2009/07/19 - 2009/07/19
737位(同エリア1140件中)
たす姉さん
弁天岳から眺める高野山の風景。
女人堂(15:21)発→(15:45)弁天岳(15:54)→大門(16:17)
明治5年まで女人禁制だった高野山。
女人道は弘法大師を深く信心する女性たちが歩きながら参詣した道。
尾根からは峰々が連なり続ける絶景が見渡せました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 徒歩
-
15:21
-
http://www.shukubo.jp/images/07_guide/map_2.pdf
女人堂と大門はバス停が近くにあるので散策開始終了にとても便利。但し、大門は15:30頃がバスの最終になっているので事前の確認が必要。
女人堂→大門の巡回が最適でしょう。
女人堂→弁天岳 は、森林や笹に囲まれているため、木漏れ日の中を進みますので、遠方を眺めることはできません。散策路は雨などで足場が崩れ気味の所があるので、弁天岳→女人堂の下りですと降りるにおっかないでしょう。
弁天岳→大門 は、尾根づたいを進むので、空と遙か彼方の連峰の景色までも存分に楽しめます。散策路もとても歩き易いので下りに最適です。 -
15:22
女人堂バス停すぐ裏が入り口。
迷うことはない。
舗装された公道とバス停と昔からの風情を残している古道。ずっと奥に続いてみえる階段は、気軽に異空間へ入るのを拒むかのように森林が薄暗く影を作っている。
女人堂から弁天岳までは女人道の裏参道にあたる。 -
15:22
古道は人1人が丁度歩ける歩幅。公道のざわめきは聞こえるものの、視界は古道がただただ一筋あるのみ。高野山開山1200年の歴史的軌跡が森林全体から伝わってくる。 -
15:25
若い杉が生長している雑木林に笹やシダが所狭しと茂っている。タヌキやイノシシやお猿がひょっこり出てきそうな雰囲気。余所見をすると古道から片足を滑らせて谷に転がりそう。 -
15:34
窪んだ古道。弘法大師の時代はもっと平らだったのかな・・・と想像する。お気に入りの古道スポット。
五感で感じる近代は高野山高校・野球部らしき掛け声のみ。森林が現代空間と隔たりを創る。NHK大河ドラマにでも出てきそうな戦国時代を想像させる雰囲気に身を包む。落ち武者が正面からヨロヨロと歩いてきそうな雰囲気。 -
15:45
弁天岳に到着
高野山・八葉の峰の1つ弁天岳(984.5m)
高野山という山はなく、八葉の峰(今来峰、宝珠峰、針伏山、弁天岳、姑射山、転軸山、楊柳山、摩尼山)に囲まれた盆地を「高野山」という。
※八葉の峰(外八葉)がどの峰なのか学説により若干の違いがあります。 -
10km北の橋本市、高野山駅に向う公道を見下ろす。
百聞は一見にしかず。
人間がこの地を霊場として見つけた事実を「有り得ない」と感じる。峰々に深く囲まれた山岳に平地があるとどうして知る?弘法大師が唐で投げた三鈷杵(さんこしょ 密教法具)がここに導いたという説に脈略のない説得力をヒシと感じた。
我が伝えるところの秘密の法門
流布相応の地あらば
この三鈷先に至りてこれを伝うるべし
弘法大師 -
嶽弁天社
弘法大師が天女を勧請し宝珠の1つを埋納。
弘法大師大和の天河大社(奈良県吉野郡天川村)にて千日間参籠して勧請した弁才天様と伝えられている。その昔は天狗様が嶽弁天を守護していたらしい。その後の江戸時代からはお坊様がお守りし、今では地域の人々が手厚く管理をしている。社は昭和34年に再建。
ロウソクとお線香を持っていたのでお参りをする。 -
陽が差し込む弁天岳
少し西に傾いた陽が弁天岳に差し込む。
それも横から西日が差し込む素敵な角度。
古代の聖地は太陽の機軸を生かしている
この弁天岳もその1つなのであろう -
15:54
嶽弁天社を背に女人道・表参道に歩みを進める -
15:55
古道の先は青空が一面に広がる
焼けるような日差しの中
緑の香りがする冷たい風が通り過ぎる
ひたすら爽快。
その昔は女人禁制の結界地としてこの女人道があった
今ではせっかちな近代人を禁制するかのようなここ女人道
弘法大師が築き上げた霊場の奥深さをひしと感じる場と認識をする。この結界線、女人道は高野山の本当の姿をひっそりと静かに残し続けるのでしょう。 -
15:55
根本大塔の瓦が天に顔を出す
塔の高さは50m
雷様の慈愛を受け、落雷で何度も焼けた根本大塔
燃えては何度も再建し続ける
稲妻に怯まない塔の天辺が力強く天に向っている -
15:55
尾根づたいの参詣道
平成女はいいほど入山して高野山を堪能
その後に禁制道を歩んだけれど
霊場の地に思い焦がれた信心深き女性の心が伝わりそう
弘法大師が密教の修業場として開山した高野山
衆生はこの世の浄土の地として純粋に崇めたのでしょう -
15:56
ここから大門まで下りが続く
リズミカルにトコトコと下り続ける
冷たい山の風が吹き続け
身体から出る毒を拭い去る
低山トレッキングが凡人にはどうやら最適なようだ -
15:56
山、山、山、山、山・・・
山々が続く -
15:57
鳥居の朱色が森林に映える -
15:59
林道になるとひんやりと涼しくなる -
16:00
来た道を振り返る -
16:01
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16:06
満開のアジサイ
色が変わるアジサイは仏教の「諸行無常」に通じると語られる
そういえば花言葉は「移り気」らしい
高野山では7月〜9月がアジサイの見ごろです -
16:08
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16:08
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16:10
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16:12
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16:14
国道370号線を見下ろす
往路にドライブした道がすぐ下に
古道が大門に近づいていると感じてくる -
16:15
-
16:17
大門に到着
奥にある小さな鳥居に出ます -
大門をじっくり眺めながら
散策の疲労をしばし落ち着かせる -
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