島旅　北海道完結編

2009/07 - 2009/07

津波とこの島は切り離せません。元気になってほしい。港の祭りでは杞憂かと思いましたが、島を回るうちにその思いを深めました。利尻･礼文･奥尻・天売・焼尻と5島周り島旅は北海道完結です。それぞれに味わいがあります。

エリア 奥尻島(北海道)

• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ

いかつりぶね。行った日は数日前から悪天候の予報。隠岐のとき同様島旅は天候次第、乗り物が欠航になるとアウトです。

フェリーも飛行機も天候調査、なんとか両方とも運行が決まりほっと一息

この日は青苗の港祭りの日。魚介類のバーベキュー最高でした。

この下で祭りがやっていました。ここは津波用の防波堤の上。やはりこの場所は津波のことが頭をよぎります。

津波で青苗は壊滅したそうです。

島も過疎化が進みつつも中学生以下はいるようです。

これで1000円はやすい

映画をみると1時間近くかかるらしく断念。展示だけ見られるといいのにね。津波館

津波は、灯台のあたりまで飲み込んだらしい。

運転手は70過ぎの方。

カメ岩

西海岸には色々奇岩があるのですが、東はこれとなべつるのみ

うにまるモニュメント

オリックスの佐藤投手の記念館。島の有名人？

なべつるをこのアングルでとるのはめずらしいしょ

なべつる岩がこの島のシンボル

奥尻から歩いて行けます。

めずらしいアングル

どうでもいいけど、5島のうち４つが「り」でおわる。４（し）「り」ませんでした。まじめな話、「尻」（しり）という言葉はアイヌ語で島というのかな？

おまけうまくうつっていないけど、数万ドルくらいの夜景にはなっていますか。

函館山より。バスは片道360円30分で駅から行けます。9時過ぎると帰りが不安。

津波の防波堤断面

活きがよい

駅から朝市を望む