2009/06/30 - 2009/06/30
490位(同エリア626件中)
がりさん
波照間島の旅で、一番印象深かったのが夕から夜でした。
ニシ浜の彼方に夕日が沈むと、島に暗闇が訪れます。
そして空には輝く星々の連なり。
同宿の人達と星を見に行き、泡波でゆんたくをしました。
ここでしか過ごせない、大切な時間が過ぎていきます。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 自転車
-
気がつくと、もう夕日の時間でした。
急いで自転車にまたがり、ニシ浜を目指します。 -
波照間島の亀甲墓。
-
ニシ浜に行く途中で見かけた牛達。
-
ニシ浜に到着〜!
海の向こうに夕日を望みます。 -
ちょっと雲多いかな〜。
昼間、新婚夫婦に聞いたところ、昨日もこんな感じの夕日だったらしい。
さすがに完璧な夕日を見るのは難しいようですね。 -
でもこの海のダイナミックな輝き!
-
黄金色に染まる海。
夏の夕暮れです。 -
浜には昼間ほどではないですが、夕日を見に人が集まってました。
夕日は島に泊まらなければ見れません。 -
日が沈むのをただ待つ。
日本で一番南の浜で。 -
東屋から撮影。
シルエットが綺麗。 -
四角く切り取られた風景。
まるでひとつの芸術作品のようでした。 -
静かな夕暮れです。
-
この時間になって、やっと涼しく感じます。
今日も酷暑の中頑張った〜。 -
雲は姿と色を変え。
-
時刻は19時30分。
この時間でやっと日が沈むんです。 -
空の色も変わってく。
-
幻想的な光景でした。
-
暗くならないうちに、宿へ戻ることにしました。
波照間島の夜は本当に真っ暗なのです。
それは竹富島の比ではありません。
宿の旦那さんによると、竹富は観光地だから夜も明るいとのこと。 -
宿へ戻って、20時から夕食。
料理はチャンプルーなど沖縄色豊かで良かったです。
竹富の宿では同宿の人達とほとんど会話できなかったので、今回はどうだろうと考えてましたが、今度は違いました。
最初はみんな黙ってたので、これは竹富の再現か?と思いましたが、京都からの夫婦が声をかけてくれたのをきっかけに会話が生まれました。 -
この日のお客さんは、京都の夫婦、神奈川の女性、関西弁を話すが東京の夫婦、名古屋の女性、そして僕の7人。
僕と同じく今日から2泊という人が多くて、僕以外は30歳くらいの人が多かったです。
京都の夫婦は波照間に10回以上も来てるらしく、この宿の常連らしい。
「日焼けしてますね〜」
とここでも言われてしまった。。
もうこれが決まり文句になってるんですけど(笑)。 -
夕食後、星空観測タワーに連れてってもらいます。
波照間島に泊まる人は誰もが訪れるところです!
京都の夫婦はすでに行ったとのことで、5人で向かいました。 -
車は暗闇を突っ走って、星空観測タワーに到着。
波照間の夜、ここだけ人いっぱいで大混雑でした。 -
波照間の星空です!
って、何にも写ってない??
ほんとは綺麗なんですよ〜。
これは自分の目で見ないとわからない。 -
南十字星って今の季節でも見えるのかな?
神奈川の女性に聞くと、上の3つの星だけ見えるらしい。
南の彼方に目をこらすと…。
ん〜見えるような気も…。 -
天の川は深夜2時?くらいに綺麗に見えるそう。
でも僕は結局寝ちゃって見られなかったのだけど。 -
天体望遠鏡。
月を望むことができました。
もう少し早く来てれば土星も見れたらしい。 -
望遠鏡から望む月。
すごく綺麗に見えました。
宇宙のロマンを感じますね。 -
その後は併設のプラネタリウムへ。
同宿の人同士で星空を見上げるってのも良いね。 -
宿の車が迎えに来たのは22時。
その頃には皆帰っていて、残ってたのはうるま家グループだけでした(笑)。 -
宿へ戻ると、ゆんたくに誘って頂いたので参加させてもらいました。
京都の夫婦と神奈川の女性と僕の4人。
これが自然な感じのゆんたくで良かった。
同じ波照間の民宿でも、たましろなんかは自己紹介タイムとかがあるらしい。
でもさ合コンするわけじゃないんだから、それって必要なのか?
うるま家のゆんたくは、自由な感じでとても良かったです。 -
波照間といえば、泡波!
この泡盛は飲みやすくて、すっきりした味でした。
なんか沖縄に来てお酒をすすんで飲むようになったかな…。
宿の旦那さんも途中まで一緒だったんだけど、琉球空手の練習?に行かれました。 -
僕が日本各地を旅してると話すと、京都の旦那さん。
「一番良かった場所ってどこですか?」
どこだろう…、パッと思い浮かんだ「知床」と答えたけど、なんか違うような気もしました。
たぶん本当の答えは「沖縄」だったんだと思う。
今いるこの場所が、一番良い場所のように感じたのです。
偶然同じ日に泊まることになった人同士が、心を通い合わせることができる、この場所が。
ゆんたくを終え、シャワーを浴びて、部屋に戻ると、時刻は0時を過ぎていました。
それはつまり、2009年が上半期から下半期に移ったということでした。
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