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 友達にさそわれるままに知床に来てしまった。<br />ついに10シリーズ目になりました。ご愛読<br />ありがとうございます!?

知床へX

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2009/05/02 - 2009/05/06

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めもる

めもるさん

 友達にさそわれるままに知床に来てしまった。
ついに10シリーズ目になりました。ご愛読
ありがとうございます!?

同行者
友人
交通手段
高速・路線バス レンタカー JALグループ JRローカル 徒歩

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  •  デジタルカメラの充電池がまだ残っているだろうと<br />思いきや、起動電圧が足りず、初日の昼間はまったく<br />撮影できず。いきなり夜の食事からスタートという、<br />得意の乱暴な展開になった。<br /> 初日の夕食はめじまぐろ。クロマグロの幼魚だけど<br />幼魚といえどそれなりに大きい。<br />

     デジタルカメラの充電池がまだ残っているだろうと
    思いきや、起動電圧が足りず、初日の昼間はまったく
    撮影できず。いきなり夜の食事からスタートという、
    得意の乱暴な展開になった。
     初日の夕食はめじまぐろ。クロマグロの幼魚だけど
    幼魚といえどそれなりに大きい。

  •  でも、なぜかスタートは富士宮の焼きそば<br />(差し入れです)。魚粉がなかったのが残念。<br />

     でも、なぜかスタートは富士宮の焼きそば
    (差し入れです)。魚粉がなかったのが残念。

  •  捌きスタート。

     捌きスタート。

  •  もちろん、かまももれなく焼く。

     もちろん、かまももれなく焼く。

  •  大間のまぐろ祭で中落ちの剥き方は勉強した。<br />いいところをいただいてしまう。

     大間のまぐろ祭で中落ちの剥き方は勉強した。
    いいところをいただいてしまう。

  •  脂たっぷりのにぎり寿司。

     脂たっぷりのにぎり寿司。

  •  ごちそうさまでした。

     ごちそうさまでした。

  •  翌日は知床峠方面へ。ただ天気はもうひとつ。<br />羅臼岳がちゃんと見えているだけまだましか?

     翌日は知床峠方面へ。ただ天気はもうひとつ。
    羅臼岳がちゃんと見えているだけまだましか?

  •  宿に戻る。やせっぽちの夏毛になっていた。<br />こちらを警戒したままなのはよい傾向。

     宿に戻る。やせっぽちの夏毛になっていた。
    こちらを警戒したままなのはよい傾向。

  •  2日目の夕食は鮭づくし。鮭しゃぶ用の切り身。

     2日目の夕食は鮭づくし。鮭しゃぶ用の切り身。

  •  こちらはこれから捌くキングサーモン。

     こちらはこれから捌くキングサーモン。

  •  まずはカマに包丁を入れて

     まずはカマに包丁を入れて

  •  ワタを取り出す。

     ワタを取り出す。

  •  あらも細かく切って焼く。真ん中にある少し<br />黒っぽいものは珍味・心臓。

     あらも細かく切って焼く。真ん中にある少し
    黒っぽいものは珍味・心臓。

  •  出てきた卵。成魚の割には卵が小さかった。

     出てきた卵。成魚の割には卵が小さかった。

  •  ということは、その分の栄養分が身に脂となって<br />まわっているということ。軽い鮭児状態のキング<br />サーモンになっていた。

     ということは、その分の栄養分が身に脂となって
    まわっているということ。軽い鮭児状態のキング
    サーモンになっていた。

  •  サーモンピンクもピンクの色が薄い気がする。

     サーモンピンクもピンクの色が薄い気がする。

  •  その中でもさらに脂の多い部分。みんなの目が<br />釘づけになる。

     その中でもさらに脂の多い部分。みんなの目が
    釘づけになる。

  •  早く食わせなさいよぉ。

     早く食わせなさいよぉ。

  •  にぎり寿司も実にうまそう。

     にぎり寿司も実にうまそう。

  •  実にうめえ。

     実にうめえ。

  •  翌日は実にいい天気。

     翌日は実にいい天気。

  •  知床連山もきれいに見える。数日前に雪が降って<br />いるのだけれど、今年は際だって羅臼岳の積雪が<br />少ない気がする。<br />

     知床連山もきれいに見える。数日前に雪が降って
    いるのだけれど、今年は際だって羅臼岳の積雪が
    少ない気がする。

  •  今日は知床峠から、羅臼岳の向かいにある山・<br />天頂山をめざす。<br /> 30分ちょっと登ると、知床横断道路の渋滞が<br />嘘のように静かだ。真っ青な空に羅臼岳が映える。

     今日は知床峠から、羅臼岳の向かいにある山・
    天頂山をめざす。
     30分ちょっと登ると、知床横断道路の渋滞が
    嘘のように静かだ。真っ青な空に羅臼岳が映える。

  •  写真だとほとんど見えないけれど、肉眼では<br />はっきりと国後島が見えた。<br />

     写真だとほとんど見えないけれど、肉眼では
    はっきりと国後島が見えた。

  •  葉がまだ生えていないダケカンバの上には国後島・<br />爺々岳の姿が。一度は登ってみたい。いつになるのか<br />わからないけれど。

     葉がまだ生えていないダケカンバの上には国後島・
    爺々岳の姿が。一度は登ってみたい。いつになるのか
    わからないけれど。

  •  途中にある火口湖。ごく一部しか氷が解けていない<br />けれど、氷が解けたらどんな色になるのだろうか。<br /> とはいえ、その時期にはハイマツ地獄でここまで<br />たどり着くのは容易ではないけれど。

     途中にある火口湖。ごく一部しか氷が解けていない
    けれど、氷が解けたらどんな色になるのだろうか。
     とはいえ、その時期にはハイマツ地獄でここまで
    たどり着くのは容易ではないけれど。

  •  火口湖の全景。

     火口湖の全景。

  •  天頂山の山頂が見えてきた。とはいえ、雪がすでに<br />かなり解けていて、ピークハントは難しそう。

     天頂山の山頂が見えてきた。とはいえ、雪がすでに
    かなり解けていて、ピークハントは難しそう。

  •  最後はスキーを脱いでハイマツを漕いでみるが<br />やはり厳しい。爺々岳がよく見える場所で引き返す。

     最後はスキーを脱いでハイマツを漕いでみるが
    やはり厳しい。爺々岳がよく見える場所で引き返す。

  •  下りは楽しい滑り。

     下りは楽しい滑り。

  •  思い思いにシュプールを描く。

     思い思いにシュプールを描く。

  •  さっきの火口湖に雲が映る。

     さっきの火口湖に雲が映る。

  •  火口壁に1本の筋ができている。どうやらここを<br />尻滑りした人がいるらしい。ざらめ雪で多少抵抗が<br />大きいとはいえ、この斜度。たぶん上に行ったら脚が<br />すくむだろう。けがをしたら助けるのも難しいし、<br />勇気があるというか無謀というか。

     火口壁に1本の筋ができている。どうやらここを
    尻滑りした人がいるらしい。ざらめ雪で多少抵抗が
    大きいとはいえ、この斜度。たぶん上に行ったら脚が
    すくむだろう。けがをしたら助けるのも難しいし、
    勇気があるというか無謀というか。

  •  無事に下山。知床連山をもう一度眺めて、温泉へ。

     無事に下山。知床連山をもう一度眺めて、温泉へ。

  •  帰ってくる頃には、ちょっとだけ羅臼岳が染まって<br />いた。もうちょっと見ていたいけど、夕食があるので<br />戻る。

     帰ってくる頃には、ちょっとだけ羅臼岳が染まって
    いた。もうちょっと見ていたいけど、夕食があるので
    戻る。

  •  3日目の夕食は海鮮バーベキュー。

     3日目の夕食は海鮮バーベキュー。

  •  まずはほたて焼きから。

     まずはほたて焼きから。

  •  ほたてはもちろん、醤油をちょっとだけかけた汁が<br />たまらないうまさ。

     ほたてはもちろん、醤油をちょっとだけかけた汁が
    たまらないうまさ。

  •  真ほっけ。食べ過ぎると今後に支障が出るので、<br />1/4身で。うまい。

     真ほっけ。食べ過ぎると今後に支障が出るので、
    1/4身で。うまい。

  •  いつものように知床地鶏のハーブ蒸し焼きも。

     いつものように知床地鶏のハーブ蒸し焼きも。

  •  先にできたジンギスカンをいただく。うまい。

     先にできたジンギスカンをいただく。うまい。

  •  半分食べて、知床地鶏をのっける。うまい。<br />キンキも食べたが、撮影するのを忘れた。

     半分食べて、知床地鶏をのっける。うまい。
    キンキも食べたが、撮影するのを忘れた。

  •  〆はカニ茶漬け。ごちそうさまでした。

     〆はカニ茶漬け。ごちそうさまでした。

  •  今日は移動日。仲間と羅臼に向かい、羅臼中学校<br />裏の英嶺山へちょっとしたハイキング。<br /> 登りはじめは急な坂。このちょっと前にはかなり<br />笹藪が出ていて、ダニがついてくるのに気をつかう。

     今日は移動日。仲間と羅臼に向かい、羅臼中学校
    裏の英嶺山へちょっとしたハイキング。
     登りはじめは急な坂。このちょっと前にはかなり
    笹藪が出ていて、ダニがついてくるのに気をつかう。

  •  開けたところにでると、国後島がくっきり。

     開けたところにでると、国後島がくっきり。

  •  さすがに今日はわからないとは言わせない(笑)。<br />国後の最高峰・爺々岳。

     さすがに今日はわからないとは言わせない(笑)。
    国後の最高峰・爺々岳。

  •  歩くこと小1時間、四ツ倉沼に到着。まだ雪が<br />たくさん残っている。奥に見えるのが英嶺山の<br />ピーク。

     歩くこと小1時間、四ツ倉沼に到着。まだ雪が
    たくさん残っている。奥に見えるのが英嶺山の
    ピーク。

  •  訪れる人もなく、聞こえるのは鳥の声だけ。<br />水面も静かに木々を映し出している。

     訪れる人もなく、聞こえるのは鳥の声だけ。
    水面も静かに木々を映し出している。

  •  ゲートが閉まる前に戻る必要があるので、ピーク<br />までは行かずに途中の熊見台で引き返す。山の方を<br />見ると右に昨日めざした天頂山、左には知西別岳が<br />見える。ピークまで行けば知床連山が見えるらしい<br />ので、またいつか来てみたい。

     ゲートが閉まる前に戻る必要があるので、ピーク
    までは行かずに途中の熊見台で引き返す。山の方を
    見ると右に昨日めざした天頂山、左には知西別岳が
    見える。ピークまで行けば知床連山が見えるらしい
    ので、またいつか来てみたい。

  •  さっきよりも雲が取れてきた。国後島の羅臼山や<br />

     さっきよりも雲が取れてきた。国後島の羅臼山や

  •  爺々岳もよりはっきりと見える。

     爺々岳もよりはっきりと見える。

  •  今日はなじみの弟子屈の民宿へ。昨日まで暴飲暴食<br />だったので、きちんと手をかけて作った普通の食事が<br />胃にやさしい。温泉に入ってゆっくりリハビリした。

     今日はなじみの弟子屈の民宿へ。昨日まで暴飲暴食
    だったので、きちんと手をかけて作った普通の食事が
    胃にやさしい。温泉に入ってゆっくりリハビリした。

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