2009/07/05 - 2009/07/21
508位(同エリア837件中)
まみさん
キエフで3泊+2泊、ヤルタで4泊、リヴィブで1.5泊+1泊。
キエフやリヴィブでは同じホテルに泊まりましたので、今回、利用したホテルは3ヵ所のみです。
今年の旅行にウクライナをターゲットにしたとき、ウクライナで最近さかんになりつつあるプライベート・ルーム利用を少しはまぜて、宿代をおさえると共に、そんなところで現地の人との交流を持てたらいいなと思ったものですが。
学生のときのホームスティとごくごくたまーにユースを利用したことがあるとはいえ、今まで旅行は基本的にホテル泊まりだった私です。
昼間の猛暑の観光疲れでぐったりすることも考え、ホテルでは1人でリラックスしたいと思いました。
それに、どうやらウクライナでは、ウクライナ語かロシア語ができないと、プライベート・ルームの交渉は難しいようです。
寝台泊が5泊もあることを考えて、結局、鉄道やガイドなどを手配した現地代理店が薦める三ツ星クラスのホテルから決めました。
ただし、その中から選ぶ際に、人任せにせず、自分でもネットやガイドブックで確認することは怠りませんでした@
1泊50〜60ユーロくらいまでにおさえ、ちょっと高くてもセントラルの観光に便利なロケーションを重視しました。
旅程がほぼ定まった4月末の段階では、ヤルタとリヴィブのホテルは第一希望はキャンセル待ちで第二希望を押さえてもらいましたが、6月に入るころにはどちらも第一希望がとれました。
3ヶ所とも外国人の個人旅行者慣れしていて(でも日本人はちょっと珍しかったようです@)、レセプションなどとても愛想良く、気持ちよく過ごせました。
※ホテル一覧(すべてシングル価格、朝食付き)
7月5日〜6日:ホテル・フレシャティーク(キエフ)、1泊58ユーロ(週末価格)
7月6日〜8日:同上、ただし1泊63ユーロ
7月9日〜12日:ホテル・ブリストル(ヤルタ)、1泊60ユーロ(セミ・ハイシーズン価格)
7月14日〜15日:ホテル・ウィーン(リヴィブ)、早朝チェックインのため1.5泊分で66ユーロ
7月16日〜17日:同上、1泊44ユーロ
7月18日〜20日:ホテル・フレシャティーク(キエフ)、1泊63ユーロ
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キエフのホテル・フレシャティーク(Hostel Khreschatyk)
住所14 Khreschatik St., Kiev
http://www.khreschatik.kiev.ua/en/about.html
バスルームにはバスタブはありましたが、栓がなかったので、シャワーで過ごしました。
夏ですから、シャワーの方が手軽で好きです。
たまにゃお風呂にゆっくりつかりたいと思うことがないわけでもないですが@
ただ、このホテルは、バスルームのタオルかけのところがヒーターになっていました。いつでも温かいタオルを使えるようにとの配慮でしょう。
代わりに洗濯物をかけたので、よく乾きました@ -
ホテル・フレシャティークの部屋のあるフロアのエレベーター前
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窓の外から独立広場の夜景
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PowerShot SX 200 ISの12倍ズームで独立広場の女神と満月を
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朝の光のもとでみた、窓の外の独立広場
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ホテル・フレシャティークの外観
同名の銀行やら、ヴァレニキのレストランが併設。 -
ホテル・フレシャティークのレセプション
社会主義くささがぷんぷん@
レセプションの人たちは愛想が良くて、時々ひとこと、おまけな会話をしてくれました。
たとえば「あなたの署名は可愛いですね」とか。 -
朝食をとったレストラン、併設のヴァレニキのお店
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朝食のバイキング
品揃えは三ツ星ホテルとしては及第点かな。
ジュースが水みたいに薄かったり、温かい料理の数が少なかったり、コーヒーはバーの方にいちいちもらいにいかなくてはならなくて、好きにおわりしづらかったなど、若干の不満はあったので。 -
ある日の私の朝食
ケフィールを試してみました。
でも、それだけでは食べにくくて、牛乳をかけました! -
ヤルタのホテル・ブリストル(Hostel Bristol)
住所10 Roosevelt Street, Yalta, Crimea
http://www.hotel-bristol.com.ua/index.php?lang=en -
ホテル・ブリストルの部屋のバスルーム
バスタブなしのシャワー。
アメニティは3つのホテルの中で一番そろっていました。
朝食のレストランの写真は撮り損ねましたが、朝食のバイキングは3つのホテルの中では一番豪華でした。 -
ホテル・ブリストルにはベランダあり
洗濯物が干せます@
でも、昼間出しっぱなしにできなかったので、夜間だけでは意外に乾かないものです……。 -
ベランダから見た景色・その1
海がちょこっとだけ見えて、夜景がきれいでした。
夜景は外から見た方がきれいだろうなと思って、いざ外に出てみると、海岸沿いのプロムナードはごちゃごちゃと建物があって、山の斜面の光はほとんど見えませんでした。 -
ベランダから見た景色・その2
クリム山脈が美しいです@@ -
リヴィブのホテル・ウィーン(Hotel Wien)
住所12, Svoboda Avenue, Lviv
http://www.wienhotel.lviv.ua/index_en.htm -
ホテル・ウィーンのバスルーム
壁のタイルがきれい@
バスタブなしのシャワー。 -
ホテル・ウィーンの階段
建物の1階はカフェ&レストランで、ホテルのレセプションは2階にありました。
部屋は2階と3階のみで、全部で20室のこぢんまりとした老舗ホテルです。
エレベーターはないのですが、荷物はポーターさんが運んでくれました。
壁には階段だけでなく廊下にも、ウィーンのいろんな街角写真が飾られていました。
実はあきらかにウィーンにしかない建物を目にする前は、リヴィブの写真かと勘違いしていました。
それくらい、リヴィブのセントラルはウィーンらしさが漂っていました@ -
ホテル・ウィーンの玄関
カフェの脇の、やや目立たないところにあり。
扉には縦書きでウクライナ語で「ホテル」と書かれてありますが、ついロシア語読みで「ゴテリ」と読みたくなります@
同じキリル文字でも、ロシア語なら「g」の音にあたる文字をウクライナ語では「h」と発音するのには、なかなか慣れませんでした。
もっともロシア語でホテルは「ガスツィーニッツァ」ですけどね。ホテルでも通じるのでしょうけど。 -
ホテル・ウィーン併設のカフェ
ここが帝政ウィーン時代の19世紀からあったという有名なカフェ・ウィーンでしょうか。
ここで朝食をいただきました。 -
ホテル・ウィーンの朝食
バイキング方式ではなく、4つのメニューの中から選びます。
いつも昼食を抜くかわりに朝食をたっぷり食べる私にとって、バイキング方式で好きに選べないのは物足りないなぁと思ったのですが。
これに、私が選んだメニューNO.2では、卵3つの目玉焼きがつきました。
パンがたくさんあったので、意外に食べ応えありました@ -
最終日、ホテル・フレシャティーク(キエフ)の朝食代わりのミール・ボックス
朝食タイムは7時からなのですが、最終日のフライトは8時20分なので、朝食を食べてからでは間に合いません。
なので、ミール・ボックスを頼みました(私からリクエストする前に現地旅行代理店の方で予約を入れたときに頼んでおいてくれました@)。
こういう風にテイクアウトにしてもらうと、ちょこっとピクニック気分になりますね。
空港で、チェックインカウンターが表示されるまでの待ち時間に食べました。
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