2009/08/15 - 2009/08/15
630位(同エリア887件中)
がりさん
何度も訪れたことがある靖国神社ですが、8月15日、終戦記念日に来るのは初めてでした。
さすがに8月15日、普段では見られない「静と動」の光景がありました。
でも一番印象的だったのが若い人の参拝が多く、家族やカップルで来ている人も目立ったこと。
まさにその光景は平和の一場面のようでした。
-
北桔橋門を出て、皇居をあとにします。
こちらの門は入る人も出る人も少ないようです。 -
首都高を眺める。
今日がUターンラッシュのピークだそう。
ここでは目立った渋滞はなさそうです。 -
日本武道館に着くと、たくさんの人々が!
年配の人が多いようだけど、なんだろう? -
「群馬県」とか「神奈川県」とかいう旗を手に、バスへ戻って行きました。
-
なるほど、全国戦没者追悼式をやっているんですね。
全国なわけだから、たくさんの人が集まってくるわけです。
でも来ている皆さん、明るい表情をしているのが印象的でした。 -
NHKも来てました。
たぶんそのうち、イモトさんもやって来るでしょう。 -
春には桜を見に来た九段の濠。
わお、すごい一面の緑に染まってるじゃん。
ちょっとキモイですな…。 -
九段坂は、一車線を封鎖して警察が常駐していました。
右翼団体も活動していましたが、わりとおとなしい感じ。
のちにここで騒動がおこるのですが…。 -
靖国神社の入り口。
想像以上に多くの人で混んでいました。 -
警察もいっぱい。
でもそんなに物々しい雰囲気ではなかったです。 -
神社周辺では右翼団体が活動していました。
首相の靖国参拝を求めたり、NHK受信料拒否、朝日新聞不買などいろんなことを訴えてました。 -
ビラ配りもたくさん。
なかでも「中国共産党解体」を求めるビラはあちこちで配られてました。 -
僕が今日ここに来たのは、決して大義名分があるわけではなくて、単純に終戦記念日の靖国神社の様子を見てみたかったから、というだけです。
いつもニュースとかで報道されるんだけど、やっぱり自分の目で見ないとわからないですよね。 -
神社の境内に入ると静かになります。
どうやら境内では宣伝活動は禁止されてるみたい。
それで右翼も外で活動してるんですね。 -
おなじみ大村益次郎。
-
軍人さん?と三味線を弾くおじさん。
軍人さんも現代に生きてるらしく、携帯で電話してました。
他のブログ見て知ったんだけど、三味線のおじさんは毎年この同じ場所で弾いてるらしい。 -
普段は見られない光景ばかりで、やはりここは特別な場所なんだなと思いました。
-
では参拝へ参りましょう。
-
ここが神門。
確か今年の春に夜桜を見に来たときは、これより奥へは行けなかったんだ。 -
菊の紋章。
-
あ、やっぱり〜、許可ないとだめなんだ。
っていうか、許可なんてもらえないよね。 -
記念の鉢植え。
一鉢500円でした。 -
拝殿への道は大混雑!
まるで初詣のようでした。
みんな酷暑で汗を流しながら、拝殿を目指しました。 -
年配の人が多いのかなと思ってたんだけど、意外に僕のような若者も多かったです。
子供を連れた家族やカップルの姿も目立ちました。
こういう光景を見ていると、右翼だとかなんとかいうのではなくて、純粋に平和を祈ることの素晴らしさを感じます。 -
ちなみに今日は、麻生首相も鳩山代表も参拝しなかったそう。
相変わらず小泉元首相は参拝に訪れたそうです。
いずれにしても靖国参拝を政治問題化するのはどうかと思うけど…。 -
やっと参拝できました。
今日の平和に感謝し、永遠の平和を願いました。 -
沖縄で戦死した若い軍人が、母に宛てた手紙。
「お母さん、たとへ私の身体が帰って来なくても、心は必ずお母様の膝下に帰ってゆきます。そして、皆様と一緒に日本を守りませう」
胸に迫るものがありました。 -
こちらでは戦争に関する本やDVDを売ってました。
-
参拝したあとは、ここで休憩です。
-
麦茶のサービスがありました。
これは嬉しいですね〜。
2杯も頂いちゃいました(笑)。 -
能楽堂。
-
神池庭園。
ここは人も少なく静かでした。 -
夏の靖国もいいですな。
-
鯉がいっぱいいますよ。
-
鯉のえさ100円。
どこかのおじさんが買おうか迷ってましたが、結局買いませんでした。
僕は迷わずとも買いません。 -
土産屋をのぞきました。
昔ここで福田氏の饅頭?をシャレで買ったっけなぁ。
今は麻生首相のお菓子が人気なようで、すでに売り切れてました。 -
鳩山・岡田氏の政権交代まんじゅうもありました。
でもこっちはあんまり売れてないみたい。。
自民・民主の支持率が饅頭の売れ行きに反映されてるとすれば、麻生氏優勢か(笑)。
ちなみにどこかの男性いわく「靖国参拝反対してる鳩山の饅頭ここで売ったらだめだろ」とのこと。 -
靖国神社の休憩所。
昭和レトロないい感じ。 -
ここでかき氷を食べました。
あまりに暑かったもので。
夏はやっぱり氷だね〜。 -
首相の靖国参拝を求める署名活動。
意外にも多くの人が署名していました。 -
神社の外に出ると、右翼団体がさっきより激しく活動していました。
男性が大きな声で主張をし、多くの人がそれを聞いて拍手をしたり。
その光景を見ながら、思ったこと。
以前、瀬戸内寂聴さんが何かの番組で「最近の学生はどうして学生運動をやらないんだろう」と言ってたけど、まったくその通りだな、と思いました。
僕らは主張すべきことをたくさん持っているはずなのに、それを声を大にして叫ぶことをしない。
主張は外に出ることなく、内にたまっていく。
その結果、社会への不満を持った若者は、悪い犯罪へ走っていく。
本当の健全な社会とは、どういうものなのだろう…。 -
なんてことを考えてたら、かなり騒々しい状況になってました。
どうやら右翼の車が九段坂に入ろうとして、バリケード封鎖にあったよう。
靖国通りは完全封鎖してしまい、他の一般車も巻き込んでかなり混乱してました。 -
車はしばらく抵抗したあと、Uターンしていきました。
こんなことがその後も何度もありました。
8月15日は靖国通りは走らないほうが無難ですね。 -
今度は3台同時に来るも、またバリケード。
僕はしばらく歩道橋の上から見物。
僕のような暇人がみんな眺めてました。 -
この右翼はスピーカーで警察を挑発したりとすごかった。
警察のほうも絶対にバリケードは解かないようで、しばらくセンセーショナルなやり合いがつづく。
どっちがまともなんだか、わからなくなってくる…。 -
九段下の辺りも集会みたいなので騒いでました。
-
と、ここで時間切れ。
これから電車に乗って、大田区の花火の祭典へ向かうのです。
神保町から地下鉄に乗ると、ようやく静寂が訪れました。 -
今日の一冊。
角田光代さんの旅行エッセイ『水曜日の神さま』。
角田さんはアジア一人旅とかもしちゃうすごい人で、読んでると自分もこんな旅したいなあと思ったりします。
この本は出版社が幻戯書房という聞き慣れないところで、さっきの神保町にある辺見じゅんさんが設立した出版社とのこと。
なかなか興味深い本なので、手にとってみては。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (2)
-
- ゆういちろうさん 2009/08/17 11:02:01
- 戦争と平和
- がりさん、こんにちは。
東京には何度も行っていますが、靖国神社はまだ訪れた事がありません。
政治的な事で良く騒がれているので、何となく近寄り難かったのです。
しかしがりさんの仰るように「純粋に平和を祈る」気持ちと
亡くなった沢山の方々へ慰霊の気持ち。
この二つだけを持って行けば、心静かに参拝出来そうです。
がりさんの旅行記で心の壁のような物が取れました。今度是非参拝したいと思います。
戦後六十年以上経ちますが、戦争で愛する人を亡くした悲しみや心の傷は
一生癒えることは無いのでしょうね。
靖国神社にはその気持ちの支えになるような場所で在り続けてもらいたいです。
ゆういちろう
- がりさん からの返信 2009/08/17 15:24:40
- RE: 戦争と平和
- ゆういちろうさん、こんにちは。
メッセージありがとうございます〜!
靖国神社に近寄り難かったという気持ち、よくわかります。
確かに靖国神社に参拝する、それも終戦記念日に、というのは少し重みのある行為に思えるかもしれません。
でも実際に行ってみると、参拝に来ている人はほとんどが普通の一般市民です。
おそらく平和を願う気持ちから訪れる人が多いのでしょう。
もちろん軽薄な気持ちで行く場所でもないですが、それほど重いことを考えながら行かなくてはならない場所でもない気がします。
追悼・平和の気持ちさえあれば、参拝に行って良いはずです。
戦争体験者も少なくなり、戦争は過去の出来事として風化しつつあるのかもしれません。
でもこの靖国神社があるかぎり、永遠に伝えられることはあると思います。
A級戦犯合祀の問題はありますが、いずれにしても心の拠り所でありつづけてほしいですね。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
2
48