《 インド part3 》 アーグラ①

2009/07/26 - 2009/07/26

インド3日目

デリーからアーグラへ移動。

エリア アグラ(インド)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 鉄道

ニューデリー駅。

事前にネットで購入しておいた早朝６時過ぎの特急電車に寝遅れてしまいました！

前日エアクーラーが全く効かず暑くて全然寝れず、朝気づいたときにはまさに電車が出発する時間！
慌てて荷物詰めて駅に向かいましたが当然電車は行ってしまっていました。

でチケットを買い直したのですが、窓口をたらいまわしにされるわ、外の旅行会社に連れてこうとするやつは何人も声かけてくるわ、いろいろありましたが何とか11時半の電車のチケットを買う事ができました。

駅の２階には外国人用の窓口（８時オープンまでずっと待ってた）もあったのですが、当日はインド人と同じ１階の窓口だと言われ、結局並んで買いました。

最初にここで聞いたら、外国人は上で買えとか、午前中の列車はない、とか言われてたんですが。。

でやっと買えたチケット。

331ルピー（約660円）

これ以外は事前にネットで購入していたので全てｅチケットで自分でプリントして持って行きました。

ネットでの購入は、サイト自体が分かりにくい上、一つの都市でも駅がいくつかあったり、電車の種類もたくさんあったりで分かりずらくて苦労しましたが何とか変えました。

A.C. 3 TIER

エアコン付き３段ベット車両。

３段ベットですが、昼間だったので真ん中は折りたたんで普通に座ってました。

デリーからアーグラ駅までは３時間。
（乗り過ごした特急列車なら２時間）

アーグラに着いてから、宿を探してチェックインし、イティマド・ウッダウラー廟へ。

タージ・マハルと同じ白大理石でできてます。

均整がとれていて美しかった。

インドではリスをたくさん見かけました。

タージ・マハルやアーグラ城からヤムナー河を挟んで少し離れた場所にある為、人も少なくゆっくりできて良かったです。

この廟に使われた大理石の透かし彫り技法は、後にタージ・マハルに受け継がれたようです。

ムガール帝国第4代皇帝シャハーンギールの妃ヌール・ジャハーン（ペルシャ出身）が1622〜28年に父母のために建てた廟。

みんな兄弟です。

ヤムナー河対岸のマターブ・バーグから。

遠めに見てもタージ・マハルは美しい。

このマターブ・バーグは庭園ですが、幻の黒いタージが建設される予定であった場所とも言われています。

マーブルストーン細工の工場

カシミールシルク絨毯

シャージャハーン ホテル

タージ・マハル南門から100mぐらいのとこにあります。

屋上からの眺め。

タージ・マハルが見えます！

ちょうど夕暮れ時。

屋上はレストランになってます。

タージを眺めながら、日の沈むのを眺めながら、とても優雅な時間でした。

野菜カレーとチャパーティーとバナナラッシー。

バナナ味のラッシーかと思って頼んだら切ったバナナが入ってるだけでした。
他にもいろんなラッシーがあるけど、基本的にはフルーツが中に入っているだけみたい。

旅行中ラッシーは何度か飲みましたが、美味しかったりいまいちだったり。

隣の建物でお祈りしてました。

参ったのは早朝５時にコーランのお祈りをし始めたので目が覚めてしまいました。
スピーカー使ってかなりの大音量なんですよね。。

Sunset

屋上からの眺め

自分が泊まった部屋です。

屋上にあるいちばんいい部屋に泊まっちゃいました。
ちょうどエアコン付き400ルピーの部屋があいてなかったのと、ちょっとぐらい贅沢していい部屋泊まってもいいかなと思って。
それでも1000ルピー（2000円）ですけど。

前日が全く涼しくないエアクーラーで全然寝付けなかったので、エアコン付きで快適でした。

お風呂も広かった。
今回の旅行中、唯一のバスタブです。

でも何度か水が出ないことがありました。。
タンクに水が無くなってしまったみたい。

あと停電も何度かありました。
インドでは停電はよくあるようです。

部屋の窓からタージ・マハルが見えます。

それも気に入ってこの部屋にしたんですけどね。