緑島・父の里帰り

2009/06/15 - 2009/06/20

父親が６歳まで育った島に行きました。里帰りと父の弟（３歳で病死）の墓参りをかねて。一人で行くというので「海外旅行に行ったことも無ければ英語も中国語もでき無いのに無理。遭難する！」と、付いていくことになりました。というか、台湾の離れ小島までの手配をしてくれる旅行社はありません。台湾に本社があり東京に営業所がある旅行社ですら「台湾国内の飛行機の手配は台北に行ってから」と扱いなし。エバー航空も日本支店は系列の台湾国内線の予約を扱ってくれません。ガイドブック、教えてトラベラー、ネット、FAXを駆使し、任せるとも任せないとも言わない父親とのコミュニケーションにも苦労しながら２０日もかかって飛行機と宿を手配しました。ここまでで旅行記が一つ書けます。それでも個人旅行ですから保証は無く「行って見なければわからない」で、何とか行って帰ってきました。

エリア その他の都市(台湾)

• 同行者: その他
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: レンタカー
• 航空会社: チャイナエアライン

乗り継ぎの関係で台北１泊。翌日の昼に国内線で「台北→台東→緑島」と移動です。これは国内線の松山空港のメインゲートから台北１０１方向。

台北→台東はエバー航空の子会社ユニー航空です。東京支店は予約とってくれませんが、ネットで予約が取れました。ただし会員にならなければならないので時々DMが着ます。６５歳以上割引は台湾人でないと無効という返事でしたが、割引されていました。JALの国内地方行きの飛行機と同じ機体です。ただし出てくるのは水か冷たいウーロン茶のみ。「みんな悪口言うけれどJAL,すばらしい（スープが飲みたい）」と思いました。

台東空港。小さいけれどきれいで立派な空港です。日本の地方空港と変わりない。でもチェックが少し甘くて帰りはうっかり缶コーヒーをバッグに入れていたのに通ってしまった。

１５人乗り位のプロペラ機で緑島まで１５分。エアコンが無いので搭乗まで冷気を送っています。うわさほど揺れず快適なフライトでした。プロペラ機は２度目でした。

緑島到着。預けた荷物はトラックでやってきました。ベルトコンベアもあるのですが、みんな建物の外に出てトラックから直接勝手に自分のバッグを持って行きました。つづく。