(作成中)１０年来の夢が実現！オスロでヴィーゲランを！（2日目）

2009/02/18 - 2009/02/18

なぜか極寒の２月に行ってしまったオスロ（＾＾；）

２日目に行ったヴィーゲラン公園と博物館は、写真の枚数が多くなって
しまうので別の旅行記を作らせて頂きました（＾＾）

こちらはヴィーゲラン以外の２日目です。


２日目に行った場所は・・・

・ムンク美術館＋カフェ(冬季のセールで無料)
・ヴィーゲラン公園(無料)
・ヴィーゲラン博物館(オスロパス)
・バイキング船博物館(オスロパス)
・ノルウェー民族博物館(オスロパス)
・イプセン博物館(オスロパス)
・ノーベル平和センター(オスロパス)
・アーケシュフース城(オスロパス)
・ムンクの「叫び」の舞台になった場所
　　　＋カフェやレストラン。

・・・と盛りだくさんでした（＾＾）

エリア オスロ(ノルウェー)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円

ホテルからまずは地下鉄でムンク美術館のある駅まで。

イギリスでの日程も含め、結構過酷なスケジュールが
続いてるので、今日も頑張れるようにコンビニで
エナジードリンクをゲットです！

ベリーアップル味で、高麗人参やガラナなどが入って
ます（＾＾）

今日も盛りだくさんのスケジュール。
頑張るぞ〜♪

地下鉄駅の構内にあったチョコバーとドリンクの自販機。

ヨーロッパってこういうの多いですね（＾＾）

駅を降りてムンク美術館までは歩いてすぐですが、
この雪でどこにあるのか分かりづらく、他の人に
着いて行きました（＾＾；）

一面の雪景色です〜（＞＜；）今日も寒い〜！

歩いて行くとまずは「カフェ・エドワード・ムンク」の
看板が見えてきました（＾＾）

歩き進んで行くとムンク美術館の入り口へ。

以前作品が盗難にあった事があるらしく、それ以来
セキュリティーチェックが空港なみに厳重になった
そうです（＾＾；）

たしかに、荷物をＸ線チェックしたり、金属探知の
ゲートを通ったり、館内には荷物を持って行けず地下の
ロッカーに預けたりしました。

私たちが行った2月は、冬季のセールかなにかでなんと
入場料が無料でした。
オスロパス買ったのに〜（＾＾；）

冬季に行かれる方は、事前にＨＰなど要チェックです。

ムンクの作品を鑑賞した後は、併設のカフェでお茶♪

ショーケースには「叫び」の顔がいっぱい〜（＾＾；）
こちらのカフェの人気商品です。

サンドイッチなどの軽食もありました。

オープンサンドが北欧っぽいです（＾＾）

友人はミルクティーとミルフィーユを。

私はミルクティーと「叫び」チョコケーキを頂きました。

近くで見ると なんだか愛嬌のある顔してます（＾＾）

カフェはシンプルな造り。

カフェのお姉さんの接客もフレンドリーで良かったです♪

カフェ正面の一角には、テーブルやイスが積んであり
ます。雪がたっぷり積もっちゃってますが・・・

夏場にはオープンテラスになるんでしょうね（＾＾）

私の３７年間の人生でこんなにたくさんの雪を見たのは
初めてです（＾＾；）

草も雪で覆われてしまって、雪の下に何があるのか
分からなくなっちゃってます・・・

ムンク美術館から駅へと続く一本道。＋友人。
友人はあまりの寒さに、顔全体を隠し目しか出てません。
・・・怪しい（＾＾；）

あ♪　つらら いっぱい発見〜(^o^)

駅で待っている間のひとコマ。

地元のチビッコがかわいいです♪

さらにいっぱい♪

かわいい〜〜〜(*＞＜*)

オスロのお家は結構シンプル

街なかも雪でいっぱいでした（＾＾；）

雪がたくさん降る所なので屋根の傾斜が急ですね〜

続いては、バスでバイキング船博物館へ移動。

博物館正面にあるキオスクは冬季はオープンしないの
かな（＾＾；）

テーブルとイスの雪がすご過ぎです・・・（＾＾；）

深い新雪の上には足跡がいくつも。

私もキャンバスのスニーカーでなければ入っていきた
かったです。長靴履いてくればよかったな〜。

そして博物館の中はこんな感じ。

9世紀に埋葬された3隻の船が展示されてます。

船底がとがった特徴あるバイキング船は印象的でした。

館内には狭い階段が付いていて、バイキング船を上から
見下ろせ、船内を見る事も出来ます。

船内の様子。

違う船も。

オールも残ってます

オールはこんな感じで付いてたらしいです

側面上部の穴にオールをはめ込んで固定させてたんですね

1000年以上の時を経て発見されたそうですが、船に
刻まれた彫刻などは今も綺麗に残っていました。

これが1000年以上前の物だなんて・・・

続いてはバイキング船博物館から徒歩5分程の所にある
ノルウェー民族博物館へ。

途中にあった お家は、ガレージもシャッターも塀も白で
雪でさらに白くなってて綺麗でした（＾＾）

塀の上にまで こんなにごっそり雪が積もってます・・
（＾＾；）

徒歩5分程の道のりではありましたが、車道の雪が全部
歩道に雪かきされていて、歩くのがかなり大変でした・・
(- -;)　
建物の前に積まれた雪が画像からも分かります・・

建物はノルウェー民族博物館のエントランスです（＾＾）

エントランスをくぐった奥の建物にチケットカウンターや
ショップなどがあります。

博物館内の建物。

モスグリーンと茶色のコントラストが なんだか
かっこいい・・・
屋根裏部屋や煙突もあって素敵♪

スタッフのお姉さんが木の枝を集めてました。

こんな光景も様になります。

館内の展示物です。

昔の郵便局らしい。ラッパのマークがかわいいです。
白と赤のコントラストも良いですね（＾＾）

広〜い敷地内には歴史的価値のある建物がたくさん。

全部観て回りたかったんですが、なにせこの雪・・・
ほとんど見ずにギブアップしました（＞＜；）

高床式で、１階部分よりも２階の方が面積が大きく
興味深いです。

かなり古い建物だと思いますが、木の装飾にすごく
手が込んでいて とっても綺麗です・・・

素朴な建物もたくさんあります。

こちらもかわいい（＾＾）

屋根から木が生えちゃってます（＾＾；）

この博物館で１番有名（？）な1200年前の教会は、
林の向こうの方にあり、雪でとても踏み込んでいけま
せんでした。

遠くから教会の上の方だけ少し見えました（＾＾；）

次は夏に訪問してちゃんと全部見て回りたいです。

そろそろ限界です・・・もう出よ・・・

と、出口付近にかわいい門を発見。

この門の向こうにはフレンチガーデンとイングリッシュ
ガーデンがあるようです。

イングリッシュガーデンは分かりますが、フレンチ
ガーデンって？　初耳です。
どんなタイプの庭園なんでしょう？

興味はありましたが、この雪で全部埋もれてしまってる
だろうし、雪をかき分けて進んで行くのももう限界・・

奥を覗くと並木道が続いてました。

ノルウェー民族博物館の地図です。

「博物館」とは言え、屋外にありかなりの広さでした。

行かれる方は夏場をお勧めします（＾＾；）

続いては、トラムに乗って「イプセン博物館」へ。

イプセン・・・　
名前を聞いた事があるような、ないような・・・

19世紀の劇作家ヘンリック・イプセンの事など全く
知らない私でしたが友人に連れられ行って来ました。

モダンに改装されたエントランス部分と違い、博物館の
上層部はイプセンが住んでいた頃の家具や内装などが
残っていてとても興味深かったです。

1895年から亡くなるまでの11年間をここで過ごした
そうです。

イプセンが使用したメガネなど。

博物館はオスロパスが利用でき、無料で英語のガイド
ツアーが付きます。
あ、「付きます」と言うか、ガイドの方と一緒じゃ
ないと博物館内は回れません（＾＾；）

なにせ価値のある物ばかりですから・・・
床材を傷めないよう、靴にもカバーを付けなくては
いけませんでした。

ガイドツアーは1時間に1度行われます。
申し込みは博物館受付にて。
英語の流暢なスタッフの方が案内してくれます（＾＾）

博物館前のイプセンの銅像。

イプセン博物館は国立劇場から歩いてすぐです。

国立劇場の塀には、上映中（予定？）の演目などが
紹介されてました。
シェークスピアの「真夏の夜の夢」らしき文字も見え
ます。

いきなりスキー板が刺してありました（・・：）

なんで！？

カールヨハンス通りの脇に特設のアイススケートリンクが
ありました（＾＾）