2009/07/25 - 2009/07/27
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ケントマイルドさん
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コラート→ウボン(1泊)→パクセ(1泊)→ウボン
初めての地方巡業(?)2人旅。
日本を旅立つ前(2ヶ月ぐらい前からだったなぁ・・・)、あそこに行こう此処は外せない等・・・、なんだか修学旅行みたいな乗りに、“勝手気ままな一人旅”の楽しさが薄れる一抹の寂しさが。
しかし、それはそれ、何とか調整して切り抜け、1人では絶対行かない(行けない)所も足を運ぶ。
『ラオス・パクセ』は、東南アジアの原風景を見るような人情味のある、すばらしい町だった。
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本日はコラートから一気にラオスのパクセへ移動(計画)
ウボンに午後3時までに着けば、1日2本ある国際バス(タイからラオス直行便)に間に合う。
そんな軽い気持ちで、バスターミナルへ向う。 -
がっ、ウボンへ行くバスは午後便しかない。
現在8時ジャスト。バス発車まで約6時間のアイドリング。 -
すぐ横にあった食堂で休憩&作戦会議。
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友人は朝食をとる。(AM8:25)
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バスターミナルで1時間程潰す。冷房が効いた館内は過ごしやすかった。
9時55分に腰を上げて市内中心部へタクシーで向う。
コラートにもここ2〜3年前より普及したタクシー、初めて乗った。
タクシーは、公定料金で走ってくれて便利な乗り物。
反面、料金交渉するトゥクトゥク等は、物価上昇分確実にタクシーとのギャップは拡がっているような気がする。
今回の旅行でも、バスターミナルからホテルの移動でも・・・ボリやがって、精神的に参るよね、日本円に直すとたかが200円から300円程度の金額で。 -
市内のクラン・プラザ2で昼食。(12:11)
ここに来る前に、マッサージを2時間。 -
食べた物は・・・相変わらず“ラートナー・タレー”。
海鮮あんかけ揚げ麺。 -
ソンテウを拾うためにタオスラナリ像前へ。
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ちょうど、新バスターミナルに行く(・・と思う)市内循環バスが来たので飛び乗る。
運転手の“お孫ちゃん”みたいな子が料金を徴収しに来た。 -
カメラを向けると・・・幼い子供ちゃん。
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お爺ちゃんはバスの運転手。
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13:45発のウボン行きVIPバス。
只今の時間、13:36。
コラート始発かと思いきや、どうやらバンコク(?)から来るらしい。 -
サービスショット。
(・・・この子は、同じバスに乗るのかと思っていたが、違ったので残念) -
VIPバス、来ました。(14:08)
上級(?)バスを乗るのは初めてで、心躍る思い。
がっ、3列シートと思いきや、残念ながら4列シートだった。 -
14:14、発車。
またしても、運転席の後ろ・・・“1C”。
6時間弱の快適な(・・・はずが、もっともスリリングな?)バスの旅。 -
16:12
どこを走っているのだろうか。
って、バスはセンターラインをまたいで激走中。
平均時速90キロだっただろうか。片側1車線の道路、この速度で走っていると、当然前が詰まる訳で・・・。
「さあ、どのタイミングで抜くか?」なんて最初は状況を楽しんでいた。(・・・自分だったらここで、と)
しかし、全走行中の半分以上の時間を・・・追越をかけているので、ハラハラドキドキの連続で気がきでない。(・・・なんで!こんなカーブで!と)
写真は、追い越しをして反対車線を激走中。
(市街地だったので、脇から飛び出されたら・・アウト) -
暗黙の交通ルール(タイバージョン)が存在する。
①追越を掛ける時は、センターラインをまたぐ。
(・・・これは日本も同じ、基本的に)
②その時、対向車が来ても動じない。
(・・・相手が乗用車やバイクなど小さければ(?)無視)
この場合は、相手が路肩側に寄って走行してくれる。
通過の際は、右手を斜め下に降ろして“挨拶”を交わす。
挨拶っていうか、「ここにぶつけんなよ!」と威圧的に見えたが・・・。
③大型車(トラック・バス)の時だけ、元の車線に戻る。
(・・・これが世界共通のルール、のはず)
いずれにしても、“長距離バス”を優先させる微笑の国のなせる技か。
それにしてもこの写真、渋滞中の交差点に遭遇した時のシーン。「どうするのかな?」と思いきや、今度は自分が“路肩走行”を始めた。「えっ!」とひるんだが、当然左折でもするなら、日本でもせっかちな運転手もやる技だけど・・・交差点は直進!。 -
17:27。
ゆっくり景色でも見て、ウトウトと居眠りで過ごしたバスの旅・・が、したかった。 -
一夜明け、翌朝(7月26日)7:24。
昨夜、このホテルに到着したのが20時30分頃。
長旅(?)の疲れと、遅い夕食をどこでとるかで考えるのが面倒になり・・・近場で済ましてしまった。 -
朝食後の散歩。(7:25)
今回のラオス(パクセ)行き、コラートからでは“1泊2日”の長丁場のバスの旅になってしまった。 -
ホテルからバスターミナルへ移動。
ホテルのボーイが拾ってきたトゥクトゥク。
料金は、ボーイの“言い値”80Bだった。 -
ラオス(パクセ)行きのキップ売場。
200B也。
国境を越えるので、パスポートを見せる。 -
直通の国際バスが便利になった(・・らしい)
日に2往復(9時と3時)、約3時間で結んでいる。 -
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9時30分発車。
乗客は15人程度だった。 -
タイ側での出国手続きは“すんなり”終了。
(・・・写真を撮るのを忘れるぐらい) -
ラオス側は・・・
入国カードを書いて、手数料(?)50B取られて。 -
日本人はビザが免除されたので、比較的スムーズだったが、ファラン(西洋人)は国によって色々で大変だ。
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乗客がひととおり手続きが終わるのを見計らって、先程乗っていたバスが迎えに来る。
さぁ、ここからラオス国内である。(11:32) -
バスは1時間程度でパクセの町に入る。(12:24)
写真の中で、電波塔の右側にピラミッドのように見える建物、あらかじめ探りを入れておいたホテル。景色も最高、いうこと無しでこのホテルに泊まろうと決める。
ちなみにこのメコン川(?)を渡る長い橋、日本の援助で作ったその名も“日本橋”。 -
バスターミナルに到着。(12:30頃)
当然のように旅人に群がるタクシーの運ちゃん達。
(・・パクセでは、小型ソンテウがタクシー代りだった)
タイのようなトゥクトゥクは見かけない。変わりに、オートバイにサイドカーを付けた乗り物が主流。
約3時間のバスの旅の休憩も束の間、ソンテウのおやじに捕まって、行き先(ホテル)を決断される旅人達。 -
この子、可愛かった。
カメラを向けると愛嬌良く振舞って・・・。
感激した“おじさん”、現在使用中のボールペンをプレゼント。確か、漢字で社名が印刷されていたはず。喜んでくれたかなぁ・・・。 -
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何だか、映画『地獄の黙示録』に出てきそうな雰囲気。
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建物の裏側は、洒落たガーデン風のレストランになっている。
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裏は崖になっている。その下は川。遊歩道が整備されていて、ちょっとした散策が出来る。タイにもよくある“ヘンテコ仏像(・・失礼!)”が沢山祀ってあり、夜歩くと恐い。
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3階のバルコニー(廊下)から、その川を望む。
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これ以降の時間はすべてOFF。(12:54)
この回廊で、読みかけの本を読破するぞ、と誓う。 -
その前に遅い食事、ということでモータサイ(?)に乗って市場へ向う。
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この乗り物、風を切って走るのは良いのだけれど・・・
道の砂埃が目に入って・・大変だった。 -
ラオスだけど(・・だから)フォーか?
っていうか、ベトナム料理で有名な・・米の麺・・。 -
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私の好きな・・もの。
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ここは(・・体育館のようなブース)は、すべて食堂だった。
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ひとついただく。
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食事も終わり、ホテルに戻る前に、メイン通りを望んで記念写真。
この道をまっすぐ進むと、日本(の)橋につながっている。 -
市場入口より、中を望む。
ここにたむろしていたタクシー(バイク)に乗り込む。 -
この運転手、若いあんちゃんだったが、ゴルフのキャディーみたいに完全防護していた。
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市場方面を望む。
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今回泊まった部屋。
一瞬、どこかのラブホっぽいけど、しっかりした造りで満足。 -
窓を開けるとこんな感じ。
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ということで、これからの時間は読書タイム。
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気分最高、ご満悦でござる!
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友人が約束の時間に帰って来なかった(来れなかった)ので、時間潰しにマッサージを受ける。(PM5:39)
ホテルの敷地は広い。中庭みたいな所を通って、マッサージ室へ。途中スポーツに興じる学生(?)達。 -
キチンとした個室だった。
友人がいつ戻って来るか判らないので、とりあえず1時間のマッサージをお願いする。 -
マッサージをしてくれた女の子。
22歳といっていた。会話はタイ語で、支払いもバーツ。結局2時間マッサージして、300Bだった。
1000B札を出して、お釣に100B札3枚、20B札20枚もらう。ここパクセでは、タイの20札が重宝するのだろう、5枚ごとに束にしてホッチキスで留めてあった。
チップにその20B札束のひとつを渡す。店中の従業員が喜んでいた。100Bはやりすぎか。 -
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