スズラン満開の入笠山登山と清里キャンプ

2009/06/20 - 2009/06/21

　ここ数年、恒例となっている大学時代の同級生とのキャンプ。今年は、スズランを見に、入笠山へ行くことに決定。キャンプ場は、少し離れた「丘の公園清里オートキャンプ場」。昨年に続き、雨にたたられてしまいましたが、今年はたくさんの料理を作って楽しいキャンプとなりました。

＜行程＞
　１日目：自宅→入笠山→丘の公園清里オートキャンプ場
　２日目：天女の湯→小作（昼食）→清泉寮→自宅

エリア 清里・八ヶ岳(山梨)

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 1万円未満

１日目　＜諏訪ＳＡ＞

８時過ぎに自宅を出発し、１０時頃到着
この日は買出し後、キャンプ場へ直行する予定でしたが、翌日の天気が怪しそうなので、入笠山登山に予定変更

＜諏訪湖＞

東京組・岡崎組と待ち合わせのため、しばし休憩

＜富士見パノラマリゾート＞

１２時前、無事全員集合
ここでチケットを購入して、

ゴンドラに乗って、８分間の空中散歩

＜ゴンドラ山頂駅＞

標高１７８０ｍ、風が涼しくて気持ちよいです

日本最大級のマウンテンバイクコースがあり、ここから４．２ｋｍのコースを下ることができます
楽しそうですが、それなりの装備が必要なようです

ゴンドラを降り、ハイキング開始！

約１０分でスズランの群生地に到着

＜スズラン＞

可愛らしい小さな花です

ほかにもたくさんの花が咲いています

＜ウマノアシガタ＞

スズランの群生地を振り返ってみたところ

＜入笠湿原＞

標高１７３４ｍ

良い天気です
予定を入替えて大正解！

白樺林

湿原を抜けて、登山道へ

＜クリンソウ＞

＜シロバナノヘビイチゴ＞

＜小梨＞

ゴンドラ乗り場が遠くに見えます

山頂までもうちょっと

山頂に到着
奥に見えるのは、八ヶ岳

＜入笠山頂＞

「にゅうかさ」と読みます
１９５５ｍ
ここで、持ってきたおにぎりを食べ、しばしの記念撮影タイム

登山道入り口から約３０分かかりました

南アルプス連峰方面の眺め

山頂への分かれ道、岩場を通るコースと岩場迂回コースがあります
登りは岩場から、下りは迂回コースを行きましたが、迂回コースの方がはるかに楽でした

入笠湿原まで戻ってきました
山彦荘の前で、おやつにそばドラを購入

行きとはちがう道を通ってゴンドラ乗り場へ

マウンテンバイクを持った人が続々とやってきます

マウンテンバイクコース

帰りのゴンドラにはおしぼりの用意が
トイレも綺麗で、なかなか充実した設備でした

駐車場にあったマウンテンバイクをする人達のテント

＜きららシティ＞

長坂ＩＣ近くのショッピングセンター
ここで買い出ししました

＜丘の公園清里オートキャンプ場＞

到着は１７時過ぎ

急いでテントとタープを設置し、

夕食の準備にとりかかります

今回用に購入したツーバーナーコンロとキッチンテーブルもセット

夕食メニューはＢＢＱ

野菜・魚介などを豚肉に包んで食べました

２日目

明け方から雨足が強くなり、起きるとタープのポールが倒れていて大変なことに

雨の中、朝食の準備
メニューは、カレーと４品のおかず

朝食メニュー
・サラダ
・アボガドとベーコン炒め
・ソーセージともやし炒め

さすがに食べきれず、少し残してしまいました

＜天女の湯＞

キャンプ場に隣接していて、人数分の無料券をもらいました
夜は時間がなかったので、朝チェックアウトしてから行きました

露天風呂はぬるめで４０分以上浸かっていました
薄緑がかったいいお湯でした

３Ｆの休憩所から

プールが見下ろせます

実はここのプール、１０年ほど前に大学の同級生達と来たことがあることを思い出しました

＜小作＞

山梨名物「ほうとう」のお店です

古民家風の店内

ほうとうと麦とろのセットを注文
量が多いので、二人でひとつです

＜清泉寮＞

昼食後にやってきました

行列の先には･･･

お目当てのソフトクリーム（３５０円）

霧に包まれて、幻想的な雰囲気でした

ここで皆と別れ解散

＜小黒川ＰＡ＞

帰りは長坂ＩＣから中央道で

天気も良くなってきました

テントの片付け時に雨が降り大変でしたが、これもまた良い思い出
楽しい２日間でした
秋ごろ、今年２度目のキャンプをしようと約束しましたが、実現するでしょうか？