2009/08/02 - 2009/08/02
7324位(同エリア9515件中)
rietarooさん
- rietarooさんTOP
- 旅行記6冊
- クチコミ3件
- Q&A回答0件
- 16,455アクセス
- フォロワー0人
初東北地方上陸☆in仙台の2日目の写真です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
2日目はレンタカーで秋保温泉に向かうことに。
仙台駅前、泊まっていたホテルから徒歩数分のところで
朝市もある市場が…とのことだったので
レンタカーを借りる前に足を伸ばしてみましたが
残念ながら日曜日はやってないもようでした…
前日、ライブ会場に向かう時にも通りかかりましたが
野菜や魚をおっちゃんらが派手に売りまくってるという
何か雰囲気ある空間でした。
…でもふと見るとアニメショップがあったりしてなんかカオス。 -
途中で伊達の牛たんの本店があったので
お土産購入を考えて入ってみた。 -
ランチなどがいただけるレストランもありますが
入ってスグはショーケースが並び
「土産!土産!!」という感じ。
友人が選ぶを横で眺めていましたが
キレイなおねーちゃんが
試食を色々オススメしてくれたので
色々といただきました。
…美味しかったので厚切り牛タンと
スモークタンを買ってしまいましたよ。 -
で、その後無事にレンタカーをげっちゅ☆し
ナビに沿って走ること1時間弱。
前もって道は調べていたつもりでしたが
案の定で街中で道を間違えたりした。
でもレンタカーにはナビがついているから安心ですた。 -
目的地は、秋保温泉「天守閣自然公園」。
その中にある「市太郎の湯」という、日帰り温泉施設です。
これは天守閣自然公園の入り口。 -
門を抜けるとすぐに見える建物。
温泉の受付とお土産販売、
食事処の三役を担ってるようです。 -
敷地内は全面禁煙のため
煙草は入り口のところでしか吸えない。
でもこんな景色を見ながら煙草を吸えるんだから
かなりシアワセですよ。 -
市太郎の湯、入湯料は大人770円。
天守閣自然公園の入園料は大人400円ですが
温泉に入ると入園料が無料になるという太っ腹っぷり。
温泉は後に回して、とりあえず公園内を散策します。 -
順路に沿ってにょこにょこ歩いていく。
こんな緑豊かな小道が続くのです。
またもや爽やか。 -
何かピンクのカワイイ花。
…名前は知りません。
(実はコレがヤマボウシかと思ってたがどうやら違うようだ) -
ふと上を仰ぎ見ると
木が太陽の光を受けてきらっきらと。
あぁ、緑って素晴らしい…と。 -
何か土管が埋まってた。
「すいか」っぽい文字が見えるが
よく見ると「すいが…」と書いてある。
何のために埋められているのかは不明。 -
公園内には足湯が2箇所あり、
市太郎の湯のほうの入り口から入ってすぐには
このミニ足湯なるものがあります。
が、うちらが行った時は
お子様のプール状態になってて
それがあんまり楽しそうだったので
足を突っ込むのはやめておきました。 -
このような小さな滝も幾つかある。
着いたのが午前中だったからかほとんど人がおらず
聞こえるのは風に揺れる木の葉の音と鳥の鳴き声、
そして水の流れる音だけ。という鬼好ロケーションでした。 -
木に囲まれたかと思うと
スカーンと空が見える道に出たり -
そうかと思うとこんな巨大な岩が出てきたり。
変化に富んだ楽しい公園ですよ。
こりゃ飽きないわ。 -
石の階段もところどころに。
しかしこの階段を上ったところで
別の道につながっているとは限らないのも
何か楽しい。 -
こーゆー水系の…オブジェ?もところどころにある。
-
草花の量、種類もハンパなく
色々撮りました。
こちらはガクアジサイ。
これぐらいは私だって知ってる。 -
ガクアジサイのみならず
普通のアジサイもいっぱい。 -
友人と2人旅でしたが、私は写真撮りまくるほうなので
あっとゆーまに置いていかれる。
しかし突然「ちょっとー!」と呼ばれ
行ってみたら友人は鯉と戯れてました。
池の周りには鯉のエサが売っており(無人)
ひとたびエサを投げ入れると
うぎゃああああ
ってぐらい鯉どもが近寄ってきます。 -
鯉が鳴いたらさぞかしうるさかったでしょうが
幸いにもすんごい水音だけで済みました。 -
そして再び、小道に戻る。
-
何かの…芽…?
-
カモミールなのかと思ったけど
よく見たら花びらの形が違う?
可憐な野の花とゆーヤツですかね。 -
まだまだ続く小道。
よく見るとここにもアジサイがぶわっと来てます。 -
何かアジサイって
観賞用にちょろっと植わってるモンだと思ってたが
この公園のアジサイはワイルドだ。 -
藻的なモノがみっしりの池。
きっとこの下には色んな生物がいるんだろう。 -
山の斜面にも
-
路傍にも、アジサイ。
-
とにかくアジサイがいっぱい。
-
…しかしよく考えたらもう8月で
8月なのにこんなにアジサイがいっぱい
ってのも中々すごいなと思いました。 -
そうこうしていると、
またもやどこに続いているのかわからない横道が。 -
散策路はまだまだ続きます。
-
また右手に横道を発見。
何か知らんが私はここが一番気に入りました。 -
気に入ったので奥まで進んでみた。
先から、今来た道を振り返ったところ。
やっぱりこの場所は何かとても良い。 -
しばしうっとりしてましたが
そのうちまた友人の姿が
カケラも見えなくなったので散策路に戻る。 -
そしたら水車もありました。
-
水車をぐるぐるする水は
こんな感じで流れて来てる。 -
友人とはぐれ、しばらく歩くと
何か建物らしきものが見えてくる。 -
その建物は、お待ちかねー♪の足湯。
ミニ足湯じゃない、大きいほうの足湯です。 -
足湯。
-
いそいそと靴を脱いで足を突っ込むと
こんな景色を眺めながらぼんやりできます。
天国。
天国ですよコレ。
ご一緒した地元の方の話だと
秋は紅葉、春は桜がこれまたすごいらしい。
こんなとこにスグ来れる仙台の人が
心底羨ましいです。 -
足湯の外ふちには石が埋められており
そこを練り歩くと足ツボも刺激される仕組み。
お気に入りのツボ石をみつけたりして
すんごい癒された。 -
かなり長時間足湯を堪能しましたが
この後温泉にも入るので
後ろ髪を引かれつつ、足湯を後に。
何気に下を見たら爬虫類がいた。 -
まだ続く散策路。
…実はそろそろ疲れてきてた。 -
そしたらそのうち、アーチのようなモノに出くわし
季節が季節ならバラの門とかになるのかしら。
などと、萎えかけていた気力が戻って
またテンション上がっていきますた。 -
アーチを抜けると、次は右手にハス。
ハスの花って咲く時に音がすると聞きますが
本当なんでしょうかね。
……つーか、これはハスだよね。
私間違ってないですよね。 -
その向かい側にもまた可憐な小花があった。
-
…花の写真を撮っているとクモがいた。
それはそれでいいんですが
そのクモの作るクモの巣が
何かギザギザで変わった形だったので
なんとなく撮ってみました。 -
ホオズキ。
これ、ぺりぺりはがして
実をぐにぐにやって柔らかくして
水に浸したやつを口に入れたら
舌でポヨポヨ鳴る、ホオズキ笛になるよね。
うちらのお子様時代は夜店などでも売ってた。
…しかしホオズキの実はとんでもなく苦いので
実際にやる時は要注意ですよ。 -
ふと見ると、まだ続く散策路。
しかしそろそろゴールです。 -
太陽の日差しにさらされて
ちょっとくたびれ気味のユリの花。
でもピンクの花が凛と立っている姿は
さすがにキレイでした。 -
謎の実。
マメ科っぽいが、
ガワの手触りはベルベット。とか。 -
もひとつ謎の実。
友人、やたら実に興味を持っていたことを
この時初めて気づきました。
でもむやみやたらに触るのはヤメたほうがいいと思う。 -
これはリンドウ…か?
-
次はオレンジのユリ。
オニユリとかでしょうか。 -
リンドウ(仮)、オニユリ(仮)を見たら
出発地点の市太郎の湯の建物が見えてくる。
写真を撮りまくりましたが
2時間もあれば一周できる感じですかね。 -
爽やかな空気ながら、
やっぱりちょっとは汗をかいたので
とりあえず温泉に入ることに。
入ってすぐ、左向いてUターンしたら
こんな感じで温泉ゾーンに続く扉があります。
…ちょっとブレました… -
扉を抜けると、屋根付の廊下が伸びる。
この先に温泉が… -
女性向けの入り口。
当たり前ですが温泉内は撮影禁止なので
温泉の写真はありません。
口で説明すると、まずこの扉を入ると右手に靴置き場が。
棚に置いておくこともできるけど鍵つきの靴箱もあります。
で、もうひとつの扉をくぐると、大きなガラスの窓と扉の向こうに温泉が広がる。
洗い場(カラン)は10席程度(うろ覚え)ですが
リンスインシャンプーとボディソープが備え付けられています。
内湯が1つ、露天風呂が2つですごい良かったです。 -
延々と温泉を楽しんで湯を出たら
壁にこんなん貼ってるのをみつけました。
公園の見取りイラストですね。 -
来た道を戻り
-
お次は漸くで食事の時間。
窓から見える景色も素敵ですた。 -
私がオーダーしたのはとろろざる蕎麦。
-
思ったのと違って
蕎麦つゆの中にとろろが沈んでる。
何かもちっぽくて旨そうです。
実際とても美味しかった。 -
ちなみに友人のオーダーは
あったかいお蕎麦でした。
これも美味しそう。
(もちろん美味しかったそうな) -
店舗内には地元の名産品を販売するコーナーも。
キノコ大好きなので瓶詰めのを買おうかと思いましたが
上手い調理法が思い浮かばなかったので
お茶だけ買った次第です。 -
食事を終えて一服。
喫煙コーナーのところに営業時間のご案内が貼ってました。
こんな感じだそーです。 -
自然の中を練り歩いてリフレッシュしたし
美味しい蕎麦でお腹いっぱいになったし
温泉に入ってすっきりしたし。
良い思い出だけで天守閣自然公園を後にしました。 -
大阪へ戻る飛行機は19時前なのでまだ時間がある。
ということで、本当は次に「磊々峡(らいらいきょう)」というトコを見る予定でしたが
公園内の足湯で出会ったおばさまが
「すごく大きくて美味しいよ」と教えてくださったおはぎを買いに
「さいち」というお店に行きました。
おはぎおはぎと聞いていたので
和菓子屋かと思ったらスーパーっぽい。
かなりこぶりな店舗なのに来店する車の数がハンパなく
人気店であることがよくわかりました。 -
さいちのおはぎ。
普通のスーパーだと豆腐や漬物がならぶ冷蔵棚ですが
1ブロックまるまるおはぎが並んでます。
これは普通のツブあんおはぎですが
きなこのおはぎやゴマあんのおはぎがあるほか
2個入りから十数個入りまで、種類も豊富。
既に売り切れている棚もあり
人気店であることがまたもやよっくわかった。 -
さいちでおはぎを入手し
「らいらいきょーで食べようぜー♪」と、いよいよ磊々峡に。
……実はその磊々峡。
どういうものなのか全く知らなかったため
中々辿り着けず、付近を2往復ぐらいし
やっとのことで駐車場を発見したのでした。 -
磊々峡へ行くための駐車場は
この「秋保温泉入口」というT字路のまん前。
磊々峡入り口がちょうど工事中だったので
余計に見逃しまくったみたいですが
酒屋さんの横の空き地が駐車場のようです。
ちなみに駐車料金は無料。ばんざい。 -
磊々峡への入り口の看板。
-
別の、磊々峡への入り口看板。
-
もひとつ、磊々峡への入り口の…
こんなに案内してくれてるのに
何でうちらは見逃したんだろうね… -
看板に従い右手を見ると
磊々峡へと続く階段が。
ここを降りたら磊々峡です。 -
これが磊々峡。
ようするに渓谷なわけですが…
普通に車が行き交う(しかも交通量もけっこうある)道路の真横に
こんな大自然が潜んでいるとは…
秋保ってなんかすげー。 -
橋を仰ぎ見るとこんな感じ。
-
磊々峡、ぐるっと遊歩道があり
ねりねりとまた散歩することができる。 -
色んな形の岩があるなーと思ってましたが
奇岩も名物のようで、ところどころに案内の看板が。 -
…多分これが、奇面岩とやらじゃないかと。
顔に見えなくもない。
友人ははっきり顔に見えたと言ってたので
角度と思い込みが大事だなと。 -
遊歩道はこんな感じで
緑の中を進んでいく。
ところどころに休憩ポイントがあります。 -
下を見ると堂々たる渓谷。
水の流れが涼しげでした。 -
次の奇岩のご案内。
-
…多分、これが八間岩じゃないかしら…多分…
-
次は岩じゃなく、滝の案内です。
-
…多分これが時雨滝。
-
少し進むと
ここが磊々峡だぜ!の看板(?)がありました。
この前で撮影するカップルもいた。 -
何気にまた下のほうを見たら
どっからどうみても蛙のような大岩が。
これについては特に看板がなかったですが
勝手に蛙岩と呼んでいるのは
私たちだけじゃないと思う。 -
とにかく大きな岩がいっぱいあって
岩から覗く滝も荘厳で素敵。 -
遊歩道も遊歩道で
緑に囲まれて延々続く。 -
クロックスじゃなかったら
滑りを気にして怯えていただろう石段。
何かこの場所もすごい気に入った。 -
しばし歩くと、またもや看板発見。
-
多分これが三筋滝。
-
大きいところばっかり見てましたが
地面を見るとキノコが生えてた。 -
キノコで思い出して、また草花も撮りはじめた。
ハート型の葉っぱの植物。
…昔、雑貨屋でこーゆーの買ったことがありますが
ちょっとびっくりするほど繁殖して
途方にくれたことを思い出した。 -
小さな葉っぱに絡みつく小さなツタ。
これじゃお互いに大きく成長できんだろうと思うが
人間同士の関係も似たようなのが多いから
まぁこれもひとつの世界だな、とか。
なんか哲学的(当社比)なことを考えたり。 -
30分ほど歩いたところで
このような看板をみつけ……
けっこう来た気がしたのに
まだたった250mだと…?
と。
…更に倍近い距離を歩くには体力が足りなかったので、
ここでUターンすることにしました。 -
復路では上を見たり下を見たりして
植物に着目。
また謎の実がありました。 -
…なんか、クモが張り切りすぎな枝が…
どんだけ豪邸を構えてやがんだこのクモ。 -
そんで…来た道を戻り、
磊々峡から出たところの風景。
写真右手の酒屋の向こうが駐車場なのです。 -
最後に、橋の上から磊々峡を撮影。
-
橋のほぼ真下ぐらいに
ハート型の水溜りが!
自然にできたにしてはあまりにも完璧なハート型ですが
本当に自然にできたモノなら大したものですよこれ。 -
この大きな橋は昭和60年にできたらしい。
-
磊々峡で食べよう!と言ってたさいちのおはぎですが
水を持っていくのを忘れていたので
結局、車内で頂くことになりました。
甘さ控えめですんごい美味しかったです。
…しかし噂どおり、かなり大きくてかなりお腹いっぱいになった。 -
おはぎを食べてひといきついたが
まだもちょっと時間があったので
万華鏡美術館に行くことに。 -
ひとくちに万華鏡といってもかなり奥が深い。
中は撮影禁止でしたが
万華鏡作家の作品がいっぱいあって
けっこう楽しめる。
万華鏡はカレイドスコープと言いますが
望遠鏡みたいにソレを介してみるもの全てが万華鏡ちっくに見えるのはテレイドスコープと言う。
実は私、昔作家の手作りテレイドスコープを買ったことがあったのを思い出し
家に帰ったら久しぶりにそれで遊ぼうと思った。
はい、万華鏡美術館も楽しかったです。 -
色んな万華鏡を見て遊んでいるうちに17時前になったので
車に乗り込んで仙台空港に向かいました。
1時間弱ほどの余裕を残して空港に到着。 -
なんてったって仙台。
だから次にいつ来れるかわかんない!
ってことで、自分用のお土産を山ほど買い込んだ。 -
友人が前の日にコンビニで買って
結局ホテルじゃ食べなかったポテチ。
せっかくだから飛行機で食べよう。となりましたが
袋物を飛行機に持ち込んだ時のお約束☆で
丸々と膨らんでいるところを撮ってみました。 -
そして飛行機は無事に飛び立ち…
夕方になるにつれ曇り、雨も降り出してましたが
当然のこと雲の上に雨は降らない。
窓からは夕暮れの空が見えました。
ということで初仙台。
第一目的のライブも楽しかったですが
仙台という街、秋保という町の良さをたっぷりと堪能できた、良い旅でございました。
九州や四国、関西圏の方は
あんまり行く機会もないんじゃないかと思いますが
チャンスがあればぜひどーぞ!
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
宮城 の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
113