2009/06/13 - 2009/06/13
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よ〜たん。さん
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※この頁は前頁のペルー旅行(1)リマ編からの続きです。
リマを軽く観光後に向かった先はそうあのナスカ!
な、なんとリマより車で7時間もかかるんだよ〜!めっちゃ遠いって!
目当てはもちろん世界遺産【ナスカの地上絵】。いきなりの大物観光地に興奮うはうはの我ら。
地上絵を見るのには小型のセスナ機に乗るんだけど、どうも朝の方が空気がクリアで見えやすい可能性が高いんだって。
なので私たちはナスカに泊り、朝一で見ることを選んだのよね〜!さてさて結果はいかに!?
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 観光バス 船
- 航空会社
-
リマを離れるとナスカに向けた道路はそれほど
目新しい変化に富んだ景色ではなかったかも!?
言葉少なにひたすら運転する“サンドロ”
(今回の現地ツアーの運転手さんのことです)
には申し訳ないけど、いつの間にやら1人脱落、
2人脱落、、、(≧≦) ゴ、ゴメンヨー
車の揺れが思いのほか心地よく、こんな体勢でも
けっこう寝れるもんよね〜
明日から見逃せない観光スポットがてんこ盛りだから、
今日ぐらいゆっくりしたっていいよね、そうそう。 -
気づいたら15時。っていうかランチ食べ損ねてる~?
サンドロが途中にある「EL PILOT」というレストラン
に連れて行ってくれた。
初・ペルーの食事!!!うまそー・・・(゚¬゚)
ペルー料理ではお約束のこちらをオーダー!
①セビッチェ(Cebiche)39ソル/写真左
②アロス・コン・マリスコ(Arroz con marisco)
35ソル」・・・見た目パエリアっぽい/写真右
③インカコーラ・・・飲み物
お味は・・・もう美味なり~♪
お腹もすいていたから余計にがっついちゃった!
インカコーラは、甘いのー!
飲めない代物ではないけど、体に悪そ。。。
★一言メモ★
1USドル=約3ソル -
そーしてこの日ナスカに着いたのは20時頃。
サンドロ、運転オツカレさまでした〜!
今日お泊りのホテルは、、、
『HOTEL CASA ANDINA NAZCA』
http://www.casa-andina.com/peru/hotels/nazca-hotels/nazca-hotels.php
カサ・アンディーナってペルーの系列ホテルらしいんだな。
まだ新しいのかな?
こじんまりしているけど、きれいでよいホテル。
ペルーは3つ星でもレベル高し。 -
ホテル内部はこんな感じ。
真ん中が吹き抜けになっている。 -
だいぶ遅くなっちゃったけど、軽くご飯でも食べようと
外に出てみた。
サンドロからお薦めされた「Plaza Mayor」へ。
黄色の建物が何だかいい感じ。
ここではもちろんペルーのお酒「ピスコサワー」
で乾杯するっしょ!
これがめっちゃアルコール度高そうなの〜
効っく〜って感じ。
今後の予定を考えると、高山病対策もあるので、
この日くらいしかお酒は飲めないもん。
ええーい、飲んじまえ〜〜
酔ってないぞォヘ(~~*ヘ))))... ...((((ノ*~~)ノ ウヒョヒョ -
店内が暗くって写真写りがいまいちでごめんよ!
こちらは「アンティクーチョ(Anticucho)15ソル」
牛の心臓(ハツ)の串焼きグリル。
これがもうめちゃうまなのっ!!!ヾ(@⌒¬⌒@)ノ
肉が柔らかくって、味付けもよくって言うことなし☆
ペルーの忘れられない料理になった。
この他頼んだのが、
「ソパ・クリオーリャ(Sopa a la Criolla)10ソル」
細麺入りクリームスープでパンがのっている。
これも優しいお味でオイシカッタ♪ -
ナスカのメイン通りなのかな?
夜の雰囲気はこんな感じ、、、
灯りが少なめだけど、まあまあ安全らしい。
朝はもっと人通りが少なく静かなとこだった。
街全体も小さくて、すぐ歩き回れそう。
もっとも、観光客は地上絵目当てだから、この街を
じっくり見る人は少ないかもねー -
ホテルでの朝食。
いちお中庭にプールなんぞもある。
これからセスナ機に乗るので、軽めに食べ、
酔い止めを飲んでおく。
絶対に酔ったらダメ、絶対に酔わないって! -
ホテルから10分ほど車に乗って空港に着いた。
もちろん、酔い止めも追加で飲み、万全を期すのだ☆
案内されるままにカウンターでチェックイン。
それが、小型セスナ機なので、体重も聞かれるの。
恥ずぅー!周りに聞かれないようボソッと答える。
その後空港税(20ソル)を支払い、しばらく
待合室などで待機。
へっへっへ( ̄∀ ̄*)、いよいよですぜ〜旦那ぁ! -
おおお〜〜、セスナ機が停まってるぞ〜〜〜
うひゃひゃ〜♪
一気にテンションが上がる!ものすごく楽しみ!!
、、、だけど、乗り物に弱い私、不安もなくはない。
でも楽しみな方が今は勝っちゃってるな、絶対に! -
8:45頃、自分たちが乗るセスナ機へ案内される。
いよいよだ〜〜♪♪
ウキウキ♪o(^-^ o )(o ^-^)oワクワク♪
これがうちらが乗るセスナ機。
今日は私たち4人ともう1人男性が一緒とのこと。 -
この人がうちらのパイロットさん☆
(すんません、名前は失念・・・汗)
地上絵のルートが書かれた地図を渡してもらう。
これに後でサインをしてもらって、搭乗証明書の
いっちょできあがり〜なんだって。
うれしいにゃ〜♪ -
出発まで写真を撮りまくり、いよいよ搭乗の瞬間☆
先ほど伝えていた体重によって大体の場所が決められ、
私は2列目の右側となった。
パイロットさんの横を狙ってたんだけど、いつの間にやら
先ほどの男性で決まってたの。くやしー! -
そうこうしているうちに離陸!どうやら9:00発らしい。
ひゃ〜〜
音がけっこう大きいので、パイロットさんが
声を張り上げて案内してくれる。
ルートも最初に予習してくれるので、何とか見逃さずに
いけるといいなぁ〜
考えてみれば、私、6人乗りのセスナ機は初体験!
高所恐怖症だけど大丈夫か?と思ったけど、
意外や意外、平気そう。
っつうか、めっちゃ楽しい☆やばい☆はまりそう☆
地上絵までしばらく空からの眺めを楽しんだ♪ -
そして、そして、、、現れたーーーーー!!!
パイロットさんの声が一際大きく、いや叫んでる!?
「クジラっっっ!!!!!」
どこ?どこ?どこどこどこ???
最初は全然見つからなくて、焦る。
でも周りのみんなが手助けしてくれて指差してくれて
やっと発見!
うわ〜っ、すごい、すごい、すごーーーい!!!!!
はっきり見えるやんっ!!!
\((( ̄( ̄( ̄▽ ̄) ̄) ̄)))/ヤッター!!
感動、めっちゃ感動!!!
言葉にならない、シャッターを切りまくる。 -
続いて【宇宙人】、全長約20m。
か、可愛い〜♪おちゃめ〜!
こりゃガチャピンだよ〜
なだらかな丘みたいになっているところに描かれて
いるため、本当に宇宙人が立って手招きしてるみたい!?
ばんざーい!ヽ(▽ ̄ )乂(  ̄▽)ノ ばんざーい!
くっきり見える。立体感もあるし〜
すごい以外の言葉が見つからないっ! -
ちょっと薄いけど、こちらは【サル】、全長約110m。
しっぽの部分がうずまきでめっちゃキュート♪
あんなにぐるぐる、どうやって描いたんだろう。
ダントツ、一番のお気にはこの絵で決まりだねっ。 -
こちらは【イヌ】、全長約50m。
直立不動な感じがユニーク(笑)。 -
こちらもチョイ薄めだけど有名な【コンドル】
全長約135m。
ペルーと言えば、コンドルって感じしませ〜ん?
歌もあるくらいだし・・・
(↑コンドルは飛んでいく♪のこと)
何だかロマンを感じるわ〜 -
そんで、けっこうくっきり写真に撮れたのがこれ。
【クモ】全長約46m。
パイロットさんもきっと私たちに地上絵をたくさん
見てもらいたいと思ってくれてるみたいで、
ぐるぐる旋回、右に左にと機体を揺らす、揺らす!
だから、写真撮影はかなりのハードさだった。
ファインダーを覗いて、ピントを合わせ、いざ撮ろうと
思うと、地上絵は枠からはみ出しちゃうんだもん!
私はスポーツモードにして望遠レンズにして、
数打ちゃ当たるの方式でばしゃばしゃ撮りまくった。
おかげで大成功!ヤッタネ!!(v゚ー゚)ハ(゚▽゚v)ィェーィ♪ -
そしてそして、超、超、超有名な【ハチドリ】
全長約80m。
保存状態もよいし、形がやっぱ美しいよね〜♪
何度見ても飽きません! -
こちらは地上からの観察やぐら「ミラドール」と
そこから眺められる【木】約95mと【手】約50m。
木が左側で手が右側デス。
わかるかな〜?
車が3台停まってて、そのちょっと右斜め下にある
茶色いものがミラドール。
うちらの行程ではあとでここにも立ち寄りまーす!
こちらも楽しみにしてるのだ〜♪ -
こちらは一番写真におさめるのが難しかった【オウム】
全長約200m。
地上絵全体の写真が結局撮れずじまい。。。
なのでこんなアップでごめんなさい。
これだといまいちどこがどうオウムなのかがわからんね〜 -
次から次へと現れる地上絵に大興奮、感激しっぱなしで
ふと我に返ったとき気づいた。
私、酔ってないや・・・
酔い止めが効いたらしい。よかった〜
私たちが昨日通ったパン・アメリカンハイウェイが見えた。
おもちゃみたいなトラックが走ってる〜
このハイウェイは地上絵を横切ってるんだよ。
いいのか、世界遺産だぞ!? -
地上絵観察もあっという間に終了の時間が近づいた。
あとはもとの空港に戻るのだ〜 -
地上絵は一面乾いた砂漠地帯だったけれど、
空港に近づくとこんな風な緑もお目見えする。 -
うわ〜ん、戻ってきちゃったよ〜・゚゚・(≧д≦)・゚゚・
約40分ほどの空のたび。
想像以上に地上絵がはっきり見れたことに感激して、
感激しすぎて、興奮がいつまでも冷めやらない。
年々薄くなっていっているとも聞いていたので、
正直言って、ここまではっきり見れると思わなかった。
無我夢中でシャッターを切りまくっていたせいか、
全く酔わなかったし、こんなに楽しく、わくわくの
遊覧飛行になろうとは嬉しい誤算。
ナスカ後編につづく。
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