韓国・慶州ぶらり旅

2005/07 - 2005/07

ソウルから列車で訪れた２泊３日の旅の記録です。表紙の写真は慶州郊外の古墳

エリア 慶州(韓国)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道

ソウルから特急で慶州まで約４時間

慶州は緑の山々に囲まれた静かな国際観光都市だ

街の中にある古墳群

新羅千年の霊魂を秘めた古墳が散在する

瞻星台。東アジア最古(６世紀)の天文台

月城大公園。瞻星台はこの公園の中にある

天然の氷貯蔵庫、石氷庫。6世紀時代建造。氷室の原型で省エネのアイデアは今も生きている

石氷庫の内部。天井部分に３本の空気抜き用の煙突が設けられている

国立慶州博物館の庭園展示物。首を失った石仏は仏教弾圧時に破損されたという

雁鴨池。新羅の文武大王が三国統一を達成した後、宮城内に造成した池

新羅王朝の全盛期に建造された広大な離宮の跡と言われるだけあって美しい

仏国寺へ行く途中に慶州民俗工芸村に寄ってみました。ここは昔の伝統家屋や藁葺き屋根の家があり、韓国の伝統工芸品を昔のままに再現しています

民俗工芸村内の新羅歴史科学館にある石窟庵の構造を知ることができる模型。実際の石窟庵は温度管理された建物内で撮影禁止

石窟庵のある建物。ここまで仏国寺からハイキングコースを約１時間３０分歩いてきました

仏国寺の極楽殿

仏国寺。現在見られる建物は復元されたものだが、オリジナルの創建は５世紀

花崗岩で建てられた釈迦塔

回廊

仏国寺の本殿。1695年に再建されたもので、基壇は新羅時代のもの

仏国寺宿泊村の街並み

村の外には田園風景が広がっています

宿泊した旅館。７月の観光シーズンでしたが予約なしでＯＫでした。約3000円

バス・トイレ付のベットタイプの部屋。快適でしたが早朝から鶏の鳴き声聞こえてきて、日本の田舎に宿泊している感じでした。

　最後までご覧いただき有難うございました