家族で松山へ行きました。（街中が“坂の上の雲”でした。）一日目

2009/08/01 - 2009/08/03

ANAのマイルが貯まったので、松山へ行くことにしました。奥様が学生時代にこちらでお世話になっていたこともあり、また、道後温泉に約25年ぶりに入りたくなったからです。初日はレンタカーで内子、大洲も行きました。

エリア 松山(愛媛)

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: ANAグループ

出発の朝は雨でした。セントレアから松山行きに乗ります。ANAのマイルを使います。ポケモンジェットも雨の中。

松山行きはボンバルディア機です。福岡行きでもたまにありますが、小型機はチョットうるさいのが気になります。

機内も狭いけど、一時間の我慢です。

一時間で松山空港に到着。こちらも雨。

空港でレンタカーを借りて、奥様の母校へ行きました。奥様は懐かしいの連発。そりゃそうでしょう、25年ぶりだもんね。

時間があったら渡りたかった、鹿島。

奥様が是非と言っていた、伊丹十三記念館へ向かいます。（ガラスに写っているのがレンタカーのコルト）

入り口付近の売店。

もちろん展示品は撮影禁止。建物は中庭があり明るい感じです。

お土産は十三饅頭とカンバッジ。

次は内子へ向かいます。お目当ては“内子座”です。まず、古い町並みを歩いて行きます。この猫は駐車場の入り口で寝ていた猫。車で踏みそうになりますが、動きません。駐車場のおじさんに聞くと、おじいさんで寝ているとのこと。

町並みの説明。

それほど観光客はいません。落ち着いた感じの町並みです。

途中、“大森和ろうそく屋”でろうそくを買います。今年のお盆はこれを使いましょう。

こちらは図書館、今は使われていないようです。

“内子座”に着きました。

歴史を感じる建物です。入場料300円を払って中へ入ります。

建物の中は広々としていて、すばらしいです。寅さん映画の旅の一座が出てきそうです。

床下（地下）の“奈落 ならく”私たちが行った一週間前の大雨で水没してしまい、大変だったそうです。

次は、大洲です。写真は“おはなはん通り”。こちらは私がどうしても行きたかった所。大好きな“男はつらいよ”の第１９作“寅次郎とお殿様”の舞台になったところです。

赤煉瓦館、中はお土産屋さん。

大洲城です。

大洲城で寅さんが500円札を飛ばし、お殿様が拾うシーンがここです。寅さんはお殿様と出会い物語りが始まります。

ここへ行けてとても満足。（旅行から帰ってきてまたDVDを見てしまいました。

ホテルのチェックインがあるのでそろそろ松山へ向かいます。チェックイン後、“大街道”で夕食です。

ホテルに帰る前に珍しい物を発見。このナンバープレートは「雲をイメージしたかたち」のナンバーだそうです。これも「坂の上の雲」のフィールドミュージアム構想の一つだそうです。明日は、松山の街を観光します。松山は街中「坂の上の雲」なのでした。

この旅行記へのコメント （2）

• がんもさん 2009/08/10 20:35:37

  表紙にやられました･･･笑

  味噌おでんさん、こんにちは。
  
  表紙を見ておどろきました。坊っちゃん列車ですよね!?
  今年の春、ブルートレイン（富士＆はやぶさ）が引退した時に
  学研から出版されているDVD付のブルートレイン本を購入したのですが、
  その中にサンライズ瀬戸で四国へ行って
  坊ちゃん列車に乗る動画があり、私にはすごく印象的だったのです。
  
  いつか乗ってみたいと思いながら･･･
  味噌おでんさんの旅行記の完成を楽しみにしています。
  
  ちなみに四国にはまだ行ったことがありません･･･笑
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　がんもより

  味噌おでんさん からの返信 2009/08/12 20:19:40

  RE: 表紙にやられました･･･笑

  がんもさんこんばんは
  味噌おでんです。
  
  メッセージありがとうございます。
  
  坊ちゃん列車良かったですよ。旅行記完成しましたので見てください。
  旅行記にも書きましたが、松山は私の奥様が学生時代すごした街で結婚してから一度も行ってなかったので今回行きました。（年がばれますが）奥様にとっては青春時代をすごした街であり、感慨深かったようです。また、街中が博物館のようで、まさに“フィールドミュージアム”で楽しかったです。ばんもさんこれからも楽しい旅行記待ってます。
  
  それでは、さようなら。