アグラ2日目　魅惑のタージマハル観光

2007/10/12 - 2007/10/13

海外旅行はすでに30カ国ぐらい行っており、「タージマハルには興味あるけど、インドだけは絶対パス！」とずっと思ってきた。
やはりみんな旅行者は下痢するとか、インドは好き嫌いが分かれると聞いていたので、たぶん私は「嫌いになる部類」かと思っていたし。
なのに、インドに住むことになり、それなら絶対タージマハルを見なければ・・・とインドに来て、ちょうど１ヶ月目にタージマハルへ。

旅行日程
１０月１１日　早朝　ハイデラバード→デリー（飛行機）
　　　　　　　午後　フマユーン廟観光
１０月１２日　デリー→アグラ（列車）
　　　　　　　夕刻　アグラ城観光
１０月１３日　早朝　タージマハル観光　その後朝食
　　　　　　　午前　チャーター車でファティープル・シークリー
　　　　　　　夜　　アグラ→デリー（列車）
１０月１４日　プラーナー・キラー、大統領官邸、ラージガート
　　　　　　　夜　　デリー→ハイデラバード

エリア アグラ(インド)

ホテルのツアーデスクの人から、「タージマハルに行くなら早朝一番が空いているのでオススメ」と言われたので、６時頃ホテルを出発し、行ってみると・・・これや・・・。６時半でこの状態です。
はあ・・・インド人のハッタリにはほとほと呆れる。
インド人の「No problem」は問題だらけというけど、自信がなくてもハッタリで物を言うから困ったもんや。
でも、知らないと朝イチは空いてると誰でもそう思う。
タージマハルは朝６時から見学可能。
朝飯前に観光・・・だったのに。

でも、ホテルに帰ってもしょうがないので、列に並んで入場できるのを待つ。
なんで、こんな並んでいるかというと、荷物チェックに時間がかかるから。
男女別々に厳重にボディーチェックもする。
１５分ぐらい並んだだろうか。。。

で、見学を終わった８時頃の状況は、この旅行記の最後にあります。是非それも確認してくださいね。

正門の裏側は模様が綺麗です。正面の長蛇の列が嘘のよう。

定番のアングル（笑）しかし、人がいなくなることはないので、どうしても下の方に人が入ってしまいます。

これ、まだ朝の６時５０分なんですけどね。
早朝と思えない混みっぷり。
まあそれだけ世界で有名な観光スポットってことですけどね。

ちょっと高いところから撮れば、人が入っていることが気にならないこれまた定番の写真が撮れました。

しかし、ほんとに白亜の大理石でできた輝くような美しさですね。シャージャハーンの王妃への愛を感じさせます。
タージマハルの内部は写真撮影禁止でした。

朝日に照らされたモスク。まあ、この景色が見られたので早朝に来た甲斐もあったかな。

ヤムナー川です。

タージ側から正門をみるとこんな感じです。

斜めから見ても綺麗です。きれいなものはどこからみても隙がないですね。

庭にあった木です。夾竹桃に似てるけど、ちょっと違う？？

白さが鮮やかな花でした。やっぱり夾竹桃とはちょっと違うような気がしました。

デリーやアグラでは、ほんとによくリスを見かけます。

見学が終わって帰る８時１５分の入場ゲートの状況。
ははは。。。。全然並んでないやんか！

せっかく早起きしたのにぃ・・・
７時に朝食を食べて来たほうが良かったなあ。。。

インド人はハッタリが多いとこれでまた更に心に刻みました。
でも、まさか６時半であんな混んでるとはね。

混み具合は時期によって異なるかもしれませんので、
ご自分の判断で行ってくださいね。