2009/06/28 - 2009/07/04
151位(同エリア527件中)
ヴィータさん
今度のモルディブはシュノーケリング重視でアリ環礁南部へ!
この3月、新しくアイランドハイダウェイの姉妹リゾートとしてリニューアルオープンした「リリィビーチ・リゾート&スパ」へ行って参りました。
しかし、しかし、季節は雨季。オープンしたてでリゾート情報も皆無。5つ星になったと言うけれど、「はてさてど〜よ?」と恐る恐る島に上陸してみた自称ビーチ・ハンター夫妻ですが・・・迎えてくれたのは、生き生きと笑顔を振りまく、珊瑚!珊瑚!珊瑚!
そして海中で待ち受けていたのは、咆えるエイに、サメ、海ヘビ…&あの大物が?!
モル初のオールインクルーシヴ(三食付・アルコールはどこでも何でも飲み放題・マッサージ15分・アイランドホッピング/サンセットフィッシング付)の中身を含め、さてさてこのリリィ、実感体感で星いくつ?
百花繚乱のコーラル・ワールドへ------いざ!
リゾートHP http://www.lilybeachmaldives.com/relaunchmain.html
モル初上陸記:ワン&オンリー・リーティラ編はこちら!
http://4travel.jp/traveler/1231/album/10341724/
http://4travel.jp/traveler/1231/album/10343072/
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今回はスリランカ航空の直行便が取れず、シンガポール航空で夜間にマーレ着。噂のA380に乗れたことは良かったけれど、やっぱりトランジット有りの長旅は疲れました。
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マーレ空港内。
右の方で佇んでいる三人…リリィではなく、以前お世話になったワン&オンリーのお迎え隊発見。
人がごった返す中、ひと目で「あ、ワン&オンリーだ!」とわかるからさすがです。ごくありきたりの白いポロと紺パンのボートクルーも、生地のパリッと感が違うので目立つんですよね。 -
ダイバーやシュノーケラーに人気のアリ環礁に行くには、マーレでの一泊が必須。
空港近くのフルレホテルにお泊りし、翌早朝、水上飛行機でリリィビーチ・リゾートへ。
こちらは水上飛行機のチェックインカウンター。
*フルレホテルはまあ寝るだけ用なので、うーん何ともコメントできませんが、朝食ビュッフェは意外にもおいしく、レストランも海が一望できて、気分上々。 -
水上飛行機のロビー。リリィ専用ラウンジもあるのですが、こちらの方が開放感があって快適。
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こちらの水上飛行機で・・・
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ようこそカモン、出発だ!
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マーレの街を見下ろし、
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「真珠の首飾り」なる美しい環礁を眺め、
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南アリ環礁に着水。ドーニで移動すること数分。いよいよ・・・
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リリィに到着!
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桟橋はあまり長くありません。このリゾートはビーチからすぐにドロップオフになるので、長い桟橋が必要ないのです。
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桟橋脇の海。海中に見えるのはもちろん岩ではなく、珊瑚です。前週雨だらけだったようで、ちょっとミルキー。
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砂の絨毯が敷かれたロビーで、ウェルカムドリンクを頂く。
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バギーに乗って、いざ水上ヴィラへ。
(右は日本人スタッフのマユさん。ダイビングにも添乗するマユさんは、日本人らしい気配りのある素敵な女性です。
リリィはオープン当初日本人ゲストを顧客ターゲットに入れていなかったのですが、日本のダイブ系雑誌やウェブマガジンで話題になり問い合わせが殺到したため、急遽日本人スタッフを入れたそうです。
私達も欧州系ゲスト中心の穴場リゾートだと思って行ったのですが、雨季かつまだ夏休みでもないのに日本人ゲストは4組もいました。
三食付のオールインクルーシヴは、英語が苦手な日本人には絶対人気が出る悪寒…や、予感) -
この向こうが水上ヴィラ郡。
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なんとも言えない美しいフォルム…
隣接ヴィラとの距離もあって、プライベート感がしっかり保たれています。 -
「シュノーケリングにベストなヴィラで」、とリクエストしておいたら、願いが叶って理想通りの場所に!
ジェッティ側のサンセットウォーターヴィラ寄り、312番。
ヴィラのデザインもナチュラル・モダンで素敵。
(反対のビーチ側は、ヴィラの真下がリーフではありません。ドロップオフにも多少距離があります。なので、ジェッティ側で、1番上のカテゴリーのサンセットヴィラに近い場所がベストだと思われます) -
ドアを開けると、ガラスの廊下。
水面の光の反射がゆらゆらとお出迎え。
既に、夢心地。 -
廊下の先に、海を望むデスク&レターセット。
ここでエアメールをしたためましょう。
そういえばワン&オンリーは絵葉書もセットされていて、エアメールが無料だったなぁ。
リリィも是非絵葉書を付けてほし!
そして廊下の左側は… -
リビングテイストのバスルーム!
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トイレの向こう、壁はありません。すぐ下が海です。
風が抜ける中、便座にチョコリと鎮座しておりますと、時折魚がチョロリと通り過ぎてゆくのです。
あぁ快適。 -
トイレの隣がシャワールーム。
床は木。これが気持ちいいのですが、シャワーの水がそのまま海に流れていくので、ここではシャンプーするというより、潮を落とすという感じです。 -
バスルームの目の前は…もちろん海。
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極上の、バスタイム。
ジェット&プロフ付き。 -
そして廊下の右側は・・・ベッドルーム。
大きなデイベッドは日がな私の棲家に。
インヴィラの冷蔵庫にあるワイン、ビール、ソフトドリンク類もオールインクルーシヴなので、まったくお金を気にせず自由に戴く。これ、アルコール好きにはホントに気楽で最高ですよね。
(ソフトドリンクはコーラやファンタのみ。お水もエヴィアンとかはないですが・笑) -
ベッドルームの目の前ももちろん・・・風渡る癒しの海。
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テラスに出ると・・・
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目の前に広がる、この珊瑚礁!
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ひわ色の珊瑚礁の先には、こんなに近くにドロップオフ!!!
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雨季の風もものともせず、二層の海の境界線がくっきりと。
(無風で波の乱反射がなかったら、どんなにクリスタルクリアなリーフなんだろう!) -
階段を踏みしめ下りれば、足許が珊瑚に包まれる。
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まさに、シュノーケル天国。
こうして佇んでいるだけで、身体が解放され、心は海に溶け込んでゆく。
しばし、放心…。 -
リーフの余韻を麦藁帽子の中に詰め込んで、お次は島内散策。
マップの1番左がたった4棟しかないサンセット・ウォーターヴィラ。
水上ヴィラ群の根っこに辿りつくと・・・ -
右手にアラカルトレストラン。
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左手にプール。
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インフィニティ・エッジが美しい。
(水上ヴィラエリアの根元側のヴィラは、このようにプールから丸見えになってしまいます。奥側のヴィラはネイキッド=丸裸でも大丈夫!) -
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サンセットはここで眺める。
オールインクルーシヴなので、シャンパンもワインも「お好きなだけどうぞ」
至福のひととき。 -
プールのすぐ傍にあるスパ。
上部はシフォンなカーテン。 -
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スパルームのベッド下にもガラスの窓が。
魚は時折横切る程度ですが、マッサージを受けていると、少し大きめのサメが、悠然と泳いでいきました。
目を開けていて良かった! -
スパの円形レストスペース。
これを囲むようにスパヴィラが点在。 -
ジンジャーティとフルーツを戴く。
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島はとても小さい。バギーを使わなくても、のんびり歩いて一周できる。それもゆかし。
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ビーチに到着。
左を向いても誰もいない。 -
右を向いても誰もいない。
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でも、ビーチは小さめ。砂のキメ細かさも、自称ビーチ・ハンター夫妻としては少々物足りない。
しかししかし、洒落たデッキチェアもないかわりに、可愛らしいプラスチックチェアが。
バナナボートもあるし、ファミリー向けのプリティなビーチのようです。
今回はビーチ目当てではなかったので、すべてが微笑ましかったのですが、フォトジェニックなビーチをお望みの方は、他のリゾートをセレクトした方が良いと思います。 -
ビーチヴィラは、ぐっと趣きがカジュアルになって、こんな感じ。改装前のテイストを生かしているようです。お値段も手頃で、リピーターのダイバーの方が沢山いらっしゃるようでしたが、ダイバー以外の方にはオススメしません。隣が近すぎて全くプライベート感がないですし、何よりビーチ・ヴィラなのに、目の前が生垣で遮られていて海が見えません。人も通ります。
シュノーケリングも、夫のドン曰く、こちら側のスポットは今イチ、だそうです。
リリィには、ラグーンヴィラという半水上ヴィラもあるのですが、こちらもオススメはできません。いかんせん半水上というのが、やっぱり中途でした。 -
こちらは水上ヴィラエリアと反対側にある、メインプール。子供用プールもあり、すぐ近くにキッズパークもあるので、お子様連れの皆さんはこちらでくつろいでいます。
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ビーチサイドには、こんな素敵なデッキチェアが。
目の前の海は砂防堤があり、眺めは今ひとつですが、それによって自然の海水プールが誕生しているので、お子様を遊ばせるには安心! -
鳥が餌をねだりにやってくる。
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こう見ると結構大きなサンベッドでしょ?
ここでももちろんドリンクはフリー。
ジュースやカクテルはかなり水っぽいけどね。なぜ水っぽいのか考察したところ、このリゾートの氷がクラッシュアイスであることが判明。こんなあったかい所でクラッシュアイスは一瞬に溶けますってそりゃ!(笑) -
最後に、マイヴィラのプールの星空と光のアンサンブルを。
目の前のリーフに興奮しすぎて、すっかりこのプールの存在を忘れてました。ゆえにたっぷりと・・・ -
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月下月光のヴィラ。
雨季で満天の星空ではなかったけれど、流れ星も南十字星も見れなかったけれど・・・この月映えの美しさだけで十分です。
雨を予感させる月の暈(かさ)も、不思議と優しい。
vol.2は一転。賑やかなオールインクルーシヴの料理、エクスカーション。そして、ヴィラ前・魅惑のハウスリーフのすべて。さらにボートトリップの全容をたっぷりじっくりと!
果たして雨季の醍醐味、マンタやジンベイとの出逢いはあるのか?!
咆えるエイに始まり・・・あの大物との劇的無敵、感動遭遇に------フォーカス!!!(続く)
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