2014/08/28 - 2014/09/01
349位(同エリア605件中)
けんいちさん
けんいちの1人旅です。
初めて沖縄の離島に1人旅をしました。青い海と綺麗な天の川、そして出会った人々。新たな旅の楽しみを見つけました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 1.0
- 交通
- 1.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 JALグループ 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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羽田空港から那覇空港を経由して石垣空港へ到着し、そこからバスで石垣港離島ターミナルまでやってきました・・・と簡単に書いていますが、すでに神奈川の家から9時間掛っています。ここから高速船で、日本最南端の有人島・波照間島を目指します。
石垣港離島ターミナル 乗り物
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波照間島への高速船は外洋に出ることもあり、ものすごく揺れるとの評判です。酔い止めを2人分飲み、万が一のげーげーしちゃう惨事に備え、暑い外の座席に座ることにしました(^-^;
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しかしラッキーなことに波は穏やかで全く揺れませんでした。50分ほどで波照間島に無事に到着しました。
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民宿についた後、島を散策しました。コート盛という昔の見張り台に登って島を見渡します。
コート盛 名所・史跡
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波照間島は高い山が無いため見晴らしが素晴らしいです。海を隔てた石垣島や西表島が綺麗に見えます。コート盛からの景色気に入りました。
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一度宿に戻った後、宿のご主人が夕陽を見に行こうと誘っていただいたので、他の宿泊客と一緒に先ほどのコート盛に行きました。少しずつ赤く染まっていく空は、それはそれは綺麗でした。
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夕ご飯は夜8時からです。宿泊者全員で半露天の食堂に集まります。離島の民宿の一人旅は勇気がいるのですが、みんな良い人たちで夜遅くまで「ゆんたく」を楽しみました。
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そしてみんなで星空を眺めにいくことにします。真っ暗な道の真ん中にシートを敷いて寝転びました。満天の星空を眺め何個も流れ星を見ました。
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2日目です。
波照間島の朝、いい天気です。 -
朝から早速海を楽しみます。民宿で知り合いになった女性と一緒に自転車でニシ浜に向かいます。
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太陽の位置が高くなるにつれ、どんどん海の色が綺麗になっています。波照間ブルーと呼ばれる信じられない色ですね。
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遠くの入道雲と青い海のコントラストがたまりません。
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一旦ニシ浜を離れ、日本最南端の碑に自転車で向かいます。道に迷いながら40分ほどで到着しました。
高那崎・日本最南端の碑 自然・景勝地
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今自分が、誰よりも日本の南側にいると思うとなんだか嬉しくなってきます。
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ふたたびニシ浜に戻ります。お昼ご飯を食べに食堂に向かいます。民宿で知り合った4人でランチにしました。もちろんオリオンビールもいただきます。
あやふふぁみ -
お昼ご飯の後に、浜に置いてきた荷物を片づけにニシ浜に再々度戻ります。海の色がさらに綺麗になりいつまでも眺めていたくなります。
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夕方にふたたびニシ浜に来ました。海に沈みゆく太陽を砂浜に座って眺めます。こんな綺麗な夕景は初めてです。感動しました。
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3日目です。
今日は島替えの移動をします。民宿で一緒になった人から「黒島」が良いと聞き、急遽向かうことにしました。波照間島までは決めていたのですが、その先は何も決めていなかったのです。 -
いったん石垣島離島ターミナルまで帰り、そこからまた黒島行きの高速船に乗ります。今日も天気がよく、船も全く揺れませんでした。良かったぁ。
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波照間島からの船が少し遅延しました。黒島行きの船に30秒差で乗れず、2時間を石垣島で過ごすことになりました。周辺をふらふら散策して、お昼ご飯は沖縄のファーストフード店「A&W」です。
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石垣島から30分ほどで黒島に到着です。到着時にスコールに襲われましたが、宿に着くころには晴れ渡りました。早速ビーチに向かいます。
中本海岸 -
潮が引いていて、だいぶ先まで歩いて行けます。
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珊瑚がすぐ海面近くまであるので、シュノーケル初心者でも間近で見ることができます。珊瑚の数がすごいです。楽しくなってきちゃいました。
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海から上がったら島内を自転車で散策です。人の数より牛の数が多いと言われるだけあって、いたるところに牛がいます。
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宿の夕ご飯には、宿泊常連客の方が釣ってきたという新鮮な魚が並びました。ここは常連さんが多いようです。泡盛は飲み放題です。
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夕ご飯の後は宿の外にあるテラスで、泡盛を飲みながら星空観賞です。そのあと「星のおじさん」による星空解説も楽しみました。天の川が青白く輝くさまは、感動してしまいました。南十字星が見える季節にも来てみたいですね。
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4日目です。
翌朝空を見上げると二重の虹がかかっています。今日もいいお天気です。 -
今日午前中に黒島を後にしますが、その前に中本海岸で泳ぎます。
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座間味島も波照間島も良かったですが、シュノーケルの楽しさではここ中本海岸が一番ですね。地形や珊瑚の変化が富んでいていくら泳いでも飽きません。
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名残り惜しくも黒島を後にします。港の海の色はなんて表現していいかわからないすごく綺麗な色をしていました。
宿で知り合った家族と一緒に石垣島まで帰りました。(この家族の奥さんは、わたしが小さいころ通った、実家近くの病院の看護師さんをやっていることが判明。) -
次に向かったのは竹富島です。石垣島から10分ほどの島です。船にはたくさんの観光客が乗っていました。わたしはBEGINの「竹富島で会いましょう」が好きなので、行ってみたいと思っていたのです。
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しかし・・・想像していたのとは異なり、観光地化された場所でした。あっちにもこっちにも観光客。私もそのひとりではありますが(^^;
今度は観光シーズンでは無いときに来てみたいですね。 -
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波照間島の幻の泡盛「泡波」の一升瓶が売ってました。島外に出ると値段が跳ね上がると聞きましたが、20,000円とはすごいですね。
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レンタサイクルもそこそこに竹富島を出ることにしました。
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石垣島離島ターミナルから石垣空港に戻り、今日は那覇で1泊です。明日の朝、羽田空港行きの飛行機で帰ります。
今回は初めてのひとり離島で、特に常連さんがいるような民宿にひとり入っていくことに抵抗がありましたが、いずれの宿でも仲良くなれました。こんな一人旅もありなんだと新たな発見をした貴重な旅になりました。
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