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3年前に日本人夫妻を尋ねたが、今回は自力でブルガリア国内を周遊する一人旅です。<br /><br />JTBでアエロフロートの航空券を手配し、ホテルはインターネットで予約してみました。<br />首都ソフィアには最初と最終日に泊まり、ブルガリアをバスで移動しながら4泊する旅です。<br />(写真は黒海に突き出た世界遺産ネセバルの島から市内を望む)

2006年 2度目のブルガリア・一人旅

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2006/05/03 - 2006/05/10

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いだてん

いだてんさん

3年前に日本人夫妻を尋ねたが、今回は自力でブルガリア国内を周遊する一人旅です。

JTBでアエロフロートの航空券を手配し、ホテルはインターネットで予約してみました。
首都ソフィアには最初と最終日に泊まり、ブルガリアをバスで移動しながら4泊する旅です。
(写真は黒海に突き出た世界遺産ネセバルの島から市内を望む)

同行者
一人旅
一人あたり費用
15万円 - 20万円
交通手段
観光バス
航空会社
アエロフロート・ロシア航空

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  • アエロフロートの評判も少しずつ良くなってきていた。<br />機内食も、思ったより良かった。<br />

    アエロフロートの評判も少しずつ良くなってきていた。
    機内食も、思ったより良かった。

  • 今回はバスで、?ソフィア?ベリコ・タルノボ?ヴァルナ?ネセバルと周り?ソフィアに戻ってくる旅である。

    今回はバスで、?ソフィア?ベリコ・タルノボ?ヴァルナ?ネセバルと周り?ソフィアに戻ってくる旅である。

  • ソフィア空港近くのホテルに泊まった。<br />周辺は緑が多く、市街から大分離れた位置にあった。<br />前の建物はトヨタの販売店であった。

    ソフィア空港近くのホテルに泊まった。
    周辺は緑が多く、市街から大分離れた位置にあった。
    前の建物はトヨタの販売店であった。

  • 正面の建物は、ソフィアで最大の規模を誇るツムデパート。<br />その手前に、道路上に屋根だけ見せているのが、聖ペトカ教会。<br />オスマントルコの治政下にあった14世紀に建てられた。<br />

    正面の建物は、ソフィアで最大の規模を誇るツムデパート。
    その手前に、道路上に屋根だけ見せているのが、聖ペトカ教会。
    オスマントルコの治政下にあった14世紀に建てられた。

  • 聖ペトカ教会を近くから見るとこうなっている。<br />交差点付近は地下道があり、ここへ行くことができる。

    聖ペトカ教会を近くから見るとこうなっている。
    交差点付近は地下道があり、ここへ行くことができる。

  • 3年前にも訪れた聖ゲオルギ教会。<br />4世紀に建てられた教会とのこと。<br />周りはシェラトンホテル。

    3年前にも訪れた聖ゲオルギ教会。
    4世紀に建てられた教会とのこと。
    周りはシェラトンホテル。

  • 車道もブロックで舗装されている。共産圏時代にソ連の協力により整備されたとか‥。<br />(右の建物はツムデパート。左奥の道路面に聖ぺトカ教会の屋根がわずかに見える)

    車道もブロックで舗装されている。共産圏時代にソ連の協力により整備されたとか‥。
    (右の建物はツムデパート。左奥の道路面に聖ぺトカ教会の屋根がわずかに見える)

  • 海外アート国立ギャラリー。<br />百亜のような美術館。ドラクロアなどの巨匠の作品が展示されている。<br />ソフィアの美術館は数少ない。

    海外アート国立ギャラリー。
    百亜のような美術館。ドラクロアなどの巨匠の作品が展示されている。
    ソフィアの美術館は数少ない。

  • ソフィアから各都市へ行くバスの発着所(ツェントラルナ・アフトガーラ)。<br />3年前にきたときは、バスの発着所は小さな小屋でチケットを売っており、未舗装のバス乗り場にところ狭しとバスが留まっていた。<br /><br />新しいバス乗り場では、バス会社ごとにブースがあり、チケットが買いやすかった。<br />ベリコ・タルノヴォ行きのチケットを買った。

    ソフィアから各都市へ行くバスの発着所(ツェントラルナ・アフトガーラ)。
    3年前にきたときは、バスの発着所は小さな小屋でチケットを売っており、未舗装のバス乗り場にところ狭しとバスが留まっていた。

    新しいバス乗り場では、バス会社ごとにブースがあり、チケットが買いやすかった。
    ベリコ・タルノヴォ行きのチケットを買った。

  • ベリコ・タルノヴォは関取の『琴欧州』の故郷。<br />ソフィアからは150キロほど離れている。<br />12から14世紀にかけて、第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都である。<br /><br />

    ベリコ・タルノヴォは関取の『琴欧州』の故郷。
    ソフィアからは150キロほど離れている。
    12から14世紀にかけて、第二次ブルガリア帝国の首都として栄えた古都である。

  • 第二次ブルガリア帝国時の宮殿だったツァレベッツの丘。<br />建物はオスマントルコ軍により破壊されたが、城壁などの一部は残っている。

    第二次ブルガリア帝国時の宮殿だったツァレベッツの丘。
    建物はオスマントルコ軍により破壊されたが、城壁などの一部は残っている。

  • ツァレベッツの丘からヴェリコ・タルノヴォ市内側を望む。<br />

    ツァレベッツの丘からヴェリコ・タルノヴォ市内側を望む。

  • ヤントラ川に囲まれた真ん中にベリコ・タルノヴォ美術館がそびえ立っていた。

    ヤントラ川に囲まれた真ん中にベリコ・タルノヴォ美術館がそびえ立っていた。

  • 市内を蛇行するヤントラ川沿いの崖の上に建物が建っている。

    市内を蛇行するヤントラ川沿いの崖の上に建物が建っている。

  • 『チャルシャ』という石畳の通りには、銀細工、陶器、革製品などの店が軒を並べている。<br />この通りの建物は木造だった。

    『チャルシャ』という石畳の通りには、銀細工、陶器、革製品などの店が軒を並べている。
    この通りの建物は木造だった。

  • 泊まったホテルのそばにあった民族博物館。<br />1872年に建てられたが綺麗な建物だった。<br />入場者は、皆無だったので館員があとを着いてきたので居心地が悪かった。<br />なお、館内の説明はブルガリア語なので意味不明だった。<br />

    泊まったホテルのそばにあった民族博物館。
    1872年に建てられたが綺麗な建物だった。
    入場者は、皆無だったので館員があとを着いてきたので居心地が悪かった。
    なお、館内の説明はブルガリア語なので意味不明だった。

  • 食べ物の写真を撮ることは滅多にないが、昼食にピザとビールなどを頼んだ。<br />『カーメツァ』というビールは比較的飲みやすい。

    食べ物の写真を撮ることは滅多にないが、昼食にピザとビールなどを頼んだ。
    『カーメツァ』というビールは比較的飲みやすい。

  • 民族博物館前の案内図。<br />こちらは英語表記となっていた。<br /><br />ヤントラ川が激しく蛇行している様子がわかる。

    民族博物館前の案内図。
    こちらは英語表記となっていた。

    ヤントラ川が激しく蛇行している様子がわかる。

  • バスで、ヴェリコ・タルノヴォから黒海にある街ヴァルナに向かった。(約150キロ)<br /><br />紀元前3〜2世紀の古代ローマ遺跡。<br />『ローマの浴場跡』で結婚式をあげているところに遭遇したのでパチリ!<br />花嫁さんはとても美人だった!

    バスで、ヴェリコ・タルノヴォから黒海にある街ヴァルナに向かった。(約150キロ)

    紀元前3〜2世紀の古代ローマ遺跡。
    『ローマの浴場跡』で結婚式をあげているところに遭遇したのでパチリ!
    花嫁さんはとても美人だった!

  • 街を歩いていたら、大砲が見えてきた。<br />方筒は海に向けられている。<br />(プリモルスキ公園内)

    街を歩いていたら、大砲が見えてきた。
    方筒は海に向けられている。
    (プリモルスキ公園内)

  • ヘリコプターなども展示されていた。

    ヘリコプターなども展示されていた。

  • 大聖堂。<br />露土戦争に勝利して独立したため、友邦ロシアのサンクトぺテルベルグの聖堂を模して1886年に建てられた。<br />手前は評判が悪い流しのタクシー。

    大聖堂。
    露土戦争に勝利して独立したため、友邦ロシアのサンクトぺテルベルグの聖堂を模して1886年に建てられた。
    手前は評判が悪い流しのタクシー。

  • かなり古い車を見かけたのでパチリ!<br />ここも道路が正式な駐車場になっている。

    かなり古い車を見かけたのでパチリ!
    ここも道路が正式な駐車場になっている。

  • 横断歩道の先端は、歩道が部分的に切り下げされて、バリアフリータイプとなっている。<br />写真撮ってから、信号が黄色と赤が同時点灯していることに気付いた。

    横断歩道の先端は、歩道が部分的に切り下げされて、バリアフリータイプとなっている。
    写真撮ってから、信号が黄色と赤が同時点灯していることに気付いた。

  • ヴァルナで泊まったホテル。<br />海水浴客が集まるリゾート地なので、季節外れということもあり閑散としていた。<br />

    ヴァルナで泊まったホテル。
    海水浴客が集まるリゾート地なので、季節外れということもあり閑散としていた。

  • 海岸の方も、人影はほとんど見かけなかった。

    海岸の方も、人影はほとんど見かけなかった。

  • ヴァルナから世界遺産の街ネセバルに向かうバス乗り場。<br />普通のバスは運行されていなくて、左側に止まっているマイクロバスで行く。

    ヴァルナから世界遺産の街ネセバルに向かうバス乗り場。
    普通のバスは運行されていなくて、左側に止まっているマイクロバスで行く。

  • 上から3行目がネセバル行きのバスの時刻表。<br />一日に3本しかない。<br />料金は7レヴァ(約500円)と書かれている。

    上から3行目がネセバル行きのバスの時刻表。
    一日に3本しかない。
    料金は7レヴァ(約500円)と書かれている。

  • マイクロバスに乗り、黒海が見えてきた。<br />ネセバルまであと少し‥。

    マイクロバスに乗り、黒海が見えてきた。
    ネセバルまであと少し‥。

  • ネセバルに到着。<br />ホテルまでここに並んでいたタクシーに乗った。<br />ところが、このタクシーはメーターがあっというまに、グルグル回転するとんでもないタクシーだった。<br />ホテルまで500mくらいなのに、料金がどんどん加算されていくのだった。(汗)

    ネセバルに到着。
    ホテルまでここに並んでいたタクシーに乗った。
    ところが、このタクシーはメーターがあっというまに、グルグル回転するとんでもないタクシーだった。
    ホテルまで500mくらいなのに、料金がどんどん加算されていくのだった。(汗)

  • ネセバルで泊まったホテル。<br />ここもリゾート地。<br />洒落たデザインのホテルで、季節外れもあり比較的リーズナブルな料金だった。<br />(2Fの左側の部屋に宿泊した)

    ネセバルで泊まったホテル。
    ここもリゾート地。
    洒落たデザインのホテルで、季節外れもあり比較的リーズナブルな料金だった。
    (2Fの左側の部屋に宿泊した)

  • ホテルからネセバルの島を望む。<br />(タクシーに乗ったのは、橋?が島と繋がった付近)

    ホテルからネセバルの島を望む。
    (タクシーに乗ったのは、橋?が島と繋がった付近)

  • ネセバルは小さな街で、一周30分ほどで歩ける。

    ネセバルは小さな街で、一周30分ほどで歩ける。

  • 聖パントクラトール教会。<br />14世紀に建てられ、内部はギャラリーとして使用されている。

    聖パントクラトール教会。
    14世紀に建てられ、内部はギャラリーとして使用されている。

  • 車が入り込めないくらいの狭い道路。<br />路面は、石畳というより、持ってきた石を置いたという感じだった。<br />建物の1階は侵入を防ぐために石造りとなっているが、2階は木造となっている。

    車が入り込めないくらいの狭い道路。
    路面は、石畳というより、持ってきた石を置いたという感じだった。
    建物の1階は侵入を防ぐために石造りとなっているが、2階は木造となっている。

  • 可愛いトラックを見かけたので思わずパチリ!<br />

    可愛いトラックを見かけたので思わずパチリ!

  • スタラタ・ミトロポリャ(聖ソフィア教会)。<br />5〜6世紀に建てられたが、今は屋根がなく外壁だけとなっている<br />

    スタラタ・ミトロポリャ(聖ソフィア教会)。
    5〜6世紀に建てられたが、今は屋根がなく外壁だけとなっている

  • スタラタ・ミトロポリャの下部。<br />レンガ構造で、柱とアーチ部が残っている。

    スタラタ・ミトロポリャの下部。
    レンガ構造で、柱とアーチ部が残っている。

  • ネセバルにも普通の住居があり、のどかな風景に見えた。

    ネセバルにも普通の住居があり、のどかな風景に見えた。

  • ブルガリアの旅を終えて、ソフィアまで戻ることになった。<br />ネセバルからソフィアまで約400キロをバスで向かう。<br />途中で休憩があり、簡単な食事とトイレに入ることができた。<br />(写真は、乗ってきたドイツ製の長距離バス)

    ブルガリアの旅を終えて、ソフィアまで戻ることになった。
    ネセバルからソフィアまで約400キロをバスで向かう。
    途中で休憩があり、簡単な食事とトイレに入ることができた。
    (写真は、乗ってきたドイツ製の長距離バス)

  • ソフィアの大統領官邸前。<br />3年前にもここで写真を撮ったが、その数日後に大統領に会うとは予想だにしなかった。<br />

    ソフィアの大統領官邸前。
    3年前にもここで写真を撮ったが、その数日後に大統領に会うとは予想だにしなかった。

  • 帰国前に、ホテルのカフェで朝食をとりながら、朝の慌しい通勤時間帯を眺めていた。

    帰国前に、ホテルのカフェで朝食をとりながら、朝の慌しい通勤時間帯を眺めていた。

  • ソフィア空港。<br />相変わらず、建物は小ぶりで分かりやすい建物だった。<br />ソフィア‥<br />またこれるかなぁ‥。

    ソフィア空港。
    相変わらず、建物は小ぶりで分かりやすい建物だった。
    ソフィア‥
    またこれるかなぁ‥。

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