2009/07/26 - 2009/07/27
3125位(同エリア6444件中)
リサガスさん
明るくて、きれいで安全。
テーマパークのようだと感じたウィーンの街。
まず初日、早朝の到着から翌日のインスブルック出発まで。
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今回のウィーン行きはチャイナエアライン。
だって保険、空港税込みこみで3人20万の安さ。
しかもマイルは100%加算。
台北での4時間のトランジットをものともせず、ウィーンに早朝6時すぎに到着。
空港の外には「海外」がある。
ヨーロッパは光が違う。
初めてのウィーンの朝、光が黄色い。
夕方のような、秋のような。
空港からすぐ、西駅行きのバスの中でちびは緑の中に鹿を見つける。
写真はバスの車窓から見た空港。 -
バスの運転手はとても親切だった。
西駅について運転手も降り、バスの昇降口、荷物の自動ドアの操作をちびにしてみせる。
やってみる?と誘われるも引っ込むちび。
その親切な運転手に道を聞き、スーツケースを引きずって移動。 -
ホテルは翌日のインスブルックへの移動も考え、西駅近くのANATOL。
一泊のみなので特に期待せず予約したのだが、レセプションの対応がウィーンのイメージをとてもよいものにしてくれた。
早朝7時だったので、荷物だけ置かせてもらうつもりで行ったのだが、チェックイン?と聞かれ、そうだと答えるとPCを見ずに
「Are you リサガス?」
本日の宿泊予定者を覚えていることにおどろく。
カウンターのフルーツは無料で持っていっていいこと、ビジネスセンターの利用はプリンター含めて無料など施設の説明を笑顔でしつつちびに風船とキャンディを差し出してくれ、ちびも喜ぶ。
追加ベッドのチャージなしに子どものベッドの用意をしてくれた。
私たちが部屋に入ってしばらくしてから、メイキングの人が入ってきた。
親はバスルームで荷物の整理。ちびはひとり、自分のために準備されるベッドをそばで見ていた。
枕を整え、その上にHabroのグミの小袋を4つ置いてくれた彼女にちびは言った、
「ダンケ、シェーン」
おお、日本で練習した甲斐があったぞ。
彼女は笑顔で「ビテシェーン」と答えながら部屋を出て行った。
チップを渡しそびれたことに、後になって気がついた。 -
ホテルはウィーン一の繁華街、マリアヒルファー通りを折れてすぐ。
日曜日の早朝なので人通りもまばら。 -
マリアヒルファー教会
この旅行で最初に入った教会。
前に立つのはハイドン。 -
ENKAUFSパッサージュという名の入り口があった。
通りぬけてみよう。
きれいなお店が並ぶ。さらに行くとマリアヒルファーと平行に走る道まで通じる。
パッサージュを抜け、その道を歩く。
さらに静か。
アイスを食べながら歩く人が多い。
きっとこの辺にもおいしい店があるんだな。
先ほどPaoloでアイスを食した一家は特に興味も示さず歩く。
しばらく行くとその道はマリアヒルファーに合流した。 -
リンク方面に向かって歩く。強い光。
MQをすぎ、美術史博物館が見える。
裏側にあたるのだろうか。マリアテレジア像の反対側。 -
日本にもあるオーバーラー。
リンク外だからか、お客がいない。
シャニガルテン(カフェ外のオープンエアの席)にも誰もいない。
開店前?
恐る恐る店内へ入ると、営業中の顔のおばちゃんがふたり、普通に応対してくれる。 -
クレームシュニッテでも食べようと思い入ったのだが、皆が好き好きにオーダーし、脈絡のない取り合わせになってしまった。
グラーシュ、ザッハートルテにアインシュペナーをだんな。
フリタッテンズッペを私。
ちびはマカロンが食べたいというので、マカロンをガラスケースでオーダーし、それにメランジェを、、と頼んだところ、おばちゃんが衝撃を受ける。
メランジェ!この子に!?
オーストリアでは子どもにコーヒーを飲ませることはないと強く言う。
仕方がないのでココアを頼む。
日本ではちびにコーヒーはありだというと驚き、首を振りながら奥へ消えるおばちゃん。
写真はアインシュペナー。
クリームは缶入りタイプのあれの味、砂糖も入っていないので、ふわふわの油を食べるよう。コーヒーはとても薄く、この飲み物の存在意義がわからない。 -
路面電車に乗って時計回りに回ってみる。
ヴォティーフ教会が目に付く。
次の駅、ブルスで降り、歩くことにする。
この教会の高さ99メートル。
ゴシック様式だが、19世紀後半に建てられている。
ウィーンに深みではなく広さを感じるのはリンク周辺の建物が同時期に作られたもののせいなんだろう。
この教会の周辺には子どもが遊ぶ公園がある。
遊具は滑り台、ブランコ、ジャングルジム。
ちび、大喜び。
立ちこぎする姿はいつもの公園と同じだ。 -
観光客も、祈る人もほとんどいない。
扉を開ける音、靴の音が高い高い天井に響く静かな教会。 -
ウィーンの教会で唯一、ステンドグラスが記憶に残った教会。
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違う角度から。
教会の周辺は緑の公園になっていてデッキチェア持参の人々が日向ぼっこしている。
日差しが強く、思った以上に暑い。
私たちは光を避けつつ、リンクに向かって歩く。 -
パスクァラティハウスに向かう。
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ここはかつでベートーベンが「エリーゼのために」を作曲した場所。
残念ながら閉まっていた。 -
近くのショッテン教会に入ってみる。
12世紀にベネディクト派によって建てられた歴史ある教会。
外はシンプルな外観だが、中はこのとおりの見事な装飾。 -
ショッテン教会を出て、アム・ホーフ教会前についたところで、ちびがトイレに行きたくなる。
その騒ぎに紛れ、アム・ホーフに入るのを忘れハラッハ宮へ移動してしまう。
そしてせっかくフェステル宮を歩いたのにパッサージュの写真を撮るもの忘れてしまっていた。 -
カフェ・ツェントラルを通りすぎ、ナーグラーガッセに移動。
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ナーグラーガッセを散策。
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さらに歩く。
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本日訪れたかった教会のひとつ、マリア・アム・ゲシュターデ教会へユダヤ人広場を横切って向かう。
昔はこのあたりをドナウ川が流れていた。
この教会が少し「く」の字に折れているのは岸辺(ゲシュターデ)にあったせいなのだそう。 -
かつてドナウだった場所から見上げた岸辺の教会。
初日のリンク内散策はこの辺にして、ちびがたのしみにしてたプラータに行ってみよう。
路面電車でプラーターシュテルンに向かう。 -
プラーターでの目的のひとつはこれ。
リアル馬のメリーゴーラウンド
日本にいたときから「乗ろうねー、リアル馬」とちびに行っていた。
「リアル」の意味を知らないちびは何か本物をさす言葉だと覚えた。
「まま、まま、あれ乗ろうね。えっと、なんだっけ」
ウィーンに着いてからちびが言い出した。
もうひとつの目的、観覧車とどっちのことを言いたいのかわからない母は次の言葉を待った。
「ええと、ナチュラルうま」
確かにこの子たちは音楽がなり始め、回るまでは反対方向を向いてみたり、いすに痒いあごをこすりつけてみたりととてもナチュラルだった。 -
もうひとつの目的はこのバスみたいな大観覧車。
第3の男にも出てきたあれ。
一気に10人くらいを乗り込ませる。
床が揺れる。みしみしいう。
動きが遅い。
うわあ、そこの子どもたち、飛ばんでー。外れて落ちたらどうしてくれるん。
母は足の裏にびっしょり汗をかいて降りる。
ちびと父は楽しそうにほかのアトラクションへ。
いくつか遊んだあと、リンクへ戻る。 -
美術史博物館まえに路面電車で戻ってくる。
写真は向かいの自然史博物館。 -
MQに向かって歩く。
この後の目的はシュピッテルベルグ地区 -
MQの中庭はこんな感じ。
写真左ではDJが音楽を流している。
シュピッテルベルグ地区に行く前にここの黄色いブツの上でちょっと休憩していこう。
ヨーロッパの7時はまだお昼のような日差し。
夕食をとる気分にもならない。
のんびり足を外で伸ばせる場所は貴重。
しばらくくつろいでいた。
その後シュピッテルベルグに行く。
かつて赤線だったこともあるこの地区は今ではおしゃれなスポット。
日が暮れ、LUXで魚料理など食べていると満腹になったちびが転寝を始める。
その姿を見た店員さんが「パパがベッドに運ぶのね」微笑んで話しかけてくる。
もっとこの地区を散策したかった。
仕方ない。ちびを交互におんぶしてホテルまで歩いて戻る。 -
翌朝、インスブルックに出発する日。
早朝目が覚めたので一人で散歩。
ナッシュマルクトまで歩いてみる。
朝早かったので様々な食材を売る店を冷やかすお客さんはまだほとんどいなかった。
売られているのは乾物、チーズ類が多い。
店員さんが声をかけてくる
「にーはお!」 -
西駅をお昼前に出発。
座席の予約をしなかったけれど、6人乗りのコンパートメントを独占することができた。
向かい合わせの座席がほぼフラットになり、3つのベッドができるので、5時間弱の電車の移動が苦にならなかった。
ザルツブルグから一人の女の子が乗り込んできた。
目的地は同じ、インスブルック。
親戚の家に行くようだ。
ちびは退屈しのぎに折り紙を折っていたが、花車を作った後、その女の子に手渡した。
「Here you are」
最近の義務教育の英会話って使える。
小学一年生、一学期でもとっさにコトバが出てくるなんて。
昭和の英語教育を受けた親は感心した。
彼女はありがとう、と受け取った後、ずっと手にもち、たまにじっと見ていた。
電車はインスブルックに到着した。
彼女はコンパートメントを出る際、私に手を振りながら、ちびと目を合わそうとした。
ちびはお姉さんのことをすっかり忘れ、リュックに荷物をまとめていた。
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この旅行記へのコメント (2)
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- nakamasananiwaさん 2009/08/08 13:40:22
- 毎度です♪
- お元気そおで何より
ええとこいってはったんですねぇ って未来の日付けになってる?
さすがリサガスさん、タイムトラベル?
またよろしく♪
- リサガスさん からの返信 2009/08/08 15:39:46
- RE: 毎度です♪
- ほんとだー。
にいさんありがとう♪
直しとく。
> お元気そおで何より
>
>
> ええとこいってはったんですねぇ って未来の日付けになってる?
> さすがリサガスさん、タイムトラベル?
>
> またよろしく♪
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