コスタアレグラ号で行くインドネシア・世界遺産コモド島他16日間の旅　

2009/03/12 - 2009/03/12

バリ島の観光　　?

いよいよバリ島の観光です。
バリ島の産業は観光とおもわれがちであるが、観光は一部にすぎず、バリ人の大多数は昔も今もやはり農業で生活している。大地の豊穰な生産力がかれらの宗教、芸術、文化に花を開かせた。
バリ島のなだらかな裾野に階段状に連なる水田の風景は地球をカンバスにした壮大な芸術品である。棚田の両脇は深い切れ目となって谷の底には川が流れている。
水田の景色は見慣れている日本人にとっても素晴らしい景観である。

下船のわれわれは、ガムランの演奏で歓迎された。
ガムラン（gamelan）はインドネシアが産み出した楽器の総称でありアンサンブルによる音楽のことである。
管・弦・打楽器からなるが、ガムランの語源は鍛冶屋の「ガムル＝鎚(つち)」であるように打つ、叩く楽器がガムランの主役であり、打楽器が主体のパーカッション･アンサンブルである。
主楽器が青銅製であることから青銅の音楽ともいわれる。

ガムランは伝統の楽器であるので地域によって楽器、演奏方法に相違があり、最近では華やかな演奏のバリのガムランに人気があるが、由緒正しいのは中部ジャワのクラトンのものである

エリア バリ島(インドネシア)

バリ島に向けて航行

バリ島の東端にある標高3142mの「アグン（Gunung Agung）山」はバリ最高峰である。
火をふく聖なる山である。標高3142mは1963年の噴火以前の数値であり、噴火の際の爆発で実際は100mほど低くなっている。

日の出！！

バリ島沖に着きました。

停泊でスタッフは忙しい

タグボート

此処も岸壁が無いので沖に停泊

デンダーボートにて

初めて見たバリ島

コスタは遥か沖に！

下船しました。

歓迎の女性

後ろで出来ごとが〜

海に落ちた女性の救出を見つめる人達

ガムランの演奏

バスで観光

まず棚田にきました。

バスに戻ります

寺院に入るにはこの「サルン」を着ける。

お店

南国の果物のお店
ランブータン（トゲトゲ）・バンレイシ（釈迦頭）・マンゴスチン・レンブ（蓮霧）フトモモ科ジャワフトモモ・マンゴ　等々

寺院の案内図

バリ島10年に一度のブサキ大祭の準備で賑やかな様子です。

ブサキでは、10年に一度のパンチャ・ワリクラマ、100年に一度のエカ・ブワナ、エカ・ダサ・ルードラというような大祭があります。きっちりと10年、100年に一度行われるわけではなく、高僧によって期日が決められる。

この旅行記へのコメント （2）

• kaz-ykさん 2010/01/24 00:41:20

  バリ島も拝見

  船の旅さん　
  
  バリ島も素晴らしい。
  
  このコースを考えていましたが、山の神の同意得られず、
  
  未達成です。
  
  綺麗な写真でご紹介感謝します。

  小さな旅日記さん からの返信 2010/01/25 14:42:54

  RE: バリ島も拝見

  kaz-ykさん　　ようこそ！！
  
  コスタで行ったアジアの旅に投票頂いて有難う御座いました。
  恐縮です。
  
  昨年はパリもスイスもドイツも行かれて羨ましいです。
  お二人が、お元気で、何よりです。
  
  バリ島、インドネシアは、良い旅でした。　
  しかし、暑かったですが、寒がりの夫はご機嫌でした。
  船で行けば楽ですから〜　是非行かれて下さい。
  
  今年はどちらに行かれますか？　計画お有りでしょうか？　
  我が家は未定です。
  リバークルーズまだ未体験です。行けたら良いですが〜〜
  
  では又