2007/10/12 - 2007/10/12
630位(同エリア992件中)
あららーさん
デリーから鉄道でアグラへ向かい、宿にチェックインし、
とりあえずアグラ城を観光しました。
タージマハルは翌日に。
旅行日程
10月11日 早朝 ハイデラバード→デリー(飛行機)
午後 フマユーン廟観光
10月12日 デリー→アグラ(列車)
夕刻 アグラ城観光
10月13日 早朝 タージマハル観光 その後朝食
午前 チャーター車でファティープル・シークリーへ
夜 アグラ→デリー(列車)
10月14日 プラーナー・キラー、大統領官邸、ラージガート観光
夜 デリー→ハイデラバード
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道
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デリーから列車でアグラへ向かいます。
インドは軍事的な意味から、駅や列車の写真撮影は基本的に禁止なので、写真が撮れず残念。
ちょっとぐらいは良いのかもしれないけれど、こんな国なので、難癖つけられてカメラ取られたらたまったもんじゃないし。
なので、車内の写真のみ。
自分の乗る車両の位置がわからず右往左往。
列車の予約は夫のインド人アシスタントがやってくれました。
乗る列車の車両ごとに乗客名簿が貼られていてびっくり。
個人情報保護なんてまだまだ考えられていないようです。
とはいえ、自分達の名前が載っていてちょっと一安心。
デリーの駅は汚く、ホームには座り込む人が多数。
ここで生活してるのかもという感じの家族連れが多かったです。
食べ物のゴミも多く悪臭が・・・
駅に入るには予約票を見せなければいけないのだけれど、
線路からホームに入ってくる人がいるし。。。
そうやってホームに入って住みつく人がいるんでしょうね。
でも、1年前にムンバイで列車の爆弾テロがあったのを思い出すと、なんだか怖いな・・・と思いました。 -
車窓の風景。列車が行き過ぎたら、線路を横断しようとする人たちがいました。
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車内では、食事が配られました。
なんだか飛行機の機内食みたいです。
当然ながら、ベジかノンベジと聞かれました。
青い唐辛子の袋入りスパイスが付いてました。
私たちは、デリーからアグラまでなので、3、4時間ですが、
この列車は寝台列車になっているので、もっと長時間乗る人が多いようです。
しかし、この列車、乗ってすぐに足元をねずみが走っていき、閉口しました。 -
アグラ駅では、ホテルの送迎車を頼んでいたので、送迎車でホテルへ向かいました。
ホテルはクラークス・シラーズ。 -
タージマハルが見える宿ということでココにしたんですが、見えると行っても、遠くに小さくで落胆。
満月の夜だと、タージマハルの夜景が綺麗に見えるそうです。
でも、いつ満月なのか1ヶ月以上前から調べるのも大変ですよね。
その気になれば、調べられるのでしょうけれど。 -
お部屋はまあまあの広さで、きれいで快適だったので、その点では不満はないですが。
ベッドの頭の上には、タージマハルの写真が貼ってありました。
部屋にタージマハルの絵が描かれた綺麗な便せんがあり、ハイデラバードのスーパーや文具店には便せんらしきものが一切なく、レポート用紙も日本みたいにきれいに1枚ずつ簡単にとれなくて、カッターナイフで切らないといけないようなものだったので、この便せんはうれしかったです。 -
アメニティーも充実していました。
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部屋に置かれていたクッキー。もちろん無料。
さすが紅茶の国です。これは結構うれしかったです。(単純)
なんだか日本の旅館に置いてあるお菓子みたいですね。 -
ホテルの飲み物と一緒に置いてあったお菓子。
日本のロッテのチョコパイですね。
1個10ルピーってことは、当時は1ルピー=3円だったので、30円です。
こちらは有料だったので、写真だけ撮らせていただき、元に戻しました。インド版なので、ベジマークの緑の丸印が丈夫にあります。(笑) -
ロビーです。インドには黄色い百合が飾られていることが多いです。(ピンクの百合も見ましたが)。日本みたいな白百合を見かけることはなかったかも。
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部屋でちょっと休憩して、ティールームでお茶とケーキを食べてから、アグラ城観光に出かけました。
出発したのは4時頃でした。 -
ディーワーニ・カースと呼ばれる貴賓謁見の間。
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ディーワーニ・アームという一般謁見の間。
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ムサンマン・ブルジュと呼ばれる囚われの塔。
シャージャハーンが息子アウラングゼーブ帝によって幽閉され、自分が亡き王妃のために建てたタージマハルを眺めて晩年を過ごしたそうです。
王妃に思いをはせながら、タージマハルを眺めていたんでしょうか? -
アグラ城から眺めたタージマハルです。
かなり望遠を使って撮っています。 -
ジャハーンギール宮殿です。
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こんな風に城壁に取り囲まれています。向かいはヤムナー川です。
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緑のきれいなインコをデリーやアグラではよく見かけました。
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お猿の親子です。なんだかかわいくて、観光客が見入ってました。
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なんだかお墓みたいな感じのものが庭にありました。
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庭もきれいです。
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アグラ城の観光客の出入り口アマル・スィン門です。
デリー門の方が立派で、こちらは通用門というか裏口という風情があるんですけど。
デリー門の方は、車のドライバーさんが「アルミー」と言っていて、最初「アルミって何?」って思ったのですが、インド人は英語で「ー」と発音される「R」と「ル」と発音することが多いので、「アーミー」軍隊が管理してるってことのようです。 -
夜になり、ホテルに戻ってきました。正面からみると、小さなホテルみたいに見えます。
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夕食後ホテルの庭を散歩しました。横からみるとホテルはこんな感じです。
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観光が目的の旅行で、昼間は観光に出るので、入る時間はないですが、ホテルにはプールもありました。
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庭の噴水がライトアップされていて綺麗でした。
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ホテルのショッピングアーケード。なんだか高そうだったので、絵はがきを買ったぐらいでここでは他に何も買わなかったですけど。
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