マイナスイオンにアドリア海?

2009/05/28 - 2009/06/03

夜行バスでドブロブニクからザグレブに北上。
クロアチアの首都、ザグレブは、緑に囲まれた美しい古都。
ゴシック様式やバロック様式の厳かな建物、可愛らしい公園、青果広場、ロトルシュチック塔からの紙爆弾など、なかなか楽しい町だった。

クロアチアの友人にも再会、友人のおかげで地元民に人気のカフェに行けたり、ザグレブフードもいっぱい食べる事が出来、感謝感謝ｗ

最終日まで、思い切り弾けてしまったｗ

エリア ザグレブ(クロアチア)

早朝、ザグレブに到着。クロアチアの友人と無事再会を果たし、スーパーで朝食を調達。。

地元民が集まる公園のベンチで、皆で朝食。だんだん頭もさえて来て、観光の計画を練る。

旧市街に向かっている途中、トラムを発見！青色のトラムが多いのは、青がクロアチアの象徴だかららしい。なるほど〜、確かに町とよく溶け合っている気がｗ

サッカー場位の広さがある、共和国広場。１７世紀から広場は存在し、周りの建物は２０世紀以後に建てられたんだとか。

この広場は、なにもかもがデカイです。。

クロアチアのサッカーグッズが！２００６年ワールドカップの時にクロアチアについては徹底的に調べていたからか、今では親近感さえわいて来る。

旧市街、まずはカプトル側を観光。ザグレブのシンボルマークが、聖母被昇天大聖堂のふもとに。

聖母被昇天大聖堂。１００M以上の高さを誇る２つの塔、ネオゴシック様式の美しい装飾の入り口、見ごたえ十分です！

内部も色々な建築様式で作られていて美しい！の一言・・・ちょうどミサ（？）の最中だったのかグレゴリウス聖歌が流れていて、この教会とよく溶け込んでいた。

昔のラテン文字。クロアチアの友人も「全く読めない；」そう。

赤い屋根で有名な「青果広場」。１９２６年から始まり、ザグレブ一古く大きい市場として有名。私達もオレンジを試食させてもらっちゃった。なかなかいける！

カプトル地区の観光をいったん終え、ゴルニィ・グラード地区へと向かう。この２つの地区は、昔はいつもいがみ合っていたのだとか。ヨーロッパは、１つの町でも２つの地区があり争いあうという事が結構ある様。。セルビアのベオグラードや、ハンガリーのブダペストなど。

石の門。中世に作られたというだけあって、趣がある。聖母マリアの肖像が納められた小さな礼拝堂もある。

そこには、たくさんの灯が灯されていた。

ゴルニィ・グラード地区側から見た、石の門。

ゴルニィ・グラード地区のシンボル、聖マルコ教会。屋根のモザイクがとっても可愛い◎左がクロアチア、ダルマチア、スラヴォ二アの紋章、右がザグレブ市の紋章。

教会の前には、不思議な卵もｗ

なりきり門番さん

マルコ広場からは、ケーブルカーやザグレブの町並みが見渡せる。

スローペースのケーブルカー。やっぱり青色！

１２時に発射される紙爆弾は、地元民にも観光客にも人気のイベント。私達は、塔のすぐ側のマルコ広場から見たから、すごい爆音＆迫力だった！

せっかくだから、紙爆弾が発射されたロトルシュチック塔に登ってみよう♪という事に。

塔の上から見た市街。共和国広場やクロアチア国立劇場、先程の聖マルコ教会などを見つける事が出来た。反対側には山が広がっていて、友人曰くザグレブでのハイキングもかなり楽しいんだとか。次回はハイキングにも連れてってもらおうかな♪

紙爆弾は、ここから発射された。発射する時、ここからおじちゃんが皆にむかって窓から顔を出して手を振っていたのも、なんとも可愛かった。

友人いきつけの、クロアチアンファーストフードレストランへ連れてってもらいましたｗ私は、チェバブチチを。なかなかボリュームもあり美味しかった。

公園にて、グラフの塔を発見。ザグレブの年ごとの気温などが示されて面白かった。

しばし休憩ｗ

その後、メインストリートイリツァ通り散策。CD屋では、クロアチアの音楽家にたくさん出会えました。ドブロブニクのCDも発見。ひたすらリラックス音楽だった。

美しいショッピング通り。ここで、ネクタイのお店「クロアタ」も発見！クロアチアは、ネクタイ発祥の地ｗ

最終日のディナーは、旧市街の聖母被昇天大聖堂から近いクロアチアンレストランにて。

友人が教えてくれた、チーズグラタンを食べました。これも、なかなか行ける。話しまくり笑いまくっている間に、バスの時間が近づいて来た。

夜の聖母被昇天大聖堂。私も中では、ザグレブのシンボルはこの大聖堂。本当に美しかったですｗ