2009/07/11 - 2009/07/12
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ちゅんちゅんさん
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さぁ~ハシゴ酒といきますか!!ということで、次に向かうはPiper-Heidsieck(パイパー・エイドシック)のメゾン。しか~し、現在改装工事中とのことで閉鎖中。そんなぁ~と思いつつも心配することなかれ!!ランスはメゾンの宝庫♪
予約なしで行けるメゾンといえば…ということでやってきたのは、家族経営で有名な1934年創業のTaittinger(テタンジェ)のメゾン。それにしてもVeuve Clicquotとは違い、大人数でのカーヴ見学。しかも、みんな他のメゾンを回ってきているので、悪酔いしている人もチラホラいたりなんかして、とにかく騒がしいカーヴ見学となりました。
ほろ酔い気分でTaittingerを後にし、ホテルに戻る途中、ピンクの外観が可愛らしい1845年創業のFOSSIER(フォシェ)という老舗のお菓子屋さんに立ち寄ることに。ここにはランス名物『ビスキュイ・ド・ランス(Biscuits de Reims)』というフィンガービスケットが売られています。なんでもここランスでは、このお菓子をシャンパンに浸しながら食べるのが伝統的なんだとか。その他にもブッション(コルク栓)型のチョコレートも発見!!かわいいので購入しちゃったよ。家に帰ってからシャンパンと一緒に食べるのが楽しみ♪楽しみ♪
もし良ければこちらもどうぞ.。.:*・゜゚・(´ー`).。*・゜゚・*:.。..。.:*
フランス旅行~ランス① 憧れのシャンパーニュ地方でシャンパーニュを楽しむ:移動編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10358037/
フランス旅行~ランス② 憧れのシャンパーニュ地方でシャンパーニュを楽しむ:ヴーヴ・クリコ・ポンサルダン編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10358117/
フランス旅行~ランス④ 憧れのシャンパーニュ地方でシャンパーニュを楽しむ:ポメリー&ノートル・ダム大聖堂、サン・レミ聖堂編
http://4travel.jp/traveler/umagon/album/10359321/
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- エールフランス
-
ここはPoper-Heidsieck(パイパー・エイドシック)のメゾン。
事前予約も要らないし、東京ディズニーランドにあるホールテッドマンションのようなカートでカーヴの中を見学するらしく、アトラクション的要素満点!!そのうえ日本語の音声ガイド付きときたもんだ。
だからここのメゾンは2番目に楽しみにしていたのに…。
なんて運が悪いんだ…いやきちんと調べなかったちゅんちゅんが悪いのね。工事中のためゲートも閉まっており入場すらできませんでした。
う〜ん無念。これからここのメゾンに行こうとする人は工事終了日を調べてから訪れたほうがいいですよ!! -
カーヴ見学はできなかったけど…パイパーの起源だけでも書いておこうっと♪♪
北ドイツの聖職者の息子フローレンス・ルイ・エイドシックが、1785年にランスの地に設立したのが始まり。
その後、彼の甥のクリスチャンが跡を継ぐものの、不幸にも若くして亡くなったために、未亡人となった彼の妻がメゾンを盛り立てることに…。
なんだか、マダム・クリコも未亡人だったし…シャンパン造りの男性は早死にが多いのだろうか??
そんなことはさておき、やがて彼女は夫の従弟であるアンリ・パイパーと再婚、以来社名が「パイパー・エイドシック」となったとか。
ちなみに『エイドシック』とつくシャンパンは3つあり、本家はエイドシック・モノポール( Heidsieck Monopole)、分家としてパイパー・エイドシック、シャルル・エイドシック( Charles Heidsieck)があります。 -
ここは、ランスに本拠を構えるTaittinger(テタンジェ)でございます。
1734年創立のフルノー社を起源としています。
そして第一次大戦時、フルノー社所有のシャトー・ド・ラ・マルケトリー(寄せ木細工の城)に駐留していたピエール・シャルル・テタンジェは、この城をたいへん気に入り、戦後になってまず城を、続いてフルノー社そのものを買い取ってしまいました。
どんだけお金持ちやねん!!と突っ込みたくなるほどだよね。
そして1930年からテタンジェの名前でシャンパンを売り出すようになったとか。 -
門には、テタンジェ社のシンボルマークである『十字軍に向かう騎士、チボー4世』の姿がキラリと光っています。
チボー4世とは、シャンパーニュ伯爵家(中世のシャンパーニュ地方はシャンパーニュ伯爵家に300年にわたり統治されていた歴史があります)の中で、才能ある詩人として有名なお方。
さらに、十字軍遠征時にキプロス島から持ち帰ったシャルドネ種(シャンパンの原材料となる白葡萄の品種)が今日のシャンパン造りの基礎となったという伝説まで残っています。
ちなみに、チボー4世が建てたといわれる『コント・ド・シャンパーニュ』という邸宅までピエール氏は買い取っております。いやはや…すごい人ですなぁ〜。 -
さっそく入り口で受付をすると、どうやら10分前に英語のツアーが始まってしまい、ラストのツアー(PM5:00)はフランス語しかないとのこと。
“ぶっちゃけ試飲さえできればいいのにぃ〜”というちゅんちゅんの心の声を聞きとった相棒君が、ゴリゴリと受付のお姉さんと交渉し、特別に10分前にスタートした英語のツアー(PM4:00)に混ぜてくれることになりました。優しいお姉さんで良かった!!
ちなみに、ツアーガイドは時間によって英語、フランス語、ドイツ語のほか、日本語もあるようです。
カーヴ見学(試飲付き)で1人10ユーロです。 -
なにせ私たちだけ遅れてのスタートだったので、ツアーの集団までは親切にも係りの人が道案内をしてくれました。
本当にご迷惑をおかけしました!! -
ここでも、上部のライトに瓶をかざし、溜まった『澱』の様子を見せています。
赤丸で囲った部分が『澱』と呼ばれるもの。
この澱とともに寝かせることで、より深みのある味になるらしいよ。 -
面白いことに、ここのカーヴは、POMMERY(ポメリー)のカーヴと繋がっているんだって♪
こんだけ、どこのメゾンでも昔の石切場跡の地下窟を貯蔵庫として利用しているんだから、つながるのも無理は無いよね。
説明はほとんどは、Veuve Clicquotのメゾンで聞いているので、頭の中は“早く試飲できないかなぁ〜”とそればかり。 -
Taittingerでのツアーの中で唯一興味を持ったのは、Veuve Clicquotのメゾンでは見ることのできなかった、『澱抜きの装置』を見ることができたことかな。
この日は土曜日だったので、シーンと静まりかえっていたけど、平日に来るとスタッフの皆さんが働いているところが見れるそうです。
また、この部屋の奥のほうでは、澱抜きの作業の様子をまとめたビデオ上映(10分ほど)もあり、ボトルの首に溜まった澱がスポスポと抜けていく様子を見ることができます。
なので、ガチンコでシャンパン造りの過程を見たい人はTaittingerのツアーがお勧めかな♪逆にシャンパン造りの過程はほどほどで、ファッションの一部のような感覚で楽しみたい人はVeuve Clicquotがお勧めです♪ -
Taittingerのシャンパンは、シャルドネを主体とするシャンパンで、マリー・アントワネットに献上されたことでも有名なシャンパン。
また、カンヌ国際映画祭の公認シャンパンに採用されており、その他にも007のジェームス・ボンドもお気に入りだとかw
さてさて、待ちに待った試飲ターイム♪
サーブされたシャンパンは『ブリュット・レゼルブ』でした。
なんとなくだけど、Taittingerのほうが、さっき飲んだVeuve Clicquotのブリュットよりもほのかに甘かったのは気のせいかな?? -
お土産売り場は、Veuve Clicquot Ponsardin に比べると規模が小さくてちょっと残念。
でも『テタンジェ・コレクション』がいくつか飾られていたのを見れたのはラッキーだったかな。
この『テタンジェ・コレクション』とは、前社長のクロード・テタンジェ氏が、ノートル・ダム大聖堂のステンドグラスをデザインした、マルク・シャガール氏と出会ったのをきっかけリリースし始めたヴィンテージ・シャンパン。
世界の有名な現代アーティストがデザインしたアートがボトルに描かれています(実際には、ボトルに直接絵が描かれているわけではなく、瓶を覆うプラスチックのような素材に描かれているらしいけどね)。
1983年から発売され、確か11作品はリリースされていると思います。
ちなみに日本人の今井俊満氏の作品も94年に発表されているんだよ!! -
ノートルダム大聖堂から真横にのびる通りを行くと、ピンク色の可愛いお店『FOSSIER』があります♪♪
お店の中はとっても小さくて、中の写真も撮りたかったけど、地元の人で混雑していて遠慮しておきました。
そうそう、お店に入ってむかって左側の窓付近に可愛らしい透明な容器に入ったお菓子が3つ置いてあります。
それは試食用なので是非訪れたら試食してくださいね♪
そこでビスキュイ・ド・ランスも試食できます!!
お母さんに手をひかれてやってきた子供たちもボリボリと美味しそうに食べており、私も一緒になって食べました♪♪
“お姉ちゃん良く食べるわね”“なんの!あなたもよく食べるじゃない!!”と目で語り合いながら…w -
FOSSIERのお店では、ビスキュイの他に、マドレーヌやビスケットなどのお菓子も売られていました。
ショーウィンドウに飾られているように、お菓子の詰め合わせもあり、ちょっとかさばるかもしれないけど、お友達へのプレゼントにも最適だと思います♪
ちなみに、FOSSIERのビスキュイ・ド・ランスはランスにあるスーパーマーケットやシャルル・ド・ゴール空港でも入手可能ですが、ここで買うより値段は少し高めです。 -
なにせ壊れやすいビスキュイ。
緩衝材を持って行って正解!!
家に帰ってきてから、さっそくビスキュイを食べてみました♪
ちゅんちゅんの買ったビスキュイは、綺麗なピンク色なので、なんとなくロゼのシャンパンと合わせてみました!!
今回の旅行では見ることは無かったけど、ピンク色の他にも、白いビスキュイやチョコレートがけなど、イロイロなバリエーションがあるらしいよ。
ちなみに、ビスキュイはピンク色が一般的でビスキュイ・ロゼ(Biscuit Rose)とも呼ばれています!!
さらにもう1つ!!ビスキュイの起源は17世紀、パン屋さんが窯でパンを焼いた後の余熱で焼いたのが始まり♪
ちなみに『Biscuit』とは『Bis(2度)』と『Cuit(焼いた)』で“2度焼き”を意味しており、1度高温で焼いた後、温度を下げて乾燥させるんだって。
これまた手が込んでいて、シャンパンのお供にふさわしいね。 -
あ!!肝心のお味はというと…サクサクとした食感で、味はシュークリームの皮のような味(←我ながら味の表現のとぼしさに涙)。
これだけじゃ〜なんだか美味しそうに聞えないけど、粉砂糖がまぶしてあるので甘くてシャンパンがなくても、ちゅんちゅん的には好みの味でした。
ビスキュイが甘いから、辛口のシャンパンにもってこいと思いきや…本当はドゥミ・セック(甘口)のシャンパーニュに浸しながらいただくのが伝統的な食べ方なんですって。
まぁ〜ちゅんちゅん的には“美味しけりゃ〜なんでもいい(シャンパーニュ通の人…ゴメンナサイ。)”のでなにはともあれ美味しく頂きました!! -
ビスキュイの他にもう1つランス名物といえば、シャンパンの絞りかすで作ったブランデー「マール・ド・シャンパーニュ」が中に入ったブッション(コルク栓)型のチョコレート♪
もちろん、これもFOSSIERで手に入るので、気になる人は買ってみてくださいねww
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