鯉人＆竜人、スコータイに立つ。

2009/06/15 - 2009/06/19

今回は久し振りの相方、ヤス（竜人）と下町のナポレオン持参で夜行列車の旅です。
目的地はスコータイ。ピッサヌローク経由で目指します。
旅のルールは正午前のアルコール禁止。
･･･う〜ん。大人だぜ。

エリア スコータイ(タイ)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: チャイナエアライン
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

いつものチャイナエアにて台北乗り継ぎでスワンナプーム国際空港に到着。
警備の人かな？セグウェイに乗ってるよ。
いいなぁ〜。オイラも乗ってみたい。

入国後の一杯♪
って、違いますよ。本当は１０００Ｂを小銭にしたくて買ったんですよ。美味しかったけど･･･

ホテルに荷物を置いたらファランポーン駅へ。
２２時発の切符をゲット。ピッサヌロークまでの２等寝台（上段）で６０９Ｂ。
発車までは時間があるので駅近辺の屋台にて夕食♪
もちろん『下町のナポレオン』で乾杯☆
（免税範囲を超えたらちゃんと税関に申告しようね）

朝早く目が覚めたので流れる景色を眺めていました。
（３０分くらい･･･だって列車遅れてんだもん）

ピッサヌローク駅到着。
結構キレイな駅です。

駅近くの市場。朝早くから活気があります。
オイラの脳みそはまだ半分眠ってます。

お〜、子供のお坊さんの托鉢だ。
早朝での光景です。

駅近くのホテル『アマリン・ナコーン』にチェックイン。
まだ６時くらいなのに笑顔で迎えてくれました。４８０Ｂでなかなかの設備です。

『下町のナポレオン』はここで待機。
これからスコータイへバスで向かいます。

その前に朝食です♪
ホテル近くのフードコートみたいな所でバミー･ナームを。無茶苦茶美味しかった！

ここから、バスで１時間の旅です。
出発前にはトイレに行きましょうね。

なぜなら･･･

バスに揺られて４０分。
相方の顔色がおかしい。汗も尋常なく流れ落ちている。
「･･･う○こ･･･したい･･･」
相方はバスを飛び降り、
見知らぬ建物の中に駆け込んで行った･･･

どこだよ。ここ。
バスもタクシーも通らない･･･

･･･マイペンライ･･･

相方が踏ん張ってる間に、トイレを貸してくれた方とお話してました。
相方が駆け込んだ建物は建具屋さんでした。
日本にも輸出してるそうで、立派なドアなどを見せてくれました。水をくれたりスコータイの歴史も教えてくれました。コップクンカップ♪

さらには従業員の方がスコータイ遺跡まで送ってくれました。コップクンカップ♪
なんて、いい人達なんだろう。
こんな出会いがあるから旅はやめられません☆


･･･相方はちゃんとお礼の手紙を出しなさい。

鯉人、スコータイに立つ。（２度目）

竜人、スコータイに立つ。

前回の失敗を踏まえて、レンタサイクルを借りる。
１台６０Ｂ。安い。何で前回借りなかったんだろ？
まずは前回見忘れた『ラームカムヘン大王記念碑』です。
信心深い方々のお祈りが絶えません。

鯉人もお祈り。
「Ａクラス入り祈願！」

竜人もお祈り。
「優勝祈願！」

やっぱ、何度来てもいいですね。

竜人、アチャナ仏の前に立つ！

･･･ってか、全然観光者がいない。ワット・シー・チュムも貸切状態。
インフルエンザや不況の影響かな？

ところどころに、でっかいえんどう豆（？）がぶら下がってた。
３０〜４０ｃｍくらいあるんじゃないかな？
（食えるのかな？）

ひと通り見て回ったので、遺跡公園前の屋台にてちょっと遅めの昼食。
あ〜。お腹すいた･･･

渡されたメニューには「ＳＵＫＩ−ＹＡＫＩ」の文字が！
何？すき焼き！？
よっしゃー！暑いけどガッツリ食うぞ〜！！

「ＳＵＫＩ−ＫＡＫＩ」を注文して出てきたものは･･･
タマゴスープ？糸こんにゃくの代わりにセンミーはナイスアイデアですね。
肉は･･･無し。でもアローイでした。

無事にピッサヌロークのホテルに帰還。
反省会と共に、今後の作戦会議です。
あー『下町のナポレオン』ウーロン茶割りが旨い♪

作戦会議の結果、時間短縮を行なうので明朝０７時４５分の飛行機でバンコクに帰還する事となりました。
と、いうことで近くのタイ国際航空のオフィスへ。
１３８０Ｂと安くなってました。ラッキー☆

ピッサヌローク名物のナーン川のハウスボート。
夕暮れが近づいてきました。

今回ピッサヌロークを拠点にしたのは、これが見たかったんです。
テレビでおなじみの「空飛ぶ野菜炒め」。

このバスの上でキャッチするそうです。
･･･結構近い。

パックブン・ファイデーンを注文。
客が少ないと飛ばさないらしいので、空飛ぶジェスチャーを交えて注文しました。

いざ、空を飛ぶ･･･あっ、呆気ない。
パックブン・ファイデーンのお味は･･･こんなものか。

ホテルへ戻って『下町のナポレオン』で晩酌です。
ふ〜。色々あったけど楽しい一日でした。

ピッサヌロークの空港へは、駅前のトゥクトゥクで移動。
看板に一台の値段が書いてあるので便利です。
空港もキレイでした。

飛行機へ乗り込むとＣＡのお姉さんが最後部座席でくつろいでました。
（写真のお姉さん）

今回は５日間という短い期間の旅行でしたが、色々な出会いや発見ができて楽しい旅となりました♪

お世話になった皆さん、コップクンカップ☆