2009/07/22 - 2009/07/22
299位(同エリア929件中)
@aoKaeruさん
- @aoKaeruさんTOP
- 旅行記113冊
- クチコミ2件
- Q&A回答0件
- 393,986アクセス
- フォロワー12人
「そこにいつもあったのはずなのに、なぜ今まで気がつかなかったんだろう。」
空に今まで見たことも無いぽっかり浮かぶ球体があったのだ。
上海−杭州市西湖−烏鎮...
場所を次々に変えた。結局、中国浙江省天目山に目標を決める。
そしてそのときが来た...。これが、その写真。
太陽に生かされている。そう私は、感じた。
-
上海から動車(電車)で、杭州へ向かう。
乗りごこちは、とてもよい。
不思議なのは、すべて指定席なのだが、私の席に勝手に座っている人がいたこと。(台湾では、無席という立ち席を販売)この電車は、無席を売っていないというのだが、なぜか、席が無いのに乗っている。ずうずうしい西洋人は、何かいいわけをして座り続け、中国人にどやされ、やっとどいた。 -
霊隠寺横の飛来峰石窟。
布袋さん、なかなか良い表情だ。
市内からタクシーで、20元ほどの位置。 -
中国らしい。
そういや、タクシーの運ちゃんが、ここから龍井村へ連れて行ってくれた。龍井茶の農地を始めてみた。旨いお茶の土地は、どこも似ているなぁ。茶を買ったのだが、ぼったくられた気もしない。友人いわく、ここでは、滓、ゴミの龍井茶しか売っていないとのこと。一見そうは見えないが、危ないときは、公安(警察)を呼べと忠告された。 -
杭州 霊隠寺。
一番頂上の奥寺の裏。坊さんいわく、ここも重要なポイント。ここまで来る観光客はいない。
しかし裏の岩壁が、この寺の地理的位置の特殊性、重要性を現している。と説明していた。岩壁は、背景光のようでもあり、寺を護り覆っている。 -
杭州 西湖湖畔の夕焼け。水色と朱、紫の色が美しい。
雷峰塔から撮影。ここは、真新しいので、夕方とか朝に行き景色を見るのが良いと思われる。
この後、庶民派食堂の知味観に行き、巨大タニシを喰らう。食中毒になるか心配だったが、イケル。ビールは、まずい。安いがその他の料理は、値段なりだった。 -
杭州 雷峰塔から。
-
西湖。
この塔のコンクリート床は、水でヒタヒタしていた。
それにしても暑い。気温は、40度あった。 -
西湖から、塔を望む。
-
大陸は、文明度がとても低い。数年前も南翔饅頭店で、割り込みをしたとかしないで、家族同士10人女も子供も殴りあう乱闘を見たが、今回も喧嘩は、ありとあらゆるところで、6回見た。これは、タクシーがこすったこすらないで、道の真ん中に車をとめ、別の運転手を引きずり出すところ。共産党一党独裁(過去もそう)で、強制的に締め付けないとどうなるか分からん自由な人たちだ。杭州駅では、同じように、女同士で、やはり割り込みしたしないで、10分にわたり、甲高いきぃーきいぃー声で罵り合っていた。しょもない。暑いのにやめてほしいもんだ。
-
さて、問題の日食である。
じつは、鳥鎮に宿を確保してあった。
しかし雲が微妙。杭州市内にとどまるか、決断を迫られた。私の最終決断は、ここから西の「天目山」1504Mに行くというもの。当日、現地で情報収集を図る。西天目山へは、直行バスが有るというので、西バスターミナルへ向かう。しかし席は、満席!!!!
公安に聞くと、乗り継げばいけるという。そこで臨安市行きのバスに乗る。途中二回も乗り換え、小さなバスで、「天目山」に到着。田舎にかかわらず乗り継ぎはとてもよい。簡単だ。この写真は、乗り換え場所。 -
天目山は、しっかりしたリゾート地で意外であった。天目茶碗の由来が有る場所だ。なんと日本語表記もあった。当日、入り口の旅行者センターから、朝の6:50のバスに乗り、天目山へ向かう。天気は、曇り。ドキドキする。自分の選択は、間違っていたのか。
山へ行く途中で、とび出した人とバイクが衝突。ぶつけられた人は、血だらけである。朝っぱらから死ななくて良かった。今回の旅行で事故を4回見た。ま、あんな運転していたら、こうなるなぁ。 -
バスの最終地点から、登山開始。太陽が垣間見える。
頂上までは、整備された石山道を通らず、直線で上れる裏山道を一直線で登山。おかげで一時間で登れた。頂上には、外国人が、私と台湾人だけ。テレビ局から、ずーっと密着取材を受ける。放映は、どうなったのだろう。 -
日食開始だ。
ただときおり、霧が流れ、微妙。 -
あと一歩で皆既日食開始だ。
-
残念ながら第二接触は、みられず。
しかしコロナは、確認できた。 -
皆既日食が開始だ。
本当に真っ暗。カメラクルーの撮影光が闇を引き裂く。
温度は、28度から、23度へ下がる。 -
その瞬間。
すべての霧が晴れた。
これは、神秘体験だ。
真っ暗の闇に、ロウソクの火のように、太陽の印が、現れた。ドキッ、ゾクッとした。
ベイリーである。 -
自分が一番気に入っている写真。
空に黒い太陽が、ふぁーーーっと浮かぶ。 -
ダイヤモンドリングになる。
このためだけに来た甲斐があった。
幸せに包まれる自分が、はっきりと分かる。 -
皆既のすべてが終了した。
あとで聞くと、上海は、大雨。皆既の瞬間は、雷の暗雲と変わらなかったとか。杭州の西湖は、まぁまぁだったらしい。しかしここまではっきりとダイヤモンドリングが見られなかったらしい。山奥まで来た甲斐があったというものだ。満足だ! -
反日感情があることが良く分かった。
台湾人といることをとても幸せと感じた。
大陸の子供は、とても正直だ。彼らの教育された内容が分かる。私が日本人とわかると「日本人は、悪人だ」と叫ぶ。あまりの正直さにこちらが驚く。何で悪人なんだ?と聞くと、この子の腹を刀で刺し、腹を割り、内臓を取り出し、刀でささげる真似をして、日本人は、こうするんだ!と叫ぶ。ただ私が、中国語ができるので、本当に日本人なのか、と何回も聞くのが可笑しい。本当に日本の悪人だぞーとふざけて首を絞める真似をしたら、喜んでいた。無邪気であるだけに怖い。慰めは、彼らの親が、子供に「ほら皮膚の色が一緒だろ。今は、悪くないんだよ」といってくれたことだ。
上海でもタクシーの運ちゃんが、「小日本」と叫んでいた。サービス業なのに、とんでもなく民度が低い国だ。客に暴言を吐くかよ。私と言い争いになり、最後には、「冗談だよ、怒らないで」といっていたが、本音であろう。別の運ちゃんは、堂々と「共産党なんかやめて、台湾国民党がもどり大陸の政権をとれば良い」といっていた。馬総統は、人気がありとても驚いた。今後、国共合作もありだな。日本の位置がまた下がる。 -
一方で理性ある人たちが、とてもよくしてくれたことも事実。山頂の日食観察で知り合った、台湾阿里山と姉妹提携をしている天目山自然地域の社長たちが、昼飯をおごったるから食っていけ。という。テレビ局クルー、現地の人たちも加わり、大飲み会となった。旅の醍醐味だ。見た目は、怖いが、私にいろいろと聞く。なぜ衆議院は、解散したのか。参議院との違いは何か。などなど。全員でメアドを交換した。ビールは、全員で30本近くのみ、盛り上がった。キチンと話をすれば、いい人たちなんだが。地元料理は、土の味がして、旨かった。皆既日食も満足。人のふれあいもできた、すばらしい旅であった。今日も、彼らとメールの交換をしている。
-
まさにそのとおりの看板。
共産党政府は、とても正しい。
しかし、文明化が成し遂げられると確実に体制が崩壊する。本日の皆既日食が意味したのは、後の歴史で、現在の体制崩壊を暗示したのかも知たのかもしれない。ふとそう思った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
杭州(中国) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
23