2006/05/03 - 2006/05/10
59位(同エリア95件中)
いだてんさん
3年前に日本人夫妻を尋ねたが、今回は自力でブルガリア国内を周遊する一人旅です。
JTBでアエロフロートの航空券を手配し、ホテルはインターネットで予約してみました。
首都ソフィアには最初と最終日に泊まり、ブルガリアをバスで移動しながら4泊する旅です。
(写真は黒海に突き出た世界遺産ネセバルの島から市内を望む)
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- アエロフロート・ロシア航空
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-
アエロフロートの評判も少しずつ良くなってきていた。
機内食も、思ったより良かった。 -
今回はバスで、?ソフィア?ベリコ・タルノボ?ヴァルナ?ネセバルと周り?ソフィアに戻ってくる旅である。
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ソフィア空港近くのホテルに泊まった。
周辺は緑が多く、市街から大分離れた位置にあった。
前の建物はトヨタの販売店であった。 -
正面の建物は、ソフィアで最大の規模を誇るツムデパート。
その手前に、道路上に屋根だけ見せているのが、聖ペトカ教会。
オスマントルコの治政下にあった14世紀に建てられた。 -
聖ペトカ教会を近くから見るとこうなっている。
交差点付近は地下道があり、ここへ行くことができる。 -
3年前にも訪れた聖ゲオルギ教会。
4世紀に建てられた教会とのこと。
周りはシェラトンホテル。 -
車道もブロックで舗装されている。共産圏時代にソ連の協力により整備されたとか‥。
(右の建物はツムデパート。左奥の道路面に聖ぺトカ教会の屋根がわずかに見える) -
海外アート国立ギャラリー。
百亜のような美術館。ドラクロアなどの巨匠の作品が展示されている。
ソフィアの美術館は数少ない。 -
ソフィアから各都市へ行くバスの発着所(ツェントラルナ・アフトガーラ)。
3年前にきたときは、バスの発着所は小さな小屋でチケットを売っており、未舗装のバス乗り場にところ狭しとバスが留まっていた。
新しいバス乗り場では、バス会社ごとにブースがあり、チケットが買いやすかった。
ベリコ・タルノヴォ行きのチケットを買った。 -
ベリコ・タルノヴォは関取の『琴欧州』の故郷。
ソフィアからは150キロほど離れている。
12から14世紀にかけて、第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都である。 -
第二次ブルガリア帝国時の宮殿だったツァレベッツの丘。
建物はオスマントルコ軍により破壊されたが、城壁などの一部は残っている。 -
ツァレベッツの丘からヴェリコ・タルノヴォ市内側を望む。
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ヤントラ川に囲まれた真ん中にベリコ・タルノヴォ美術館がそびえ立っていた。
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市内を蛇行するヤントラ川沿いの崖の上に建物が建っている。
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『チャルシャ』という石畳の通りには、銀細工、陶器、革製品などの店が軒を並べている。
この通りの建物は木造だった。 -
泊まったホテルのそばにあった民族博物館。
1872年に建てられたが綺麗な建物だった。
入場者は、皆無だったので館員があとを着いてきたので居心地が悪かった。
なお、館内の説明はブルガリア語なので意味不明だった。 -
食べ物の写真を撮ることは滅多にないが、昼食にピザとビールなどを頼んだ。
『カーメツァ』というビールは比較的飲みやすい。 -
民族博物館前の案内図。
こちらは英語表記となっていた。
ヤントラ川が激しく蛇行している様子がわかる。 -
バスで、ヴェリコ・タルノヴォから黒海にある街ヴァルナに向かった。(約150キロ)
紀元前3〜2世紀の古代ローマ遺跡。
『ローマの浴場跡』で結婚式をあげているところに遭遇したのでパチリ!
花嫁さんはとても美人だった! -
街を歩いていたら、大砲が見えてきた。
方筒は海に向けられている。
(プリモルスキ公園内) -
ヘリコプターなども展示されていた。
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大聖堂。
露土戦争に勝利して独立したため、友邦ロシアのサンクトぺテルベルグの聖堂を模して1886年に建てられた。
手前は評判が悪い流しのタクシー。 -
かなり古い車を見かけたのでパチリ!
ここも道路が正式な駐車場になっている。 -
横断歩道の先端は、歩道が部分的に切り下げされて、バリアフリータイプとなっている。
写真撮ってから、信号が黄色と赤が同時点灯していることに気付いた。 -
ヴァルナで泊まったホテル。
海水浴客が集まるリゾート地なので、季節外れということもあり閑散としていた。 -
海岸の方も、人影はほとんど見かけなかった。
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ヴァルナから世界遺産の街ネセバルに向かうバス乗り場。
普通のバスは運行されていなくて、左側に止まっているマイクロバスで行く。 -
上から3行目がネセバル行きのバスの時刻表。
一日に3本しかない。
料金は7レヴァ(約500円)と書かれている。 -
マイクロバスに乗り、黒海が見えてきた。
ネセバルまであと少し‥。 -
ネセバルに到着。
ホテルまでここに並んでいたタクシーに乗った。
ところが、このタクシーはメーターがあっというまに、グルグル回転するとんでもないタクシーだった。
ホテルまで500mくらいなのに、料金がどんどん加算されていくのだった。(汗) -
ネセバルで泊まったホテル。
ここもリゾート地。
洒落たデザインのホテルで、季節外れもあり比較的リーズナブルな料金だった。
(2Fの左側の部屋に宿泊した) -
ホテルからネセバルの島を望む。
(タクシーに乗ったのは、橋?が島と繋がった付近) -
ネセバルは小さな街で、一周30分ほどで歩ける。
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聖パントクラトール教会。
14世紀に建てられ、内部はギャラリーとして使用されている。 -
車が入り込めないくらいの狭い道路。
路面は、石畳というより、持ってきた石を置いたという感じだった。
建物の1階は侵入を防ぐために石造りとなっているが、2階は木造となっている。 -
可愛いトラックを見かけたので思わずパチリ!
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スタラタ・ミトロポリャ(聖ソフィア教会)。
5〜6世紀に建てられたが、今は屋根がなく外壁だけとなっている -
スタラタ・ミトロポリャの下部。
レンガ構造で、柱とアーチ部が残っている。 -
ネセバルにも普通の住居があり、のどかな風景に見えた。
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ブルガリアの旅を終えて、ソフィアまで戻ることになった。
ネセバルからソフィアまで約400キロをバスで向かう。
途中で休憩があり、簡単な食事とトイレに入ることができた。
(写真は、乗ってきたドイツ製の長距離バス) -
ソフィアの大統領官邸前。
3年前にもここで写真を撮ったが、その数日後に大統領に会うとは予想だにしなかった。 -
帰国前に、ホテルのカフェで朝食をとりながら、朝の慌しい通勤時間帯を眺めていた。
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ソフィア空港。
相変わらず、建物は小ぶりで分かりやすい建物だった。
ソフィア‥
またこれるかなぁ‥。
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