2009/03/27 - 2009/04/06
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ばるだっくさん
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春休みは海外へ、と考えて旅先を探すのですが、やっぱり寒いより暖かいところに惹かれてしまいます。今年はいろいろ考えたあげく、ギリシャのみ11日間でスケジュールしてみました。遺跡巡りと聖地巡礼、ついでに島での〜んびりを合い言葉に、いいとこ取りのギリシャを満喫しました。第3弾はサントリー二島北部イアの街を中心に。3月31日から4月1日に滞在したこともあって、シーズンオフの落ち着きと、これからの観光シーズンに向け、少しずつ街が活気づいていく様子を垣間見ることができました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 航空会社
- カタール航空
-
空の上からサントリーニ島の西側絶壁を見下ろします。
イアはどこだろう?
フィラはどのへんだろう?
地図片手に見比べました。 -
このあたりがフィラの港と街だろうか?
船着き場から街に上るつづら折りの道が確認できます。
到着前から、どんどん気持ちが高まります。 -
インターネットで席を確保したエージアンエアーは、シートの座り心地も良く、機内の色彩やキャビンアテンダントの制服もスタイリッシュな航空会社でした。
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タクシーでイアの街へ移動。フィラまでは空港で一緒になった韓国人カップルと同乗しました。
ホテルの案内人に連れられ、重いスーツケースを抱えながら、狭い路地を抜け、視界が開けた瞬間がこの1枚。
思わず溜め息が漏れました。 -
イアの街では、Residence Suitesというホテルに泊まりました。
鍵を一括管理している旅行代理店から預かるスタイルで、シーズンオフで他の客さんも少なかったため、ホテルというよりは、貸部屋という雰囲気でした。 -
ベッドから部屋の入り口を眺めると、まぶしすぎる真っ青な海が広がります。
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バス停近くのスーパーで、ビールと生ハム、パンにおつまみを買ってきて遅めのランチとしました。部屋の前にちょっとしたバルコニーがあるので、オープンエアーランチです。
それにしても海の色が蒼すぎる。 -
ホテルの敷地内にジャグジーがあるのですが、オフシーズンのため、使用できず。とにかく観光客の数が少なすぎます。
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こちらは部屋前のバルコニーから西側の教会をとらえたところ。
この先に夕日スポットの展望台があります。 -
お腹も落ち着いたところで、イアの街を散策。
斜面にはかわいい花が咲き始め、春の到来、そして本格的な観光シーズンの到来を予見させます。 -
こちらは何の道具でしょうか?
シーズンを前に倉庫から出してきたのかな?という設置のされ方でした。
きっと、オブジェの一種なのでしょう。 -
キャー。
イアを象徴するようなこの写真。
このアングルだけは、絶対に撮るまいと心に誓って訪れたのに・・・
だめですね〜。あの心地よい海風の中で目の当たりにすると、やっぱり我慢できませんでした。 -
個人的には、この写真がお気に入り。
淡い黄色の建物に切り取られた海の形が、なんか好きです。 -
サントリーニといえばネコ。
観光客から栄養たっぷりのエサをもらっているからなのか、とても毛並みが良い。
毎日のように写真を撮られてモデル慣れしているからなのか、ちょっとしたポーズがプロフェッショナル。 -
やっぱり、どこかポーズをつけているような…
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バックショットにも、どことなく愛嬌があります。
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逆を向いてもう1枚。
膝の上に乗せて遊んでいたら、鋭い爪でGパンをひっかかれてしまいました。
みなさん、気をつけてください。 -
ホテルからサービスされたサントリーに産の白ワインを手に展望台に向かいました。
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猫の次は犬の登場。沈む夕日に黄昏れているようにも見えます。
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夕方になると曇ってしまい風も強くなったので、「世界一美しい夕日」というには、ほど遠かったですが、ただただ太陽の落ちていく様をほろ酔い気分で見ることができる、そんな時間がとても幸せでした。
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日が傾くにつれ、白壁の街並みが刻々と色を変えていきます。
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トワイライトの淡い光の中にいると、ただのノラ猫ですら、絵画の登場人物のように見えてくるから不思議です。
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シーズンであれば、押し合いへし合いのはずのメインストリートも、この通り。寂しいといえば寂しいですが、おちついてゆっくりと街を探索できました。
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こんな感じで、雑貨屋さんやおみやげ屋さんなどが光をともしています。
やっぱりちょっと寂しいかな・・・ -
今日は4/1。観光シーズンが始まります。街のいたるところでは、美しいイアを取り戻すための補修作業が着々と進められています。
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二人組で、壁にペンキを塗る姿があちこちで見られました。
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こちらは有名なカティキアスのエントランス。グレーのペンキでシックなイメージを演出しています。
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2時間前に通ったときは、こんなだった壁も・・・
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散策から戻ってみると、こんなに綺麗に塗り上がっていました。
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フィラに向かうバス停前のピタサンド屋さんにて。
ハウスワインを片手にランチを取りつつバスを待ちます。 -
これまた、シーズンオフが原因か待っても待ってもバスが来ません。退屈しのぎに店内をパシャリッ!
お店のお兄さんもどこか眠そう。 -
結局、2時間半待って、バスは到着いたしました。
その頃には、けっこういーい感じに酔っぱらっていました・・・
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