。<br /><br />氷河の水が溶けて作り出したジョスフォッセンの滝を見学した時の印象は以下のように綴っている。<br /><br /><br />http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10057671/<br /><br /><br />ホテルから目と鼻の先の船着場から朝早く観光船に乗り込んでヘルシルト村まで約1時間のフィヨルドクルージングを楽しんだ。<br />スタート時は山間の朝なので日の光も乏しく何となく薄暗い感じの光景であったが船が進む程に太陽も山の上へ顔を出し、水面を碧翠色に変えていく。<br /><br />切り立った崖の岩肌を洗うように流れ落ちる滝も幾条か目にはいる。<br /><br />そうこうしているうちに切り立った断崖絶壁の僅かな空間にへばりつくようにして民家が一戸建っているのが目に入った。<br />ここで農業を営んでいるのだという。よくもこんな厳しい環境条件のもとで生活できるものだと人間の営為の素晴らしさを知る思いである。<br /><br />次々に変わっていく景色に見とれているうちにあっという間に一時間のクルージングは終わってしまった。<br /><br />ヘルシルト村から再びバスに乗りブリクスダール村までやってきた。氷河を見学するためである。<br /><br />ブリクスダールからはフィヨルドポニーの曳く馬車に乗って登り道を約15分間走行すると、氷の巨大な固まりが山になっている所へ到着した。<br /><br />ブリクスダール氷河の河口である。河口へ至るまでの道の周囲には樹木や草も青々と繁っている。そして氷河から溶けて流れる川が近くには白い飛沫を上げながら流れている。段差のある箇所ではこれが滝となってその雄姿を誇らしげに顕示して水しぶきを雨の如くふりまいている。<br /><br />氷河の河口には山頂から流れてきた氷塊が5〜6メートルもの高さでうすら青い色を帯びて白色の天然の造形美を見せながら堆積している。<br />一見テープがカールしたかの如き断面を見せているところもある。<br /><br />我々が見学したブリクスダールの氷河はこの時期には活動しておらず、静止した状態で氷塊となっている河口を見学することができた。ブリクスダール氷河は海抜436メートルのところにある長さ100キロメートル厚さ100メートルにも及ぶヨステルダール渓谷の氷河から流れてきた支流である。<br /><br /><br /><br />この町で二時間近く時間待ちをしてからミュルダール経由オスロ行きの電車に乗った。車両の横幅が多少広いのか座席は横に五人腰掛けられるようになっている。列車には三つの大きな団体客が競合したが全て日本人であった。<br /><br />車窓には白樺、から松、樅などの木立が続いていて、時々岩肌を滑るように流れ落ちる滝を散見できる。<br /><br />また線路に迫っている岩山には岩石の崩落の跡が認められその下には明らかに崩落したと思われる岩石が堆積している。<br /><br />屋根に草を生やした平屋の木造建築もちらほらと見え隠れする。<br />トンネルを幾つか通り抜けると途中Kジョスフォッセンの滝の見える所では停車して乗客に写真撮影の時間を与えてくれる。<br /><br />駅ではないがプラットフォームが設けられていて下車撮影が可能なのである。<br />乗り継ぎ駅のミュールダールでは再び時間待ちをしてボス行きの電車に乗った。<br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=-mYUJR0V-bE  フィヨルドクルージング <br />http://www.youtube.com/watch?v=CTf6Xe_p1NM  ブリクスダール氷河<br />http://www.youtube.com/watch?v=eIbbuYAboEg  ジョスフォッセンの滝<br />

ジョスフォッセンの滝

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1999/09/05 - 1999/09/08

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早島 潮

早島 潮さん

ノルーウエーでフィヨルドのクルージングをした時は北の最果ての地へはるばる来たものだとの思いに捕らわれた。

周囲の山々は氷河に削られて荒々しい山肌を見せている。その山肌にへばりつくように民家が只一軒建っているのを望見すると
人間の意志と営為の逞しさを感じる。

氷河の水が溶けて作り出したジョスフォッセンの滝を見学した時の印象は以下のように綴っている。


http://4travel.jp/traveler/u-hayashima/album/10057671/


ホテルから目と鼻の先の船着場から朝早く観光船に乗り込んでヘルシルト村まで約1時間のフィヨルドクルージングを楽しんだ。
スタート時は山間の朝なので日の光も乏しく何となく薄暗い感じの光景であったが船が進む程に太陽も山の上へ顔を出し、水面を碧翠色に変えていく。

切り立った崖の岩肌を洗うように流れ落ちる滝も幾条か目にはいる。

そうこうしているうちに切り立った断崖絶壁の僅かな空間にへばりつくようにして民家が一戸建っているのが目に入った。
ここで農業を営んでいるのだという。よくもこんな厳しい環境条件のもとで生活できるものだと人間の営為の素晴らしさを知る思いである。

次々に変わっていく景色に見とれているうちにあっという間に一時間のクルージングは終わってしまった。

ヘルシルト村から再びバスに乗りブリクスダール村までやってきた。氷河を見学するためである。

ブリクスダールからはフィヨルドポニーの曳く馬車に乗って登り道を約15分間走行すると、氷の巨大な固まりが山になっている所へ到着した。

ブリクスダール氷河の河口である。河口へ至るまでの道の周囲には樹木や草も青々と繁っている。そして氷河から溶けて流れる川が近くには白い飛沫を上げながら流れている。段差のある箇所ではこれが滝となってその雄姿を誇らしげに顕示して水しぶきを雨の如くふりまいている。

氷河の河口には山頂から流れてきた氷塊が5〜6メートルもの高さでうすら青い色を帯びて白色の天然の造形美を見せながら堆積している。
一見テープがカールしたかの如き断面を見せているところもある。

我々が見学したブリクスダールの氷河はこの時期には活動しておらず、静止した状態で氷塊となっている河口を見学することができた。ブリクスダール氷河は海抜436メートルのところにある長さ100キロメートル厚さ100メートルにも及ぶヨステルダール渓谷の氷河から流れてきた支流である。



この町で二時間近く時間待ちをしてからミュルダール経由オスロ行きの電車に乗った。車両の横幅が多少広いのか座席は横に五人腰掛けられるようになっている。列車には三つの大きな団体客が競合したが全て日本人であった。

車窓には白樺、から松、樅などの木立が続いていて、時々岩肌を滑るように流れ落ちる滝を散見できる。

また線路に迫っている岩山には岩石の崩落の跡が認められその下には明らかに崩落したと思われる岩石が堆積している。

屋根に草を生やした平屋の木造建築もちらほらと見え隠れする。
トンネルを幾つか通り抜けると途中Kジョスフォッセンの滝の見える所では停車して乗客に写真撮影の時間を与えてくれる。

駅ではないがプラットフォームが設けられていて下車撮影が可能なのである。
乗り継ぎ駅のミュールダールでは再び時間待ちをしてボス行きの電車に乗った。

http://www.youtube.com/watch?v=-mYUJR0V-bE  フィヨルドクルージング 
http://www.youtube.com/watch?v=CTf6Xe_p1NM  ブリクスダール氷河
http://www.youtube.com/watch?v=eIbbuYAboEg  ジョスフォッセンの滝

同行者
一人旅
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)

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