2007/04/09 - 2007/04/16
432位(同エリア782件中)
ヴィータさん
贅沢さではモルディブで1、2を争うOne&Onlyリーティラ。雑誌「CREA(トラベラー)」の新創刊号が、一冊丸ごとワン&オンリーリゾーツの特集だったことからも想像に易い、リゾーター憧れのプレミア・リゾートだ。
とはいえ正月に見積もりを取ったら、なんとCクラスの旅費1人100万円也。正月とはいえなんてバブリーなんだと仰天、すかさず撤収しようかと思いましたが、物見遊山で一度は行ってみたい。そんな衝動は抑えきれず、値段の安い雨季にスライド。
ということで・・・行ってみました!ラグジュってきました!プール付きヴィラ3泊+水上ヴィラ3泊、計6泊8日のヴァカンス。
果たして、「完璧なるリゾート」と謳われるその真髄や如何に?!
(編集中)
リゾートHP:http://www.oneandonlyresorts.com/flash.html
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 航空会社
- スリランカ航空
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成田から、スリランカ航空のビジネスクラスでいざ出発。
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スリランカ航空のフライト・アテンダントさん。お腹が出た民族衣装風の制服が素敵。
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空港だけしかない島、フルレ島に着いたのは夜。しかしこの時間、右を向いても左を向いても日本人だらけ。
飛行場は周囲が海で囲まれており、ゲートを出ると、目の前が船着場。リゾートアイランドに行くお迎えの船にすぐ乗れるのですが・・・おっと、そこここの小型船には、日本人ゲストが満載。満員電車のように立たされ組までいる?!
どうやら空港脇の島・マーレで一泊する人たちを乗せる渡し舟のようですが、ちょっと詰め込みすぎじゃありませんか?
一抹の不安を抱きながら、迎えに来たリゾートのスタッフに着いていくと・・・・ -
うぉっつ。さすがワン&オンリー。送迎ボートは、一際目立つ、ラグジュアリー・ボート。
しかもこれ、貸切状態!
渡し船に乗り込む人々の羨望の眼差しを感じながら、正直ちょっと優越感に浸って乗り込むと・・・・ -
凄いですこのボート、ハンパなくゴージャス!
写真ではわからないと思いますが、マホガニーに革張りのソファ。いや、アマンを始め色々なリゾートボートに乗りましたが、これは想像以上! -
しかも・・・ベッドルーム付き!
仮眠室といえど、壁や調度品はやっぱりマホガニー。1時間近い船旅も、ここでうたた寝して「気持ちえぇ」と言っているうちに、あっという間に到着です。 -
島1周が徒歩60分もある、モルディブでは大きめのリゾート、ワン&オンリー・リーティラについに到着。
と、デッキに降り立つと、頭上に燦々と輝く、ホンモノの南十字星。
「おおっ」と感動の声を漏らし、首を上げたまま、海風の渡るレセプションへ。 -
ここでウェルカムドリンクをいただきます。
ソルベ(?)は・・・んまい!
そして、カートがやってきて、乗り込み・・・・ -
「プール付きビーチヴィラ」に案内されると・・・門をくぐり、まず入り口(外)で、足マッサージのサービス。
長旅にこれは嬉しい。このサプライズ・サービスを知らなかったドンはまたも「おお〜」と声をあげ感激。何よりヴィラ・ホストさん自らがwelcomeという気持ちを込めてやってくれることが嬉しいですね。 -
部屋の中は、夜でよくわかりませんが、天井高っ。
ちなみにルームキーは、暗証番号を入力できるカード式。スタイリッシュかつセイフティなのですが、何かリゾートらしからぬ違和感。
以前、「誰も邪魔する者のない、鍵のないリゾート」に行ってそのホスピタリティに感銘を受けたことがある私達としては、「ここは都心の高級マンションか?!」と一瞬心が喧騒の街に引き戻されてしまいました。
ですが、翌朝、目覚めてみると----- -
カーテン、オープン!
目の前に、この光景!
おおおぉ〜、夢に見たプライベート・プールに真っ白なビーチ。 -
モダンなデザインプールと、ホワイトサンドのバランスが絶妙にマッチ。
さすが、アマンを幾つかデザインしたことのある建築家、ジャン・ミシェル・ガシー。拍手! -
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ほぼ、自分たちだけのプライベートビーチ。
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海までのアプローチ、奥行もこの通り。
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ヴィラ専用のビーチチェア。
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左を見ても誰もいない。
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右を見ても誰もいない。
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気配らしい気配は、風に揺れるハンモックと、
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サギ。
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これだ、これです、何もかも忘れて、心が無重力になるひと時・・・これこそが最高の贅沢。
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相方は早速プールで漂う。
しかしこの写真手前にあるヘッドレスト、金属製。「気持ちいい・・・」と仰向けに頭をのせた相方、「アヂッ」と飛び上がる。火傷しますよ金属は。 -
昼のヴィラ点景。
ここが入り口。足マッサを受けた所です。 -
ヴィラ前デッキスペース。
手前は軽食をとるのに最適なテーブル席。 -
ここにも寝そべることのできるデッキチェアが。
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室内はモダンでスタイリッシュ。
この写真の両側に相当なスペースが広がっています。
もちろんこのチェアの目の前が、プール&ビーチ! -
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改めて・・・天井高っ。
こちらはリビング続きのバスルームです。 -
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では、自転車に乗って島内散策。
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と頑張ってみましたが・・・無理っ。
砂が重くて、汗が滝のように流れるは道に迷うはで・・・この通り、自転車を放棄し、カートのスタッフに救出してもらう。 -
気を取り直し、バトラーに改めて島内をカートで案内してもらおう。(こんなに大きな島なんだから、カート、1ヴィラに1台つけて欲しいなぁ)
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教会。
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水路。対岸の海へと続く。
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またもサギ。よくいます。
リーティラには12ものビーチがあって、ビーチによって全く景観が異なります。
私が気に入ったのは、ブラックチップシャークがうようよ泳いでいるビーチ。あそこの水上ヴィラに泊りたかった。(ちょっと恐いですが)
ちなみに水の透明感はどのビーチも同じ。リーティラは乾季雨季にかかわらず、写真の通り、白濁した蒼色で、透明感はありません。(残念!) -
中東料理レストラン「ファンディータ」。
味も眺めも最高ですが・・・この先の水際でも、鮫が沢山泳いでました。 -
こちらはメインプール傍の、ラッププール。
インフィニティエッジが美しい。
ここにも、サギ。 -
たそがれてるサギ。
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滞在中の日本人は2組のみでした。もう1組はハネムーナーで、このプールの突端の目立つ所でワンピースをひらひらなびかせ、やたら写真を撮っていたのですが、それを見ていた外国人客がみんなで指差して笑ってました。(残念!)
ま、文化の違いですかね。高級リゾート行くと、外国人てホントに写真撮らないですもんね。(1ヶ月くらい滞在してるので、焦って撮りまくらないんですよね。羨まし。私はこっそりと撮りまくりです。笑)
余談ですが、日本人はリーティラに泊っても2泊くらいの人が多いらしく、GMやスタッフに「6泊する」と言ったら、凄く驚かれました。日数少ない方かと思ったら、6泊でも「珍しい」んだそうな。日本の雑誌でやたら紹介されているわりに、確かに日本人、いませんでした。 -
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奥のサラは、ベストシートなのですが、欧米人が朝から一日中居座り、結局一度も確保できず。(またまた残念!)
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夕暮れのマイ・ヴィラ。
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日が沈むと、この空は、満天の星空に変容します。
驚くのは、流星群かと見紛うほどの、流れ星の数!
流れ星に願いをかける時間が・・・あるある!
すべての流れ星の尾が長いんですこれが。
なんか、幸せになれる気がする星空でした・・・・。
そして・・・いよいよvol.2。カラダ腑抜けるウォーターヴィラの様子と、雨季のウキウキシュノーケリング。旨すぎてなぜか抱腹絶倒、笑いがとまらない美食へと------浪漫は続く!
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