その4　スダ・メ・ムーチョ！　スペイン奇行　2009.8 　その前にフィンランド　・　ムーミン谷は海のそば

2009/08/07 - 2009/08/07

2009.8.7

ついにやってきました。
ナーンタリは、ムーミンワールド。

冬には冬眠（？）してしまうというムーミンたちに会えるのも、
この短い夏の間だけなのです。

どうやら、某米国資本の巨大リゾートとは
路線が違うらしいという情報を基に、早速検証開始！

・・・ではなくて、楽しみましょうよ
せっかくここまで来たのですもの。

エリア フィンランド

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船 タクシー

特に改札もないため、線路脇から駅の外に出る人も多くいました。

中の様子も見てみたかったので、私たちは駅構内を通ることにしました。

ただ今朝の9時半少々です。

トイレにも行っておきたいですし。

トイレ１回、１ユーロ。

小銭を作るために、ペプシを購入しました。

日本ではNEX。
こちらではMAX。

２ユーロなり。

コインロッカーも、ありました。

ムーミンワールドのある、ナーンタリには、鉄道駅がありません。

そのナーンタリ行きのバス停は、トゥルクの駅からさらに歩いて15分位の所にあるとのことでした。

バスの場合、さらに乗ってから35分、さらにそこから10分以上歩くとの話でした。

「バスで35分位なら・・・。」
「そんなに遠くないですね。」

と、いうことで時間短縮のため、タクシーでムーミンワールドまで行くことにしました。

ちょうど停まっていたタクシーのお兄さんに、
「ムーミンワールドまで、お願いします。」
と　言ったところ、
「ナーンタリの？」
と、すぐに話がまとまりました。

帰りは、ムーミンワールドからはタクシーが捕まえられないかもしれません。

ナーンタリに入ってからは、タクシーに乗りつつもじっくりそのルートを観察します。

幸いにも、途中、ナーンタリのバスターミナルの横を通ったため、
（帰りは、ここまで歩けば戻れる！）
と　思いました。

するとそこに、先輩トラベラーの皆様の旅行記でもお見かけした汽車の形のバスを発見！

海も見えてきましたし、いよいよムーミンワールドが近いのでしょうか？

さっきのバスも停まってる！

ここでタクシーを降りました。
トゥルクの駅から、所要約15分。
料金は、26.9ユーロでした。

大分時間が短縮できて、良かったです。

ゲートをくぐって

その先の小島をめざします。

あっ、SUZUKIだ！

長い長い桟橋の両脇には、たくさんのヨットが停泊しておりました。

自然もいっぱいです。

小島に到着。
もう少しです。

ここで入場券を買います。

噂の腕輪型入場券。
大人1日券で20ユーロです。

ただ今、朝の10時過ぎ。

そのまま進んでいくと、案内図と

トイレがありました。

その左手のエンマの劇場は、まだひっそりとしておりました。

舞台下の掃除機のようなものは、一体！？

お土産は、また後で。

実際に手紙の出せる、郵便局もあります。

もちろん、中に入ります。

切手も、この通り。

日本までは、ハガキ1枚1.5ユーロで送ることができました。

ちなみに、日本人率の高いムーミンワールドでは、日本語でのハガキの書き方の説明もありました。

豊かな自然に、ホッと一息。

ムーミンの家も見えてきました。