厦門と福建土楼を訪ねて【３日目】

2009/04/30 - 2009/05/02

5/2
最終日です。
今日はホテルからも見えるコロンス島へ向かった。
天気は５月とは思えないほど暑く、しかも労働節休暇でものすごい人。島に渡るときも、渡ってからも、人人人。。。。。

コロンス島は租界だったこともあり、昔の洋館がかなり残っている。もう少し、人が少なかったら、のんびりと散歩しながら、往時をしのぶこともできたのではないかと思える路地や佇まいがそこかしこに残っている。

広さもそれほど大きくないので、ぶらぶらと散歩するにはちょうどいい。
渡し船乗り場からスタートし
日光岩→百鳥園→菽荘花園→皓月園と周った。

人の多さには辟易したけれど、昔を感じながらの散歩となった。

コロンス島からホテルに戻り、預けていた荷物をとって、来る時と同じく路線バスで空港まで。
上海へ戻った。

エリア 厦門(中国)

コロンス島への渡し船乗り場です。
この通りすごい人です。
でも船そのものは８００人くらい乗れるのと１０分間隔くらいで運転しているので、それほど待たずに島に渡ることができた。

出発しました。コロンス島は目の前です。

ほんの数分で到着です。
シンボルの日光岩（真ん中左の岩）が見えます。

到着です。
降りる時もこの人です。

コロンス島からアマイ市内を眺めます。

コロンス島のフェリー乗り場です。
右側に乗船券売り場があります。混むとといやなので、今のうちに帰りの乗船券を購入。コイン型です。（往復８元）

渡し船乗り場の前の木です。
コロンス島内の施設への入場券はばらばらよりまとめて購入した方がかなりお得です。共通切符はこの木の下の共通切符売り場で売っています（８０元）。ばらばらに買うと１００元は超えるはずです。

ぶらぶらと散歩スタートです。

この日は暑かったですが、木陰に入るとさわやかです。

教会がありました。残念ながら中には入れません。

レンガ造りの建物が並びます。

木陰すずしそうです。

日光岩です。あそこに向かっています。

日光岩のふもとに到着。
ここから歩いて登ります。約１００ｍ弱。日頃の運動不足による足腰の弱りが少し心配。。。

大きな一枚岩です。

右側の岩とお寺の間の細道を登ります。

岩と岩の間を登ります。

こんなオブジェがありました。
子供が戯れていました。頂上まであと半分

オブジェを過ぎると岩のてっぺんへは上り口と下り口はそれぞれ一方通行。
あと少しで頂上。

到着です。
日光岩からアモイ方向（北方向）

日光岩から北西方向

日光岩から西の方向
ロープウェイが見えます。

日光岩から南のビーチ方向

日光岩から東の方向
初日に行った砲台の方向です。

日光岩から東北の方向

百鳥園
孔雀が羽を広げてくれました。

レストラン前には海の幸がいっぱい。

海水浴場に出ました。
向こうに見えるのは菽荘花園

菽荘花園へ入り、海沿いの遊歩道を歩きます。

日光岩とビーチがいい感じで見えます。
菽荘花園の遊歩道から。

菽荘花園をあとに晧月園へ向かいます。
途中の道は人が少なく、人がいないときにのんびり散歩できたら感じた道でした。

晧月園へ到着

晧月園内の海岸からアモイを望む。

鄭成功の像

後ろの近代的なビルと小舟のアンマッチが気になったので

親子で砂遊び。
のんびりとしています。

鄭成功の像ふたたび。

晧月園をあとに渡し船乗り場へ。
その途中には生活感のある洋館がそこかしこに。。。

洗濯物が日々の営みを感じる洋館

レンガがしぶい！

玄関と玄関上のベランダがいい感じ。。。

コロンス島を離れます。
まだまだコロンス島へ上陸する人がたくさんいます。

ホテルに荷物を取りに行きます。
渡し船乗り場の真ん前です。

この路地の奥の左側が入口です。
このあと、これも目の前のバス停から空港方面に行く路線バス（１元）に乗る。
相変わらずの荒い運転でカーチェイスそのもの。そのほかのバスと先をあらそってどうするのかねぇ。

空港近くで「空港のバス停はここだ」と言って、そのほかの空港行きのお客さんと一緒に下ろされたけど、よく見ると空港のバス停はまだ先。
一応目の前に空港が見えているからそこまで歩いたけど、一緒に下ろされたカップルの女の子はずっと怒っててそれを男の子がなだめてた。なんかほのぼのとして、自分の怒りはそれで収まってしまった感じ。
でも、本当にこのへんのサービスは何とかしてほしいよなぁ。まったく。

アモイ高崎空港　17:15発　中国東方航空に搭乗。
搭乗後となりを見ると、まだオリンピック塗装の中国国際航空の飛行機が。
あまり気にしないところはらしいなぁと思いながら上海の帰路についた。