2009/08/18 - 2009/08/18
11152位(同エリア15337件中)
杏仁豆腐さん
太平山から晃石山を歩きました。ハイキングと呼ぶには、けっこうな道で、素人には登山です。目的は、謙信平で名物をおいしくいただくことです。
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太平山の麓の連祥院六角堂です。ここの駐車場に車を停めて、登山開始です。
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正式名称は連祥院般若寺ですが、京都六角堂に似せて建立された為この名で呼ばれるようになりました。
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六角堂前から随神門に至る太平山神社表参道、約1,000段の石段があじさい坂です。本当は1,000段もありません。
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季節になると、石段両側に西洋あじさいをはじめ、額あじさい、山あじさいなど、約2,500株が咲き競います。
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あじさい坂途中にある手水舎です。
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やがて随神門が見えてきました。もとは連祥院の仁王門で、江戸時代中期の享保8年(1723)に建立されたということです。
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太平山の随神門は、前に二神像、後ろに仁王像が配されており、明治元年(1868年)の神仏分離令を逃れた大変貴重なものです。
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仁王像です。
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やっと太平山神社です。登りの階段はけっこうきついです。
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本殿です。太平山神社の主祭神である瓊瓊杵命(ににぎのみこと)・天照皇大御神(あまてらすおおみかみ)・豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)をお祭りしています。
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本殿隣には、交通安全神社や福神社などが並んでいます。
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交通安全神社です。猿田彦命(さるたひこのみこと)をお祭りしています。鶴と亀がいました。
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山の中の神社です。
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神社の横に登山の入り口があります。ここから山道に入ります。
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太平山神社奥宮です。
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ぐみの木峠です。太平山神社から10分程で、まだまだ序の口です。晃石山を目指します。
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途中にハングライダーの滑走所がありました。景色がいい場所です。ここからハングライダーで飛べば、気持ちよさそうです。
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晃石山山頂に着きました。太平山神社から約35分。アップダウンがありました。
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標高419.1mです。
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いい眺めです。
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爽快な気分です。
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晃石神社です。晃石山から少し下ったところにあります。山岳信仰によって建てられたものです。当時鏡石(神石)があって、日夜こうこうと光り輝いたことにより、綾部比之神と称される山田の里人に崇めうやまわれるところとなったそうです。
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新しい鏡石が置かれていました。晃石神社から急な下りの山道を行きます。30分以上険しい急坂を下り、清水寺(せいすいじ)を目指します。
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滑り落ちそうになったりしながら、慎重に下ります。大きな岩や根っこが続きます。
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やがて、きれいな沢に出ます。そこが清水寺です。
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十一面千手観音像(栃木県指定重要文化財)が安置されています。十一面千手観音像は、別称「滝の観音」と呼ばれ周囲の信仰の対象となり下野板東三十三観音霊場第二十六番札所にもなっています。
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清水寺を後に、舗装された道路に出ます。大中寺を目指します。約30分の道のりです。だいぶ疲れてきました。
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大中寺です。大中寺は久寿年間(1154年)に開創されました。当初は真言宗のお寺でありましたが、荒廃したために延徳元年(1489年)に快庵妙慶禅師が曹洞宗のお寺として再興されて今日に至っているものです。
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上杉謙信がこのお寺に縁故があったため、当時、焼失していた七堂伽藍を上杉氏が寄進されました。この寺の縁起として、今昔物語、雨月物語などの「青頭巾」の話として名高く、 境内にあります「七不思議の伝説」もまた、広く知られているところです。
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大中寺七不思議の一つ【油坂】です。
ある学僧が燈火欲しさに、本堂の灯明の油を盗んで追われ、石段からころげ落ちたのが元で死に、そののちこの石段を上がり降りすると災いに合うと云われている。 -
七不思議の一つ【不開の雲隠】 「あかづのせっちん」です。
馬の首を切って井戸に投げ入れた豪族晃石太郎の妻もやはり敵に追われこの寺の雪隠に逃げ込んだ、女は「敵につかまるなら」と、雲隠の中で命を絶った。以来、ここの戸は開けられたことがないと伝えられ、以後村人達は晃石太郎夫婦の祟りを恐れたという。 -
七不思議の一つ【馬首の井戸】です。
土地の豪族が戦いに敗れこの寺に逃げ込んできた。かくまってくれるよう頼んだが、後難をおそれて断ったところ 彼は大いに恨み、馬の首を切って井戸の中へ投げ込んだ。
その後、この井戸からは馬のいななきが聞こえたという。 -
七不思議の一つ【東山一口拍子木】です。
大中寺の東のほうにある山中から拍子木の音が一声だけ聞こえると、必ず寺に異変があると伝えられている。その音は大中寺の住職にしか聞こえないという。
この脇を入っていくと謙信平に通じています。上り坂を約20分、最後の力を振り絞って登ります。汗が流れ落ちます。お腹も鳴っています。 -
ついに、謙信平に着きました。ここで遅い昼食です。日の出家でいただきます。
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景色のよい、外でいただけます。気持ちいいです。
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名物の団子です。さくら団子とよもぎ団子です。疲れた体には、甘いものが最高です。
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名物の玉子焼きです。熱々の厚焼き玉子で大根おろしをつけていただきます。まいう〜!
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名物の焼き鳥です。身が大振りです。これも、うまい!焼き鳥、玉子焼き、団子が太平山三大名物で、どの茶店でも売っています。
昔、人々は夜鳴きするニワトリは災難を招く不吉なものとして、太平山に奉納する風習がありました。奉納されたニワトリが産む卵を集め玉子焼きを、肉を焼き鳥にして功徳したことがきっかけとなり卵焼き焼き鳥が、また太平山神社へ五穀豊穣を願い毎年たくさんの穀類が奉納されていた。奉納された米を分けて頂き粉に曳き、太平だんごとなりました。とのことです。 -
蕎麦もいただきました。一人前でけっこう量があります。このざるは持って帰れます。そのため、ビニール袋がついてきます。蕎麦もけっこういけます。朝から歩いた甲斐があります。どれもとてもおいしかったです。
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謙信平からの眺望です。
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戦国時代の頃、関東平定を競い対立した越後の上杉謙信と、小田原の北条氏康は、当時の大中寺住職虎溪和尚(こけいおしょう)の斡旋により、永祿11年(1568)9月、大中寺において和議を結んだ。
そのあと、上杉謙信は太平山に登り、兵馬の訓練を行い太平山上から南の関東平野を見渡し、あまりの広さに目を見張ったという故事から謙信平の地名が生まれたということです。 -
謙信平の展望台には多くの鍵が掛けられていました。恋人たちが掛けていくそうです。
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謙信平の一隅には、山本有三の文学碑があり、自然石に名著「路傍の石」の一節が刻まれています。
ここから、随神門に戻り、あじさい坂の石段を下って、駐車場に帰りました。疲れました。でも、三大名物はよかったです。 -
車で、大平町のゆうゆうプラザに行きました。お風呂があります。大人300円、小人100円というリーズナブルな料金です。温泉ではありませんが、露天風呂あり、サウナありです。登山の汗を流し、さっぱりして帰宅しました。
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