ウズベキスタン　サマルカンド

2009/06/10 - 2009/06/10

ブハラから列車でサマルカンドへ。
『青の都』と言われる通り青いタイルの模様が美しいモスクやメドレセがたくさんありました。

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス
• 航空会社: アシアナ航空

ブハラから毎朝8：05出発のタシケント行き特急列車『シャルク号』でサマルカンドへ。約3時間30分。
一等車（？）はテレビ付き。音楽番組がガンガン流れてました。チャイもタダで飲めるかも？

駅を降りるとナンを売る人たちがたくさんいました。
サマルカンドのナンは現地の人もお土産にするほど有名だそう。帰りの飛行機にナンを3〜4枚手荷物として持ち込んでる人もいました。

水をつけて焼直せば2年後でも食べられる！？らしいけど、保存のためには新聞紙などに包まず空気にさらしておかないといけないそう。

サマルカンドの駅。青メインで爽やか。

バスで旧市街へ。
右の男性はブハラの宿に泊まっていたハワイ出身の日系人。ちょうど同じ日にサマルカンドへ行くとの事で、一緒の列車に乗りました。
サマルカンドでの宿も同じだったので、一緒に半日観光して、彼は次の日にタジキスタンへ向かいました。

本日の宿はバハディール。ご主人がとっても親切で、中庭が落ち着く宿です。
宿に着くとチャイとクッキーを出してくれました。

部屋はこんな感じ。ビーチサンダル付き(忘れ物？？）
ドミもあります。

シャブ・バザール。コンクリートで囲まれた綺麗なバザール。

中央アジア最大のモスク。ビビハニム・モスク。
サッカー場がすっぽり入ってしまうくらいの敷地に大モスク、小モスクなどが建っている。
入り口周辺の日陰でのんびりくつろぐ人やサッカーをする子供たちもいました。

ガードレールがカラフルでかわいい。

道路の向かいの丘に並ぶお墓。
ここを抜けていくとシャーヒズィンダ廟群の裏側へたどり着きます。（裏側からだと無料で入れます）
ウズベキスタンでは墓石に顔写真(絵？）を入れるらしく、なんだかたくさんの故人に見られているような気がしつつ通り抜けました。
欧米人は気にせず写真を撮るみたいだけど、私はやめておきました。

シャーヒズィンダ廟群。ティムールゆかりの人々の美しい霊廟が立ち並んでいる。

こんな感じにほぼ一列に並んでます。
内部にも美しいタイルの装飾がしてあります。

町の中の‘ある通り’のように立ち並ぶ霊廟。

外側だけでなく内部にも美しい装飾が。

信号。青が一番下で、赤は上。赤信号はちょっと大きいですね〜。

道端でバラの花を食べてます。
とげがささったりしないのかなぁ？？

妹をあやしながら歩くお姉ちゃん。
下の子の面倒を見ているお姉ちゃん、おにいちゃんの姿をよく見ました。

ルハバット廟。14世紀後半の廟。レンガがむき出しのシンプルな建物。

ティムール像の前で撮影している人たちを発見。
結婚式の思い出作りでしょうか？

サマルカンド国立外語大学の池で遊ぶ子供たち。
笑顔がかわいかった♪
他にも水浴びをしている人たちがたくさんいました。

レギスタン広場。サマルカンドの商業の中心地だった場所。3つのメドレセが建っている。

正面から撮ったレギスタン広場。
何かイベントがあったらしくかなりの人数の警官がいました。私たちよりも早い時間に行った人は入れてもらえなかったそう。
あまり警官がいない時は裏のほうから無料で入れるらしいです。

広場の正面にあるティラカリ・メドレセの中庭で木の実を取ってたべる人たち。手や口の中を真っ赤にさせて食べてました。

おちゃめなおばあさん。
みんなこんな風に手が真っ赤になってました。

本日の夕飯。宿で作ってもらい食べました。
はんぱない量のジャガのスープ煮、ナン、サラダ、フルーツ、チャイ。
ジャガイモは安いのか、昨日の夕飯もジャガイモだったそうで前日も食べた人はちょっと辟易してました。

サマルカンドの地ビール。

夕飯後、夜間ライトアップされるグリ・アミール廟へ散歩がてら行ってきました。
10時を過ぎていても外で遊んでいる子供たちや公園でのんびりしている家族、友人たちなどたくさんいました。