末娘との高尾ショートトリップ

2009/08/15 - 2009/08/15

我が家の末娘（nico）との高尾山登山です。４本足の末娘！？との初登頂記。ミシュラン★獲得の魅力を追え！

エリア 高尾・八王子(東京)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

ミシュランで星を獲得している魅力を探るべく、終戦記念日に東京の観光地「高尾山」にやってきました。
ご案内は、４本足の末娘、「nico」４歳です。
ここが、高尾山登頂の玄関、ケーブルカー・リフトの高尾山駅？です。

さすが、ミシュランで話題を獲得しているだけあって、人が、次から次へとやってきます。

ここが、乗り場です。

頂上を目指す楽な方法の「ケーブルカー」「リフト」はここから。往復で９００円で、中腹まで楽々移動ができます。

ちなみに、このケーブルカー。日本一の急勾配３１度１８分を誇っているそうです。クライマックスは、最後の所です。

魅力を探るには、ケーブルカーではなく、歩いて登頂を目指します。
今回は、「森と水」がテーマの高尾山自然研究路の「６号路」3.3kmを行きます！

森と水がテーマとあって、歩いてほんの数分でも、小川の流れに遭遇します。

さあ、登るぞ！

間もなく歩くと、右手に石造が･･･。これからの登頂を祈願するのか、七福神がいます。

大黒天さま

恵比寿さま

毘沙門天さま

弁財天さま

福禄寿さま

寿老人さま

最後に、布袋さま

アスファルトの道を暫らく行くと、分かれ道が･･･。
そうです。ここからが本格的な登山道の入口になるのです。このまままっすぐ行ってもダメです。

左手に、登山道があります。

登って間もなく、ヘンな木を発見。なにやら、白いものが、べったり付いている！！！

反対側からよ〜くみると･･･。
キノコです！

まず、この研究路のポイント、「琵琶滝」に到着。
滝修行が行われる場所です。ちなみに、修行している時には、撮影禁止です。

今日はいませんでしたので、パチリッ！

琵琶滝を後に、登山道へ！滝の周辺部だけあって、湧き水がいたるところから出ているため、ぬかるんでいます。末娘は、足が短いので、汚れる〜ぅ！

樹齢何百年の杉の木もあります。

小川に沿って、細い登山道をひたすら登ります。
人一人通るのがやっと･･･といった場所もあります。

途中、ちょっと一休み。結構喉が渇くのです。お水ください！！

早く〜ぅ！

ぬかるんだり、木の根っこに足をとられつつも、登っていくと、舗装されたアスファルトが現れます。ゴールも近いかッ？

森に覆われた明るさから、空が近く感じる明るさ、もしかすると、山頂に近い！すでに６０分は経っている！

６号研究路、途中の唯一のトイレです。

何か、眩しい光が差している！頂上もまもなく。

右手に、茶屋。左を行くと、山頂です。
この看板が目印！

とうとう到着しました。
７５分で登頂成功！

599.03mの登頂成功！

山頂からの東京の眺めは、なかなかです。

ね！

ここは、どこか？そう！「東京」というのを実感するモニュメント発見！

モニュメントはこんなになっています。多摩川などの文字が刻まれています。見えますか？

ちょっと、お疲れ･･･。

登頂の爽快感を味わっている間もなく、時間が迫る！夕方前までに戻らなくては･･･。下山開始！

今度は、１号研究路から下山！
薬王に到着！天狗さまがお出迎え！

結構いさましい！

お守りも売っています。
天狗に関するものも多いです。

「ボウぉ〜」なにやら、ほら貝の音が聞こえると思ったら･･･。

舗装路を楽々下山。

女坂を利用して、いると･･。

デザイン化された「おすい」マンホール発見！
いったいこれは何？

季節外れの紫陽花が、いたるところに発見。

１号研究路の最大のチェックポイント「たこ杉」です。本当に、変わった形をしていますね。

時間短縮のため、帰りは、エコリフトで、下山します。

このリフトは、動く歩道になっていて、待っていると、リフトがせまってきます！

ここで、係りの人の指示まで待機！

指示を持って、動く歩道へ！

ケーブルカーより、下山はこちらがお勧めです。
高所恐怖症の方は、ムリかもしれませんが、景色が最高です！

ね！

４本足の末娘は、ちょっと、お疲れモードです。