貧乏ハネムーナー、高級リゾートに行く（その３）

2008/02/09 - 2008/02/17

　バハマ旅行３日目は1日フリー。アーダストラ植物園とシャーロット砦を散策してみよう、ということに。

　少しずつ時差ボケも克服しつつ、この日は歩きまくりました。

　しかし、サッカーの日本代表の遠征とか、大変だろうなあ。この時差ボケの中、サッカーの試合するんだもんなあ。

　タクシーの運転手さんに時差ボケの話をしたら「分かるよお。ボクもブラジル行ったとき、きつかったもん」って、それは違うでしょ。

　写真は、朝ごはん食べに行ったときの朝の光景。散歩してるだけで幸せな気持ちになります。

エリア バハマ

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー
• 航空会社: デルタ航空

　朝ごはんから戻り、午前中ホテルでのんびりした後、昼食がてら散策に。

　まずは、アラワク・キーまで歩いていきます。今日もいい天気♪海もきれいです。

　この日も“ツイン・ブラザーズ”に行こうと思ったら閉まっていたので、違う店に。

　写真は、魚のから揚げ。スナッパーだかグリッパーだかいう名前の、白身魚です。

　食べ終わった後、地図を見ると、店から歩いていけそうなので徒歩でアーダストラ・ガーデンへ。

　アーダストラ・ガーデンは、動物園と植物園が一緒になったガーデンです。

　まずはオウムがお出迎え。

　いかにも南国的な華やかな色の花を眺めつつ園内を巡ります。

　フラミンゴのショーをやるというので、見てみることに。
　フラミンゴを追い回すスタッフの人がなんだかせつない・・・。ショーとしては微妙だなあ。
　
　ちなみにフラミンゴはバハマの国鳥です。

　

　ショーを終え、一休みするフラミンゴ達。やっぱりこっちの姿の方が自然な気がします。

　ヒョウ。なんだか巨大なネコみたい。やっぱり夜行性の動物なのか、ひたすら寝ています。

　「なんだ、食事中にジロジロ見るなッ！」

　カピバラ。

　扇みたいな木がありました。南国の王様が、侍女に仰がせる、あの扇ですね（イメージ）。

　こういう木があるのも南国ならではだなあ。

　ガーデンを出た私たちは、続いてシャーロット砦へ。近そうなのでガイドブックの地図を頼りに歩いていくことに。

　標識もないところを、かな〜り歩いてやっと到着。

　砦にはバハマ国旗がたなびいています。

　シャーロット砦は、カリブ海に出没する海賊から国を守るため、高台に立てられた砦。

　海に照準を定めた当時の大砲も残っています。

　砦から、海の逆（つまり内陸側）を眺めてみます。高い建物が全然ないことが分かります。

　麓のグランドでは、子供たちがクリケットをしています。

　ここで、夕方になったので、バスでホテルまで戻りました。

　バスは手をあげれば止まってくれるし、運転手さんに行き先を言っておくと、着いたときに声をかけてくれます。安いし、結構使いやすいかも。

　夕飯は、ホテルのレストランで。店員さんがイマイチで、ケーキを頼んだら食後になってから「実はケーキが切れておりまして」。それって注文の時点で確認すれば分かるでしょ。まあ、こういう時はイライラしたものの負けですけどね。

　写真はポークソテー。オプションで揚げバナナをつけてます。バナナはあまり熟していないもので、ほくほくした食感。

　こちらは、“クラックド・コンク”。例のコンク貝を揚げたものです。オプションでベイクドポテトとピーズンライス。

　とにかく量が多いことが分かったので、残した分をパックしてもらい、次の朝ご飯にすることに。

　次の旅行記はバハマ旅行４日目、ダウンタウン歩きとカジノです。お楽しみに。